10/10/18 16:20:52 0 BE:4089639097-2BP(0)
密教の現世肯定論とかゾロアスター教とか
ニーチェはそういうことを言いたかったのかな。
パウロ教とか般若心経とかが気に食わなかったんだよ
たぶんな。
3:考える名無しさん
10/10/18 16:31:05 0
その考え方でいくと、上座部はブッダゴーサ教かw
4:考える名無しさん
10/10/18 17:13:28 0 BE:1752703439-2BP(0)
日本の仏教というのは
龍樹教だと思うね。
インドの仏教活動者で
自らの半生を龍樹になぞらえている
佐々井さんなんかは
龍樹教の逆輸入活動してるようなものだろうか。
5:考える名無しさん
10/10/18 17:13:54 0
龍樹って、いまでいったらウィトゲンシュタインみたいなもん?
6:考える名無しさん
10/10/18 17:16:37 0 BE:1557957683-2BP(0)
和の精神とか
内心の共有みたいなものを説いてるのでなかろうか。
心の共産主義というか。
7:考える名無しさん
10/10/18 17:17:55 0
>>5
そうかもしれない。
8:考える名無しさん
10/10/18 17:19:00 0 BE:2596596285-2BP(0)
ウィトゲンシュタインって
哲学は言葉のお遊びみたいなこといってたんだっけか?
しょせん知りえないみたいな
それじゃ違うんじゃないの?
むしろシステムの破壊者?
9:考える名無しさん
10/10/18 17:19:04 0
普段は宗教板の仏教スレにいるけど、哲学板の人はなかなか理性的ですな。
上座部仏教と親和性がいいんだろうかね。
10:考える名無しさん
10/10/18 17:21:41 0
>>8
なにかの理論が完全であることを証明するためには、より上位の概念が必要で
理論の枠の中でその理論の完全性を証明することはできない。
というようなことを証明してしまったらしい。
要するに、完全な理論はない(というか完全であることを証明できない)と気づいちゃった。
・・・聞きかじりの知識だけど。
11:考える名無しさん
10/10/18 17:24:34 0
したがって、完全なる絶対神というものの存在は立証できない。
しかし不完全な枠の中にいる人間がそれに気づいてしまった。
晩年はその矛盾に悩んで、理論を超越した神(というか真理)に思いを馳せた。
そんな話じゃなかったかな。
間違ってたらごめん。
12:考える名無しさん
10/10/18 17:25:34 0
良スレの予感
13:考える名無しさん
10/10/18 17:28:18 0 BE:2336936966-2BP(0)
ある下位フォルダの中味の人はその互いの理論の
道筋としての上位にフォルダに繋がる
絶対パスは知りえないみたいな比喩でどうだろうか?
14:考える名無しさん
10/10/18 17:30:41 0
そういうモデルがすぐにポンで提示されるのもさすがだ。
15:考える名無しさん
10/10/18 17:34:20 0
ウィトゲンシュタインが中道とは思えないな
16:考える名無しさん
10/10/18 17:36:17 0 BE:1363213073-2BP(0)
日本の仏教というのは優れものだと思うんだけどね。
ニーチェが勧めていたのはまさにこれだと思うんですが。
17:考える名無しさん
10/10/18 17:46:14 0
結局は素質が全てなんです。
現代の哲学者に古代から沢山有った宗教や哲学を否定し内包できたほどの
カリスマ性を持つ仏陀やキリストを上回る素質なんて無いでしょう。
只科学が発達してますから、そこに頼るんでしょう。
人の心に至っては未だ心理学は宗教以下ですが、結局は一人のカリスマの存在がないと文明の飛躍的進歩はありえません。
18:考える名無しさん
10/10/18 17:51:05 0 BE:389489832-2BP(0)
釈迦より龍樹のほうが実をいうとすごいのかもしれないな。。。。
19:考える名無しさん
10/10/18 18:00:09 0
女百人をとか羨ましいな、現代のN1ホストなんかが生まれ変わった姿じゃないのか?
