11/04/15 20:48:57.83
佐藤梢Bの遺体に腐敗が見られなければ、殺害されてから2日以上の経過は考慮外。
・腐敗:死後2日~。
・腐敗:死後2日~。
・腐敗:死後2日~。
<死体検案>
◎死体現象による死後経過時間の推定
・死体の冷却:体温(直腸温)の低下→死後経過時間の推定
春秋:死後10時間で1℃/時、それ以後は 0.5℃/時で低下→環境温度。
夏は体温低下が遅い、冬は早い。
・角膜混濁→死後経過時間の推定(6時間で出現、1~2日で最強)
・血液の就下(死斑):死斑の濃さ、褪色・移動の有無→死後経過時間の推定
死後20~30分で発生、12時間で最強。死後約6時間まで:体位変化で移動、指圧で褪色
死斑の色調→死因の推定(例、一酸化炭素中毒:鮮紅色/硫化水素中毒:青緑色)
・死後硬直:12時間で最強→死後経過時間の推定
・腐敗:死後2日~。変色、腐敗網、腐敗ガス疱、腐敗水疱など。まず腹部から始まる。
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