11/03/04 00:48:36.01 0
>また人殺しから身を守るための人殺しと考えると、戦場での人殺しは全てokとなる。
身を守るために殺すことは仕方がない
ということが許されるなら貴方の言っている「知識が減る」を引用することができます。
また、「人を殺さないことを前提としなければ人類は消滅する」という貴方の主張の前提部分も引用することができます。
さらに正当防衛は人を仕方なく殺すためにあるのではありません。
さて、戦争が「殺人」から外されるかどうかについて実際に検証してみましょう。
例えば太郎君が次郎君に殺されそうになっています。
そして無我夢中で次郎君を止めようと思い、不本意に次郎君を階段に突き倒してしまいました。
さてこのとき太郎君は次郎君を殺そうと思って殺してしまったのでしょうか。
過剰な愛国心が起こした「戦争」が「正当防衛と同じもの」ということにもこの例示を見て論理的につながっていると思えるでしょうか。
正当防衛は正当な理由があっての防衛、これが戦争と同じであるのなら、
正当防衛はただ「理由」があるだけで人を殺せることになります。
果たして正当防衛は殺されそうになったら殺し返してもいい、というものなのでしょうか。
ご理解の後、進展の見られる主張をご期待しております。頑張って理解できるようになってくださいね。