違いはコンドームを使うことだけ、
20:考える名無しさん
10/10/18 18:09:49 0 BE:2077277748-2BP(0)
理性的な釈迦に比べて龍樹は本能的だったんだよ。
どちらも囚われているにすぎないんだけどね。
でも龍樹はなにかを悟ったのだろうか。
色欲に溺れながらそれを自戒して苦しむのは
佐々井さんと似ているな。
21:考える名無しさん
10/10/18 18:27:43 0
理解は平和を生み出し
誤解は争いを生むなら
宗教は言語の共通認識を必要とする哲学に他ならない。
先ずは理性的に生きたモデルとしての
釈迦でありソクラテスでしかないんじゃないのだろうか
やっぱり、弟子というか小説家が曲者くさい感じがする。
非常にパワフルな脳じゃないでしょうか。
22:哲学者
10/10/18 18:33:22 0
釈迦もキリストも【神】この場合で言う【自然神、生命の祖】とでも言うべき存在が
色欲におぼれた人間に怒り滅ぼすと考えていたからね。
その論理で言うとゴミ箱に消えていった者達の怨霊が俺を殺しに来てもいいと思うんだが、
だがあの時代ではあれはすごく優秀な哲学だ。
解らなかったのはそれこそ責めるところじゃない、人間は歴史的にはもっと【自然神の意思】に背く事を沢山してる、
快楽を肯定することは現代において正しい哲学、ただ快楽を得ることと礼儀を蔑ろにする事は別問題、
23:哲学者
10/10/18 18:45:08 0
後釈迦は他人に悟りの力、即ち哲学の力が無いことを生活習慣のせいにしてたけど、
実際は能力の差異が最も大きい、
大体自分は童貞じゃないだろ!!
24:考える名無しさん
10/10/18 19:28:49 0 BE:1038639528-2BP(0)
新しい思想集団を結成するなら
しゃべくり担当と物書き担当だと
俺は物書き担当にしとこっと、、、。
磔にされちゃたまんないしね
25:考える名無しさん
10/10/18 19:34:09 0
>>4
仏教が伝わるまでの経路で現在の日本の仏教は、何処の国の影響[脚色?]が強く現れて
いるんでしょうか?何かの本で「チベット仏教[ラマ教?]の特色は原典からの解釈の仕方が純に
近い」という一文を読んだのを思いだし疑問も生まれました。勿論伝わる距離が遠方になるほど
派生や、思想の解釈の相違が生まれるのは理解しているつもりです。
自分は馬鹿なうえ、拙い文章で読みにくいかもしれません、あいすみません。
26:考える名無しさん
10/10/18 19:48:20 0
仏教の場合、最古の仏典でも仏陀の死後数百年経ってから
書かれたと言われている。原典といわれているものも原典ではない。
27:考える名無しさん
10/10/18 19:54:26 0
>>26
そうなんですか!原典じゃないっていうのはもう古すぎて断定的な確証を
得ることができないって言う解釈でいいですか?質問ばかりですいません。
28:考える名無しさん
10/10/18 19:59:37 0
実在した釈尊のもともとの教えが
歪曲されずに書かれているという保証がない。
初期の仏典ですら、すでに原型をとどめないほど
歪曲されていると言う人もいる。
29:考える名無しさん
10/10/18 20:00:45 0
結局、シャカもソクラテスもキリストも、
黒幕に利用されたにすぎないんだよね。
30:考える名無しさん
10/10/18 20:02:33 0
>>28
なるほど、解りやすい説明感謝です!突然の質問にありがとうございました。
31:おじさん
10/10/19 20:28:02 0 BE:1622873055-2BP(0)
色即是空
空即是色
みたいなことを釈迦は言ってないことは確実。
自灯明 法灯明
イエスも
汝の御心のままに
32:考える名無しさん
10/10/19 21:17:46 0
経典を記した人が「これは俺が半分以上考えた教えだ!」という自己主張が少ない分、
どこまでがオリジナルの部分か分かりませんね。
龍樹などは自分の名を残そうという野望が強いですから、かなりの部分が彼の作り話だと思います。
33:おじさん
10/10/19 22:14:40 0 BE:3180830677-2BP(0)
いや
なんというのだろうか
俺は龍樹みたいな人って別に珍しくないと思う。
般若心経みたいな考えって西洋哲学でもあるじゃない。
認識論とか唯識論とかね。
映画の「マトリックス」みたいなのも感じるし。
三位一体説とかね。
そもそも極楽浄土とか天国とか地獄とかね。
そういうのって作り話になってしまうのだろうけど
太陽を絶対基準で幾何学(geometrix)をもとに地球の物質を
こねくりまわしてる雛形は天国のイデアだみたいなことを言う人
に思考構造もわからんでもない。
34:おじさん
10/10/19 22:35:31 0 BE:778979243-2BP(0)
解剖学者の養老猛さんが面白いことを言っていた。
現代人は死体を見慣れてない。
しかし古代の人は死体どころかその物体が朽ち果てる様を
しごく当たり前の風景として捉えていた。
戦国時代などの世で飢饉や疫病でそこらへんに腐乱死体があふれ、
生きて形あるものが死に、その朽ち果てる様に昔に人はなにを見たか?
