11/04/16 12:39:10.69
米、陸・空軍も専門チーム…放射線量など調査
読売新聞 4月15日(金)15時59分配信
東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、
米空軍と陸軍がそれぞれ約40人規模の放射能被害分析チームを3月下旬から日本に派遣していたことが分かった。
複数の日米関係筋が明らかにした。
米軍からは海兵隊の「放射能等対処専門部隊」(CBIRF)も来日しており、事故に対する危機意識の強さと情報収集重視の姿勢を示すものとみられる。
空軍の「放射能環境分析チーム」(AFRAT)は、核攻撃への対処を専門任務とし、
放射能に汚染された現場で被害状況を分析し、米軍が安全に活動できる態勢を整えるのが任務とされる。
今回は被災した仙台空港などで放射線量を調査するなど復旧活動にあたる米軍兵士の安全確保に努め、
現在は在日米軍司令部のある東京・横田基地に詰めているという。 最終更新:4月15日(金)15時59分