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警察署長、聴取受けた後自殺か…銃見せた疑い
読売新聞 1月22日(土)8時45分配信
宮城県警気仙沼署の清野拡(せいのひろむ)署長(51)が、市民に拳銃を見せた疑いで県警警務部から事情を聞かれていたことが21日、県警への取材で分かった。
清野署長は事情聴取を受けた翌日の20日、官舎で首をつった状態で見つかり、亡くなった。県警は自殺とみている。
県警関係者によると、清野署長には昨年、市民に拳銃を見せた疑いがあり、県警幹部が19日、事実確認のため、清野署長から聴取した。
県警は今後も規律違反に当たるかどうかなどを調べる方針という。
清野署長は20日朝、同署に出勤した後、昼頃に署長官舎に帰った。
署に戻らないため午後1時半頃、署員が確認に行ったところ、首をつった状態で発見された。
官舎からは遺書が見つかり、家族関係などで悩んでいたことなどが書かれていたという。