そんな時代に鎌倉仏教が現れたみたいなことを言っていた。
般若心経の世界観はリアルに民衆の心を掴んだと思うね。
俺はむしろ、そちらの考えのほうが興味がひきます。
35:おじさん
10/10/19 22:43:46 0 BE:3115915968-2BP(0)
西洋哲学でいうと
イギリス経験論系の
ヒュームとか
ドイツ観念論の
カントとか
どうなんだろ。
なんか似たようなことを言っていたような、、、。
36:考える名無しさん
10/10/20 00:37:36 P
龍樹のトリレンマは、もちろん純粋な論理学だから西欧にも対応物(ベン図で表記できる)は
あるが、そのスケールの大きさからカントの『純粋理性批判』の無に関する記述と対応させる
のが妥当だと思う。
岩波文庫だと上巻の最後の部分。ライプニッツを唯心論と決めつけ、その勢いで「無」のカテゴ
リー分けをしている。
カントは実在論的理性の越権行為もまた質的な「無」に対応させて否定しているが、関係におけ
る無(純粋空間/時間が対応する)は龍樹同様否定しきれれていない。
龍樹は言葉や楽器は否定できたが、音楽は否定しきれなかった、、、、
(多分自分の過去の罪悪を否定するための論理の構築に夢中で、音楽を楽しむ余裕がなかった、
あるいは音楽を考えたことがなかったから。)
37:考える名無しさん
10/10/20 00:39:55 0
ヒュームの関係性論との比較は?
38:考える名無しさん
10/10/20 13:30:53 0
ヒュームは因果否定・懐疑
39:考える名無しさん
10/10/21 13:08:51 P
論理学以前の公理とも言える一対一対応を数学的に規定したヒュームは
カントのせいでフレーゲに評価されるまで誤解されていた。
東洋にヒュームに対応するものがあるとしたら仏教ではなくヒンズー教
側の実在論的な哲学の方だと思う。
40:おじさん
10/10/21 19:24:40 0 BE:2596596858-2BP(0)
仏教における
仏の台座が蓮華なのは
どういう意味があるのか
考えてみよう。。。
41:おじさん
10/10/21 20:47:53 0 BE:1947447656-2BP(0)
一蓮托生の人の繋がりとはなんだろうねえ
42:考える名無しさん
10/10/21 22:58:02 0
うちの死んだ曾ババアは家族で食事しているときに、
関東大震災の時は沢山の焼死体を踏みつけて逃げた、
B29の焼夷弾が落ちてきて近所の人の体がバラバラになったと話していた。
性格が悪いババアだった。
小学校に向かう途中に雑木林があって、犬の死体があった。
毎日通る道なので、犬の死体が腐っていく過程を何ヵ月も毎日見ていた。
自動車に轢かれてぺちゃんこに潰れた猫が道路に放置されており、
日に日に雑巾のようになっていくのも見ていた。
学校の毎日の行き帰りでそれを見るたびにブルーな気分になった。
死の憂鬱さよりも、かわいい生き物の死体が腐って醜くなる過程を見ることの憂鬱さの方が大きかった。
43:おじさん
10/10/21 23:19:53 0 BE:2596596285-2BP(0)
やはりさ
この世に真実はないと思うほうがテンションあがるんじゃないの
嫌な世の中のときはね
すごい美少女がさ火傷でただれたマシュマロマンみたいになったときを見たときはさ
同じ本人(魂は同じわけだよね)なのに「なんと美しさとは儚いのだろ」
と思ったわけ。
美少女に見た美はその物体それ自体ではなかったわけだね
その物体自体の形を通して美のイデアを感じていたのではないかと
その美のイデアとは人が思い描く幾何学文様
現実とは理想であり
理想とは現実であるのだね
44:考える名無しさん
10/10/23 04:08:00 0
>>1
>プラトンのイデア論とかと
>通ずるところがあるような気がするんですが
全く通じません。ソクラテス以来の本質主義は反縁起・空です。
>>2
>密教の現世肯定論
全くの誤解です。密教は現世肯定などしてません。
>>4
>佐々井さんなんかは
>龍樹教の逆輸入活動してるようなものだろうか。
佐々井さんは仏教とはあまり関係ない新興宗教でしょう。
>>5
ちょっと近いけど、ウィトゲンシュタインは、はなはだ未完成。
45:考える名無しさん
10/10/23 04:12:26 0
>>25
