11/11/16 07:30:23.01
<埼玉県警>49歳巡査を処分 被害届十数件自宅に放置
11月7日2時33分配信 毎日新聞
被害届などを自宅に持ち帰ったまま放置していたとして、埼玉県警本部の男性巡査(49)が
10月3日付で所属長訓戒処分を受けていたことが、毎日新聞の情報公開請求で分かった。男性
巡査は同日付で依願退職した。「個人ロッカーで保管していたが、提出を忘れてしまった。異動
時に自宅に持ち帰って放置していた」などと話したという。
県警監察室によると、元巡査は警察署の交番勤務だった94年と03~04年、住居侵入容疑
や窃盗容疑の被害届を十数件受理した。しかし、本来添付すべき捜査報告書などを作成せずに自
宅に持ち帰り、放置していた。今年に入り、上司が元巡査宅を訪れ、発覚した。
十数件のうち、94年の住居侵入事件1件は公訴時効が過ぎていた。その他の被害届は捜査報
告書などを作成させ、担当課に提出させたという。