神秘の宝石騎士団8at PHILO
神秘の宝石騎士団8 - 暇つぶし2ch900:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/05 22:58:14.89 0
仏教は、人間がどうやったら苦痛から解放されるのか、我々の心が悪い感情や考え
からどのように抜け出すことができるのかを探求した。結局、破壊的行為への戒め
を守り、周囲の人への思いやりという心を非常に重視する。仏教の答えは
「他人を思いやり、助けてあげればみんなが幸せになるだろう」というものなのだ。
人々が殺し合う世界でこの思想を実践した人間がもっとも尊いと考えられた。
「信者」と言われる人間がこの思想を実践する以上、その共同体は安定する。
人々を愛し、安定を望む人は、この共同体に属することを望んだのだ。
その「人々が殺し合う」現実がある以上、他人を思いやり、人を助けた人は
結局、霊的に高い位置にいた人だった、と説明されるしかなかった。
現実の世界ではそう説明しないと、その人は救われないのだ。
仏教徒は「良いもの」「技術的に優れたもの」「美しいもの」への称賛を惜しまない。
それらを生み出すには修行が必要なことが分かっていたのだ。
そのような共通認識のある共同体は好ましい方向に物事が進むのだ。
規律にしたがわないと「良いもの」「技術的に優れたもの」「美しいもの」は生まれない。
だからこそ、規律を守り、他者を害しない共同体を強烈に志向したのだ。
そういう規律を守った人が救われる概念が「輪廻転生」に他ならなかった。


901:考える名無しさん
11/07/06 00:07:12.30 0
物事の成立には原因と結果があるという因果論を原則として、
生命の行為・行動(思考・感情も含まれる)にはその結果である果報が
生じるとする業論があり、果報の内容如何により人の行為を善行と
悪行に分け(善因善果・悪因悪果)、人々に悪行をなさずに善行を積むことを勧める。
また個々の生に対しては業の積み重ねによる果報である次の生、
すなわち輪廻転生を論じ、世間の生き方を脱して涅槃を証さない
(悟りを開かない)限り、あらゆる生命は無限にこの輪廻を続けると言う。
輪廻・転生の思想はインド由来の宗教や哲学に普遍的にみられる要素だが、
不滅の魂の存在ではなく「空」の概念に基づいている点が、
仏教以前の思想・哲学における輪廻概念とは大きく異なっている
(釈迦が輪廻に基づいて教義を説いたのは当時のインド社会における
「方便」にすぎないとし、輪廻論を否定する仏教徒もいる


902:考える名無しさん
11/07/06 00:08:48.28 0
仏教における神の扱いは、人間などと同じ生命(有情)の一種という位置づけであり、
厳密には仏教徒の間で神々は帰依の対象とはならない。
本来は何かに対する信仰という形すらない宗教であった。
時代が下るにつれて開祖である仏陀、また経典に登場する諸仏や菩薩に
対する信仰を帯びるようになるが、根本的にはイスラム教のような信仰対象に
対する絶対服従を求める態度は持たない。仏教における信仰は帰依と表現され、
他宗教の信仰とは意義が異なっており、たとえば修行者が守るべき戒律を保つために神や霊的な存在との契約をするという考えも存在しない。ただしこれらの内容は、民間信仰においては様子が一変していることが多く、それが仏教を分かりづらくする原因の一つとなっている。



903:考える名無しさん
11/07/06 00:10:29.93 0
苦、その原因と解決法 [編集]仏教では生きることの苦から脱するには
、真理の正しい理解や洞察が必要であり、そのことによって苦から脱する
(=悟りを開く)ことが可能である(四諦)とする。
そしてそれを目的とした出家と修行、また出家はできなくとも善行の実践を奨励する
(八正道)。

このように仏教では、救いは超越的存在(例えば神)の力によるもの
ではなく、個々人の実践によるものと説く。すなわち、釈迦の実体験
を最大の根拠に、現実世界で達成・確認できる形で教えが示され、
それを実践することを勧める。

なお、釈迦は現代の宗教が説くような「私を信じなければ不幸になる。
地獄に落ちる」という類の言説は一切しておらず、死後の世界よりも
いま現在の人生問題の実務的解決を重視していた。即ち、苦悩は執着
によって起きるということを解明し、それらは正しい行ない(八正道)を実践することによってのみ解決に至るという極めて常識的な教えを提示することだった