そりゃシナですよ
>>26
原典って自筆本って意味じゃないでしょ。
>>28
そういうマテリアルな実在論は、反縁起ですね。
>>33
いやいや、縁起・空・仮設は仏教以外にないでしょう。
46:考える名無しさん
10/10/23 04:16:32 0
>>36
トリレンマというよりテトラレンマの否定(是・非・両・両非)ですね。
つまり、凡人の思考形式・論理形式を超えたもの。
>>37
ヒュームはきっちり読んでませんが、若干の類似性を感じます。
47:おじさん
10/10/23 13:28:55 0 BE:1168469429-2BP(0)
なんかいきりなマルチレスポンスする人が出てきたけど
基本的な私の考え方を言っておくと
人間の思考も解釈もまた物理法則の必然性に彩られているという考えです。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
このエニアグラムというものを私は信じてます。
まるで機械の歯車のごとく人間の相関関係が形成されているという考えなんですね
これが根本なんです。
つまり、イギリス経験論だの大陸合理論だのと先験的だのアプリオリだのと
昔から延々と論争が続いてるわけなんですが
哲学者もこのエニアグラム理論の枠の囚われのなかで動いていただけなんですね。
哲学というのは?の学問だと思うんですね。
なぜ、あなたと私の意見は違うんだろうね?
と思ったらエニアグラムという答えが見つかりました。
合理論にこだわるのも経験にこだわるのも
実は脳物理の必然だったというわけです。
48:おじさん
10/10/23 13:36:11 0 BE:1557957964-2BP(0)
そんで私の考えたコミュニティサイトです
URLリンク(ryzo.net)
一蓮托生という言葉があるんですが
人の繋がりって本来もっと自然であるべきだと私は思うんですね。
そういう繋がりをインターネットを通じてコネクトできないかと
思ったわけなんです。
そんなこんなでご利用をよろしくお願いします。
49:おじさん
10/10/24 12:26:16 0 BE:3635235078-2BP(0)
ラ・メトリだったっけかな
フランスの哲学者
人間機械論ってどういうものか読んでみたい気がする。
人間も脳を発達させた動物という観点で
その思考方式のメカニズムをそれぞれの固体の物理作用(人間関係)
から見た着眼点で捉えていきたい。
つまり、こういったインターネットの掲示板での通信上の言語のやりとりでも
認識、解釈、思考、発言のプロセスのなかで
三つのパターン(三位一体)のロジックを見えてくるのだ。
理性、本能、感情であり、その三つのポイントが各人の脳内の
構造のなかで巧妙に造られているのだ。
50:おじさん
10/10/24 12:41:56 0 BE:778979726-2BP(0)
ソクラテス、プラトン、アリストテレス
釈迦、龍樹、親鸞
デカルト、ライプニッツ、スピノザ
これらの哲学者の思想の違いは脳物理論で答えが出ます。
アリストテレスは
イデア論を否定して
物質の因果論を説明しましたが
人間の脳もその因果論のなかでの物質として捉えると
各思想家の脳も因という囚のなかで思考を展開しているのです。
51:おじさん
10/10/24 13:00:04 0 BE:3115915586-2BP(0)
つまりこういった掲示板でのやり取りも
エニアグラムの脳物理の理論的展開で説明されるのです。
52:おじさん
10/10/24 13:16:22 0 BE:1298298645-2BP(0)
色即是空も空即是色も
色即是色も空即是空も脳理論の個別脳のメカニズムです。
プロタゴラスは人間は万物の尺度と言いましたが
人間それ自体も万物のひとつです。
相対主義ですとかニーチェの実存主義とか
も実は物理法則の必然性にもとずくものなのです。
53:おじさん
10/10/24 13:39:35 0 BE:2272021875-2BP(0)
考え方は違って当たり前。
その違いも必然だったからです。
終わり。
54:考える名無しさん
10/10/26 10:18:26 0
プラトンの後期の有論にはそれなりに似てるよ
55:考える名無しさん
10/10/31 08:06:41 0
般若心経って中国で作られた偽経だろ?
