11/10/17 21:51:06.17
>>371
人間はみな「自我の支え」を必要としています。
宗教を信じてそこに救いを求めている人は、宗教が自我の安定の支えなのでしょう。
宗教を信じている人がまともな判断ができないように見えるのは、その人が自分の宗教を
疑う手前で「思考停止」しているからです。
そして、その宗教を信じていない人から見れば、彼がそこで「思考停止」している事が
よく見えるので、変な事にとらわれている彼が馬鹿に見えるからです。
しかし、誰だって「自我の支え」が必要であって、そして、誰だってその「支え」の正しさを疑う手前で
「思考停止」をしているのですから、その「支え」を共有していない人から見れば、馬鹿に見えるものです。
宗教を信じている人が特別に馬鹿という事はありません。