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東京電力福島第1原発事故で警戒区域に指定されている福島県楢葉町山田岡の国道6号で10日夜、
巡回していた福島県警のパトカーめがけて牛2頭が突進、衝突し、パトカーが破損する「事故」があった。
県警によると、現場はJR常磐線木戸駅近くの国道6号交差点。午後9時15分ごろ、
パトカーを停車させたところ、牛5、6頭が現れ、取り囲まれたという。牛は耳にタグが付いており、
飼い主の住民が避難した際、放し飼いにしたとみられる。
2頭の牛にぶつかられ、パトカーの運転席側のドアなどがへこんだが、中の警察官2人は無事だった。
原発事故で立ち入り禁止になり、無人になっている警戒区域内では牛などが放置され、
野生化する恐れも指摘されている。
県警広報課は「警戒区域内に一時帰宅する際には、不用意に牛に近づかないようにしてほしい」
と注意を呼び掛けている。
ソース:河北新報
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