10/12/17 03:57:46 +9V+EDCL
主人公に対して“あなた”は心を開いていない。あんな事があっても笑顔を見せるだけ。
主人公は“あなた”に心を開き自身を許して欲しい。
そう感じている主人公も、その気持ちをなかなか伝えられないし、踏み込めない。
いつもの分かれ道をしばらく歩いて主人公が振り向いたら、“あなた”は信号の赤で止まっているかもしれないと思う。
そこでようやく主人公が決意して、“あなた”に気持ちを伝えにいく。
“あなた”に向かう主人公の姿が、途中にあるショーウィンドウに映る…
もやもやしてぎこちない関係の中で、主人公はポジティブな印象を受けた。