内容はどう考えても道教の影響受けまくりだし
空の解釈もまったくおかしいしな
56:考える名無しさん
10/10/31 08:27:56 0
偽教というか、どの教典も書いた人の想像や自分の思想を織り交ぜてるだろうな。
所詮宗教だから、おおもとのオリジナルである仏教の開祖だって真理を語っているかは怪しいし。
57:考える名無しさん
10/10/31 08:33:58 0
>>55
違うよ。ナティエという学者がそういった珍説を発表したけど論破されてる
URLリンク(www.journalarchive.jst.go.jp)
58:考える名無しさん
10/10/31 08:37:21 0
>>56
いや、釈尊の正しさは2600年ほど掛けて実証されてるよ。
多くの成就者、解脱者がでてるし、最近では欧米でも出てる。
それに仏教によって蛮族の無残さが宥和されたことも明か。
アショカ王、カニシカ王、石勒、モンゴル、チベットなどなど。
59:おじさん
10/10/31 14:25:30 0 BE:778979243-2BP(0)
そもそも釈迦から始まったインドでの仏教をまったく違った独自の解釈で
新仏教を構築した龍樹が元だと思うんだけど。
大げさにいうと世界のすべての仏教は禁欲的に理性的に生きた
釈迦をモデルにした龍樹教だよ。
60:考える名無しさん
10/10/31 15:33:35 0
>>57
面白いから読んでみたけど
言葉の解釈と前提条件が
ずいぶん食い違ってるから論破したとはいえないな
Aという単語にBという意味を付加して、そこから話しを進めてるから
はっきり言って噛み合ってないよ?
あとさ、論文なんだから
~成立したであろうと推察される点で、こんにち学者たちの意見は一致しているようである。
~した観がある
とか
なんてめちゃくちゃ自信なさそうに、しかも伝聞推定で予断を書くってどういうことなの?
これ本当に論文なの?
理系だったらこんな事書いたら指導教官に大目玉くらうぞ?
終始自信なさげに
「いや、最新の●●の本にも伝統的な理解で本が出版されてるし・・・」
とか
そもそも伝統的な空理論で解釈された本を紹介・引用しまくって
「だから空の方が正しいよね」って全然論破したことにならんのだが?
61:考える名無しさん
10/10/31 15:45:20 0
あと
日本テーラワーダ仏教の
アルボムッレ・スマナサーラ長老が書いた
『般若心経は間違い?』(PHP文庫)
なんかはどう考えてんの?
62:考える名無しさん
10/10/31 16:48:09 0
>>60
そうか?
独断や先入観で盲信することなく、
現在入手・確認できる資料を(列挙)精査し、歴史的視座を忘れることなく、その関連性を組み上げる、
(手本とも言うべき)隙の無い文献学の手法通りの論考だと思うが?
また、「>伝聞推定 (の予断)」が気に入らないようだが、
それが、文献学の限界である以上、仕方のないことだ。
資料を並べ、その関係性を類推することの先へ進むことは不可能だ。
だから、文献学に於いては、常に「一説として」という位置付けを免れ得ない。
その時代の、実際に携わった生き証人が居ない限り、全ては推測の域を出ない。
どんなに明らかな証拠が列挙されても、それでも、(その証拠の確実性も同様に)99%より先へは進めない。
理系文系という区分は、その意味でも「冗談や揶揄・卑下・優越の区分」ではない。
63:考える名無しさん
10/10/31 17:15:32 0
>>62
言い訳としか聞こえないんだけど
引用の概念がもう全然違うよね
引用文献の引き方次第でどうとでも結論出せるって認めてるんじゃないの
都合の悪いのは引用しないんでしょ?
全ての関連文献に言及してるわけでもないし
文献学(の仏教関連と限定しておこう)って糞だなぁ・・・
本当にこんなのが許されてんのか?
だから馬鹿にされんだよ
>理系文系という区分は、その意味でも「冗談や揶揄・卑下・優越の区分」ではない。
そんなこと言ってないけど?