904:考える名無しさん
11/07/06 00:14:56.43 0
仏教そのものが存在を説明するものとなっている。
変化しない実体を
一切認めない、とされる。また、仏教は無我論および無常論で
ある[2] とする人もおり、そういう人は、仏教はすべての生命に
ついて魂や神といった本体を認めないとする。そうではなくて
釈迦が説いたのは「無我」ではなくて「非我」である(
真実の我ではない、と説いたのだ)とする人もいる。
衆生(生命・生きとし生けるもの)と生命でない物質との境は、
ある存在が識(認識する働き)を持つか否かで区別される。
また物質にも不変の実体を認めず、物理現象も無常、
すなわち変化の連続であるとの認識に立つ。物質にも精神にも
普遍の実体および本体がないことについて、「行為はあるが
行為者はいない」などと説明されている。



905:考える名無しさん
11/07/06 00:15:59.35 0
人間存在の構成要素を五蘊に分ける。これは物理作用と4種類の
心理機能のことで、物理と精神との二つで名色とも言う。
これらはブッダの死後、ブッダの言葉を研究したアビダルマ
(対法)の研究者たちによって分類されたものであり、ブッダ
自身が説かれた説では無いと言われている。



906:考える名無しさん
11/07/06 00:16:22.64 0
猶、仏教には魂の存在を肯定する宗派もあれば、肯定も否定も
しない宗派もあれば、否定的な宗派もある[3]。
世界の諸宗教は概して魂の存在を認めているが、仏教は宗教に
しては珍しく霊魂に対して否定的な見解を示す宗派も存在する。
その理由については様々な説明がありうるが、ひとつには、
釈迦がある男に尋ねられた際の話が元になっているとする人もいる。

その男は釈迦に、この宇宙はどうやって出来ているのか、
人間はどこか
ら来て、死んだらどこに行くのか、霊魂はあるのか、死後の
世界はある
のか、極楽や地獄はあるのか、等と尋ねてみた所、釈迦は、
「自分は
そうした質問には答えない、お前は目の前で毒矢に当たって
苦しんで
いる男がいるのに、その毒矢がどこから飛んで来たのか、
その毒は何
なのか、その毒矢は誰が放ったのか、そういうことを訊くのか、そん
なことよりも、目の前で毒矢に当たって苦しんでいるその男を救って
あげることの方が大事ではないか」と説いたという(毒矢の喩え
『マッジマ・ニカーヤ』(中部経典)第63経「Cula-Malunkyovada
Sutta」(小マールンキャ経))。

この思想は釈迦の「無記」の思想とも言われている。仏教では、
根本教義において一切魂について説かなかったとし、それに習う
形でそういう質問については一切答えない宗派もあり、やがて後
代になるといつのまにか「無記」でもなく、「仏陀は霊魂の存在
に否定的な見解を示したのだ」と解釈する宗派も出てきた


907:考える名無しさん
11/07/06 00:22:06.29 0
部派仏教の上座部の一部は、スリランカに伝わり、さらに、タイなど東南アジアに伝わり、現在も広く残っている(南伝仏教)。

それから又しばらくして、紀元前約3世紀の半ば頃に、
仏教史上名高いアショーカ王が第三回の結集をパータリ
プトラ城(華氏城)で行った。この頃に文字が使われ出し、
今までの口伝を基に出来たのが文字で書かれた経典・転籍である。
その文字は北インドに広まったのがサンスクリット文字、
南の方に発達したのがパーリ語である。パーリ語はセイロンを
中心としている。そこで仏典がサンスクリットで書かれたもの
とパーリ語で書かれたものと二種類出てきた。因みに近来、
このサンスクリットの頃の仏典を日本語訳する作業を行った人物に、
中村元がいる。



908:考える名無しさん
11/07/06 00:24:03.11 0
紀元前後、在家者と釈迦の墓(仏塔、ストゥーパ)の守護者たちの間
から、出家することなく在家のままでも仏となる教え(大乗仏教)
が起こる。この考え方は急速に広まり、アフガニスタンから中央ア
ジアを経由して、中国・韓国・日本に伝わっている(北伝仏教)。

7世紀ごろベンガル地方で、ヒンドゥー教の神秘主義の一潮流で
あるタントラ教と深い関係を持った密教が盛んになった。この密教は
、様々な土地の習俗や宗教を包含しながら、それらを仏を中心とした
世界観の中に統一し、すべてを高度に象徴化して独自の修行体系を
完成し、秘密の儀式によって究竟の境地に達することができ仏とな
ること(即身成仏)ができるとする。密教は、インドからチベット
・ブータンへ、さらに中国・韓国・日本にも伝わって、土地の習俗
を包含しながら、それぞれの変容を繰り返している。

