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2010年 12月24日
少女にわいせつな行為・警察官懲戒処分 [11:46]
大分中央警察署の20代の男性巡査が2010年8月、18歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検され停職1か月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは大分中央警察署地域課の交番に勤務する20代の男性巡査です。
県警監察課によりますと、この巡査は2010年8月、携帯電話サイトで知り合った17歳の少女に対し18歳未満と知りながら県内のホテルでわいせつな行為をしました。
県警は巡査を青少年健全育成条例違反の疑いで大分区検に書類送検するとともに停職1か月の懲戒処分としました。
巡査は24日付けで依願退職しました。
逮捕しなかった理由について県警は「本人が事実関係を認め、証拠隠滅の恐れなどがなかったため」としています。
県警の平尾一己首席監察官は「職務倫理教養を一層強化するなど再発防止に努めたい」とコメントしています。