概括すれば「あの人はこういってました」の体系でしかないから
そこに真偽は見出せないよね
64:考える名無しさん
10/10/31 17:51:10 0
>>63
ほうw
>文献学(の仏教関連と限定しておこう)って糞だなぁ・・・
ほかにどんな方法があると?w あ、文献学自体無意味な領域ってことですかw わかりました。
>引用の概念がもう全然違うよね
はて・・? では、どういう引用が良い引用なんでしょう?w
>引用文献の引き方次第でどうとでも結論出せる >都合の悪いのは引用しないんでしょ?
自説に反する説にも言及し、且つ反論が加えられていたようですが、見えませんでしたか?w
また、何のための「註」だと思ってるんでしょうか?w 何のための参考文献一覧だと思ってるんでしょうか?w
>全ての関連文献に言及してるわけでもないし
何のための参考(引用)文献一覧だと思ってるんでしょうか?w
>本当にこんなのが許されてんのか?
許されてますよw てか、それしか方法がないからです。
で、そうした方法によってでも、考察を加えなければ、
現在流布している説が、その通り古代、或いは古い文献の内容から導かれたものかどうかの考察はできないわけです。
まあ、そうした考察自体不要だというなら、それでも構いませんが・・w
また、あなたはそうした過去の成果の恩恵に与っていないとでも?
昔の文書なぞ不要、というスタンスなら、それはそれで構いませんがw
>「あの人はこういってました」の体系でしかないから
まったくその通りですよ。それ以上何ができるというのでしょうw
>そこに真偽は見出せないよね
そうですね。真である(或いは偽である)という見做しにしかなりませんね。
だから、そこが、古の文献をいじる際の限界だと言うのですw
(つか、全部読んでないだろ?w)
65:考える名無しさん
10/10/31 17:52:02 0
>>63
>そんなこと言ってないけど?
そうですか?w 文脈上は、
《理系の論文に於ける、
〈引用の正確さ〉〈引用の多さ(全ての関連文献・論考を引用)〉〈自説への反証となる説の引用〉、
〈推測による発言をせず、常に断定の文体で記述する〉〈確定していることのみを記述する〉
といった姿勢に比べて、理系外の論文・論考はそれら全てが粗雑である》
という意図(→理系の論文の方が優れている)と読めましたが、深読みし過ぎでしたか?w
>だから馬鹿にされんだよ
これが、「蔑視&優越感」でなくて何だと言うのでしょうかね・・w
66:考える名無しさん
10/10/31 20:28:17 0
仏教者は簡単に釣れるんだなwww
マジレス乙www
一生文字の伽藍で遊んでなさい
67:考える名無しさん
10/10/31 21:00:25 0
>>60
いや、そういう一義的な意味があるというのは無理ですね。
西洋思想、ソクラテス以来の本質主義以来の幻想ですね。
68:考える名無しさん
10/10/31 21:01:49 0
>>59
全く違うよ。石飛先生の新刊を読んでね
69:考える名無しさん
10/10/31 21:03:14 0
>>61
ただの誤解ですね。
縁起・空・仮設が分かってない。
70:考える名無しさん
10/10/31 21:09:55 0
>>63
文献学は所謂科学・学問に徹するなら、諸文献の記号の物理的差異を記述するだけになりますね。
なぜなら、科学・学問は実在論・本質主義に基づいているからです。
意味については何も言えません。
意味について、記述すると必ず解釈が入るからです。
71:考える名無しさん
10/10/31 21:13:31 0
>>63
>文献学(の仏教関連と限定しておこう)って糞だなぁ・・・
いやいや、文献学がクソなんじゃなくて、
実在論・本質主義に基づく科学・学問では、意味は追求できないだけです。
72:考える名無しさん
10/10/31 21:26:30 0
>>68
3行でまとめて
73:考える名無しさん
10/10/31 21:49:14 0
>>72
龍樹菩薩は釈尊が説いた通り書いた。
ただし、釈尊は縁起・無常を中心にといていたが、龍樹菩薩は縁起・空・仮設を中心とした。
無常は常識に近く、空は常識に遠いのでまるで違うように思われがち。
74:考える名無しさん
10/11/01 01:46:43 0
色即是空
空即是色
一切の存在は現象であって、空であるが、その空であることが体得されると、
その現象としての存在がその儘実在であると判る?
