11/11/25 17:57:04.82
>>438
日本はいざ知らず、欧米では一神教が人々の自我を支えてきた。
欧米人は信仰にすがってずっと生きてきた。
我々から見れば狂気の沙汰としか思えない「魔女狩り」なども欧米人は大真面目に
信仰に従ってやっていた。
神が死んだあとは、真理であるとか国家であるとか信念や理想(共産主義など)などが
神に代わって欧米人の自我を支えてきている。
どれも、それらを信仰する事を基盤にしている事は宗教と何ら変わりはない。
「学問が真理を追究している。」というのも信仰の一つだ。私は学問はキリスト教から
生まれたと思っているし、学問が宗教の違いを超えるようになったのはごく最近の話だと
思っている。