11/11/19 21:42:11.47
僕は道を歩いていて、ときどき股間がもっこりすることがある。
「ああ、自分は天下の警視庁Ⅰ類の警察官なんだ」と思うと、股間が立ってくる。
激烈な警視庁Ⅰ類受験を突破してから2年。
合格通知の日のあの喜びがいまだに続いている。
「警視庁Ⅰ類」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と海綿体が引き締まりつい社会の窓から出て来ます。
警視庁の先輩方に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?変態というのは我々自身が作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「人が何をしてくれるかを問うてはならない。君が人に何をなしうるかを問いたまえ」
僕は悲愴感に股間が熱くなり、勃起を禁じえませんでした。
でもそれは将来世界の治安崩壊をになう最高の変質者である僕たちを鍛えるための性の配剤なのでしょう。
警視庁を作りあげてきた先輩はじめ先達の深い悪知恵なのでしょう。
警視庁に就職し社会の窓から出すことにより、僕たち警視庁Ⅰ類は変態を日々紡いでゆくのです。
嗚呼なんてすばらしき警視庁。
変態度は世界的。人気、実力すべてにおいて並びなき股間。
素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
「お仕事は?」と聞かれれば「警視庁Ⅰ類の警察官です」の一言で失望の眼差し。
合コンのたびに味わう圧倒的な反感をかう警視庁ブランドの威力。
警視庁に入って本当によかった。