これおかしいよな
仏教云々よりも前に漢文が読めてないとしか思えない
只の強調表現だよ?
原典ではどうなってんの?
75:考える名無しさん
10/11/01 06:02:25 0
日本人が「仏教」とみなしているナニカは
世界の人が仏教とみなしているものとはかけ離れている
日本人は、これだけたくさん寺がある国でありながら
実は仏教に縁遠い妙な国だったりしている
76:考える名無しさん
10/11/01 06:14:08 0
pam sunyata, sunyataiva rupam
物質的現象には実体がないのであり、実体がないからこそ、物質的現象である
form is here emptiness, emptiness is form
77:考える名無しさん
10/11/01 06:23:45 0
>>74
なに実在って?
78:考える名無しさん
10/11/01 08:28:48 0
英訳は、materialじゃなくてformってとこがミソの一つかな?
79:考える名無しさん
10/11/01 11:03:54 0
三蔵の般若心経は元々一つ欠けてるからな
80:考える名無しさん
10/11/01 18:20:59 0
>>76
漢語訳も余計なの増えてるけど
日本語訳するとさらに助詞とか余計なものが増えるな
rupam sunyata, sunyataiva rupam
ruがぬけてるよコピペミスったかな?
81:考える名無しさん
10/11/01 18:30:59 0
>>80
基本的に、一語の格変化で助詞の意味を持たせるから語数が少なくて済むからね。
82:考える名無しさん
10/11/03 00:09:46 0
日本には本当の仏教は伝わっていない。
「葬式」も「位牌」も「戒名」も、じつは釈迦の教えとは関係ない。
これらは儒教や道教に由来するもので、仏教が中国を経由して伝わったがゆえのものである。
『般若心経』など、中国で創作されたと疑われる経すら存在する。
チベットの高地で発見された『チベット大蔵経』が20世紀になって日本にも紹介され
他の宗教の影響を受けていない釈迦の教えがようやくわかるようになった。
本来の仏教は絶対的な存在=神を否定し、平等な社会をめざしていた。
83:考える名無しさん
10/11/03 00:13:40 0
釈尊に著作物はありません。
また釈尊の時代にサンスクリット語は出来てません。
サンスクリット語は釈尊滅後100年目前後、
バラモン(ヒンズー)教徒が神の言葉を示す為に作った雅語です。
(紀元前1000年にはあったとする見方もあります。)
仏教徒は釈尊の言葉を口伝していたのです。
サンスクリット語が成立したあと、
仏のみ教えも口伝ではなく記述されるようになります。
ちなみに一番古いとされる仏典はサンスクリット語ではなく、
プラークリット語(パーリ語)です。
漢訳されると漢訳されたものが原典と見なされ、
サンスクリット語やプラークリット語の仏典は破棄されてました。
中華思想の弊害ですね。漢字第一主義です。
84:考える名無しさん
10/11/03 00:33:23 0
>>57
うは、この原田って「般若心経はマントラだ!」とか
無茶苦茶なトンデモ説唱えてる奴じゃん
どっちが珍説だよwwww
85:考える名無しさん
10/11/03 00:43:56 0
|
|
>>84
|
/V\ ,J
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::::(;゚Д゚)::|
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
86:考える名無しさん
10/11/03 01:10:32 0
>>85
知らないの?
57御推薦ののpdfでも見てみたら?
87:考える名無しさん
10/11/03 01:17:59 0
竜樹の創作+玄奘の捏造でFA
88:考える名無しさん
10/11/03 05:53:12 0
>>82
>『般若心経』など、中国で創作されたと疑われる経すら存在する。
オイオイ『般若心経』は『チベット大蔵経』にも入ってるぞ。
しかも、敦煌文書にはチベット文小本『般若心経』も発見されてるし。
日本仏教も本当の仏教だったよ。
たしかに「葬式」も「位牌」も「戒名」は唯の方便だし、
今の日本仏教者のほとんどがやってることは非仏教だけど。
>本来の仏教は絶対的な存在=神を否定し、平等な社会をめざしていた。
別に平等な社会は目指してないよ。
平等な方がいいと推奨してるけど。
89:考える名無しさん
10/11/03 05:54:39 0
>>84
それが珍説と思う方がおかしい。
読めばそうでしょ。
マントラというより正にフリダヤだ。
90:考える名無しさん
10/11/03 05:55:44 0
>>87
こういった実在論に立っては仏教の縁起・空・仮設は何も分からないでしょう。
91:考える名無しさん
10/11/03 07:27:57 0
>>82
否定はしていない、唯一絶対の神は見つけられなかった
といっているだけで。(要するに非肯定)あと神々(別次元)の存在は肯定している。
92:考える名無しさん
10/11/03 22:33:18 0
>>88
般若部と般若心経は違うだろ?
