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刀無登録所持か、美術刀剣保存協会を捜索
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日本刀などの審査や保管をする財団法人「日本美術刀剣保存協会」が、日本刀などおよそ４００本について必要な登録をしないまま放置し、不法に所持していた疑いが強まったとして、警視庁は協会など数か所を家宅捜索しました。
龍馬使用と同型銃、展示は銃刀法違反？ 高知県立記念館
2010年9月10日16時37分
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問題となった拳銃は、スミス＆ウエッソン社製の回転式６連発「モデル２アーミー」（３２口径）。幕末から明治にかけて製造されたとみられる。警察庁によると、市販している銃弾を詰めれば発射が可能で、銃刀法の規制対象となる。
松山市の民家で今夏見つかり、８月に高知県に寄贈された後、８月２２日から５日間展示された。記念館の職員が地方公共団体の職員であれば展示に法的な問題はなかったが、財団法人の職員だったことから、県警から法令違反の疑いがあると指摘を受け、撤去された。
菅内閣で進めている「日本を元気にする規制改革１００」の中にこの問題が取り上げられ、内閣府から警察庁に相談があったため、同庁と県警、県で検討していた。