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東大の教科書にも、処女>非処女と書かれているから
この本は東京大学教養学部の適応行動論のテキストです。
「初潮年齢が低いほど、生涯に産む子の数が多くなるという証拠があるので、
このことは、女性の繁殖力を表していると考えられます
処女が高く評価されることは、父性の確実性と強く関係しています。財産所有があり、
父親が子に対して 大きな投資を行い、財産が父から子へと受け継がれるような社会では、
結婚する男性にとっては、確実に自分自身の子が生まれることは、適応度上、
非常に重要です。そうでなければ、自分の子ではない子に財産がいってしまうことになるでしょう。
処女は、これまでにどんな男性とも性交渉を持っていないので、現在、
他人の子を妊娠しているという可能性はありません。
またこれまで家族の言いつけにしたがって、どんな男性とも性交渉を持たなかった女性は、
結婚してからも夫に従い、夫以外の男性と性交渉を持つ可能性が低いと考えられるため、
男性にとっては、将来も確実に自分の子のみを産むであろう女性と言えます。」
『進化と人間行動』 P231より引用 東京大学出版 著者 長谷川寿一 長谷川真理子