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■弓道部引退、意欲陰り 出身高会見
茨城県土浦市の八人殺傷事件で、金川真大容疑者が通っていた同県阿見町の私立高校の教頭(54)が二十四日、記者会見し、金川
容疑者について「まじめな性格だったが、部活動の引退後は学業への意欲を失った様子だった」と話し、進路が決まらないまま卒業
したことを明らかにした。
教頭によると、金川容疑者は高校時代、口数は少ないが地道に努力する生徒だった。遅刻や欠席は三年間でそれぞれ一回だけで、
成績も学年平均を上回っていた。
一年の時から所属していた弓道部の練習も熱心に取り組み、二年の時には念願の全国大会に出場した。
しかし三年で部活動を引退した後、生活態度が一変。学業にも意欲を失い、大学に進学希望だったのを就職希望に変更したが、担任が
勧めた就職先を不採用となり、進路が決まらないまま卒業した。
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