11/01/03 17:38:44
>>153
そうだ!風車さん、ここでも良いこと言ってるね。
死刑と仇討ちは本質的に全然違う。
仇討ちは『忠臣蔵』に代表されるように美しいが、死刑は時の権力(国家ではない)にとって都合の良い方便でしかない。
何か政治家にとって不都合なことが発覚しそうになると死刑を執行して国民の目をそらそうとする。
死刑信者鳩○邦夫は被害者の気持ちを慰撫するために死刑を乱発してるんじゃなくて、正義の味方を装って自分の醜さを隠そうとしてんだろ!
国民の不満のエネルギーが蓄積されて政権に向けられることを恐れて、所詮たかが知れた悪を殺して国民のエネルギーを発散させるのが死刑制度。
凶悪犯とは比較にならないほどの巨悪である権力者が、個人レベルの悪党を殺すことで政権への不満や批判をかわす。これが、権力があくまでも死刑制度を存続させようと固執する真の理由だ。
だが、真実なんかどうでも良く、くだらないメンツにばかりこだわる警察と検察がこのように腐敗しきっている以上、冤罪による死刑防止のためにも死刑制度は直ちに廃止するべきだろう。