8世紀よりチベットは僧伽の設立や仏典の翻訳を国家事業として
大々的に推進、同時期にインドに存在していた仏教の諸潮流を、
数十年の短期間で一挙に導入した(チベット仏教)。その後チベ
ット人僧侶の布教によって、チベット仏教はモンゴルや南シベリ
アにまで拡大していった。

仏教の教えは、インドにおいては上記のごとく段階を踏んで
発展したが、近隣諸国においては、それらの全体をまとめて
仏説として受け取ることとなった。中国および中国経由で仏教
を導入した諸国においては、教相判釈により仏の極意の所在を
特定の教典に求めて所依としたり、特定の行(禅、密教など)
のみを実践するという方向が指向されたのに対し、チベット仏
教では初期仏教から密教にいたる様々な教えを一つの体系のも
とに統合するという方向が指向された。

現在の仏


909:考える名無しさん
11/07/06 09:50:59.25 0
>>901-908
何このコピペスレw

簡易な案内と出典元のリンクを貼れば1レスで済むだろ

910:七宝ちゃんKoT
11/07/06 10:40:17.92 P
>>909
そういう意見は確かにあるが、あえて目くじらを立てるほどの事は無いと思う。

重要なのは、このコピペを基にして投稿者当人が何を語りたかったかという事。
おそらく糖質の>>900を受けてのレスなのだから、この仏教の基本概念を踏まえて
投稿者自身がどのような意見を持っているのかを表明することが、
次レスとして重要になってくるんだな。


次レスでは、コテを付けた上で、その辺を明らかにして欲しいね。



911:考える名無しさん
11/07/06 13:13:06.12 P
そもそも糖質の書き込みそのものが、設定テーマ(>>11)に違反している。
しかも糖質は学問的に間違っている内容を延々と書き込んでいるだけだから、
完全な迷惑なんだな。

ところが直近の糖質の投稿を見てそれに引きづられた議論をしてしまう人が
出てきてしまう。それが困った問題なんだ。

仏教も何度も取り上げている重要なテーマなんだよ。
ただ、糖質を排除しておかないと、まともな議論は阻害されるだろうな。

912:考える名無しさん
11/07/06 13:31:14.34 P
糖質は排除した方が良いね。
議論の流れを無視して、自分勝手な事ばかり書き連ねているだけだからだね。

突然司法試験の問題を出してみろと開き直っていたから、新司の選択科目問題を
出してみたら、やはりマトモには解答できずに、結局逃げ回っているだけだろう。

こんな輩は立ち入り禁止にしないと、折角の議論スレが台無しになるぞ。

913:考える名無しさん
11/07/06 13:38:23.66 O
糖質を利用して切り捨て
ラピスは人の上には立てない

914:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/06 13:55:15.19 0
ラピス。今回得た資金の一部を銀行に「国債保護預かりにしておいてください」
と言えば銀行との信頼関係はばっちりだよ。


915:考える名無しさん
11/07/06 14:19:19.22 0
>>910-912

つまり、>>901-908の投稿者を、ラピスに反意も敵意も無い新人だと踏んで、
この新人を騎士団に加入させればいまひとつ使い難い糖質を使い続ける必要はない、と、
早速切り捨てにかかっているところか。

また獲らぬ狸の皮算用とならなければいいねぇw


916:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/06 14:37:57.56 0
将来債権の現金化は会計ソフトも想定済みだろ。
「掛け」として計算するとかいろいろあるだろうけど、経理の方は俺もよく分からんな。


917:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/06 14:58:12.14 0
テナントが急に出て行ったりしたら、銀行に「担保が毀損されてしまいました、
債務の圧縮はお願いできませんかね」
とかいろいろ交渉するんだよ。
銀行は巨大資本だ。うまく利用すればテナントの空きができてもぼろ儲けだよ。


918:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/06 15:02:41.79 0
若社長。東大の知恵もうまく利用してくださいよ?


919:ラピスラズリーKoD KoM
11/07/06 19:27:03.38 P
現在の設定テーマは『イスラム圏』(>>11)です。

上記に全く関係のない雑談は、スレ違いですので、
下記スレッドに移動してください!


 ◎移動先◎
  神秘の宝石騎士団 【談話室7】
  スレリンク(occult板)



920:考える名無しさん
11/07/06 21:50:24.38 0
どこのスレで聞いたらいいか分からないのでここで
希美さんって死んだの?


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