何いってんの?
93:考える名無しさん
10/11/03 22:40:49 0
>>92
>般若部と般若心経は違うだろ?
そりゃ、違うというより般若部の一部が心経だぞ
URLリンク(jinglu.cbeta.org)
なんにも知らない出来の悪い学生あたりか
シルクの校訂本も知らないのか?
たく
94:考える名無しさん
10/11/03 22:43:05 0
中村訳岩波文庫でも書かれてるぞ、チベット訳
ほんとに何も知らないらしい
95:考える名無しさん
10/11/03 22:44:42 0
|
|
>>92
|
/V\ ,J
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::::(;゚Д゚)::|
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
96:考える名無しさん
10/11/03 22:46:03 0
ところで、般若って、得ると般若の面にみたいな顔になるの?
97:考える名無しさん
10/11/04 17:39:54 0
>>93
うは 「一部」とかwww
ダイジェストとか言ってみろよ
にわかが何言ってんだか
98:考える名無しさん
10/11/04 18:05:18 0
>>94
うは でかい釣り針だなwww
中村元が サンスクリット語⇒日本語 したのが売りの本だけど
その参照してるサンスクリット原典wが漢語からの翻訳じゃないかってのが
ナティエの論旨なのにな
成立順序わかってる?
時系列とか意味わかる?
ここには文献学とか吹聴してる奴いるのに
そんなことも知らないなんてwwww
思わずレスせずにはいられんなwww
捏造乙
そこまでわかってんのに
99:考える名無しさん
10/11/04 18:23:26 0
|
|
>>98
|
/V\ ,J
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::(;゚∀゚ ):|
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
100:考える名無しさん
10/11/04 18:30:08 0
そもそも仏陀はマントラを禁じていたわけで・・・
それを来歴の怪しい般若心経をマントラ扱いして
ドヤ顔するって・・・何をしたいのかイミフ
真言宗系が幅を利かせているからこそ起こる
日本独自の転倒なんだけどねーwww
むしろまともな仏教学やってる人なら常識でしょ?
そんなことも知らないビリーバーって・・・
原始仏教一からお勉強しなおしたらいかが?
101:考える名無しさん
10/11/04 20:06:55 0
>>98
そこじゃなくて、チベット語訳があるってことだよ。
ナティエに関しては原田さんの論文で十分に論破されてるぞ。
お前こそ、何も分かってない。
102:考える名無しさん
10/11/04 20:09:59 0
>>100
インド註でも密教解釈あるし、
諸写本で、スートラではなくフリダヤとして扱っているだな。
チベット大蔵経には、般若部にも収録されているが、タントラ部にも収録されている。
だから、そういう実在論的歴史解釈は話しにならないんだが。
103:考える名無しさん
10/11/04 20:14:49 0
>>97
おまえ、何も分かってないな。
般若部ってのは諸般若経を纏めたものだ。
十万般若、二万五千般若から始まって、サンチャヤ・ガーターとか般若心経が収録される。
般若心経がダイジェストだって、まあ、そういう説もあるけどな。
ダイジェストなら、まさにサンチャヤ・ガーターだろ。
たく、何も知らんくせに
104:考える名無しさん
10/11/04 20:32:24 0
>>101
まったくさぁ
話になんないよ
原田のは反論になってないって
論旨ここで説明してみ?
書いてる端から疑問が噴出するからさ
105:考える名無しさん
10/11/04 20:44:47 0
>>103
はいはい俄乙wwww
知ったかぶるのも大変だね
じゃぁ、じっくり論破してやるから
お前の説では
>般若部の一部が心経だぞ
なんだろ?
お前の信奉する原典は何なんだよ
そこから始めようじゃないの
逃げんなよ
俄
106:考える名無しさん
10/11/04 20:45:34 0
>>104
おいおい、なんでオイラが般若部の構成も知らん素人のために長文書かなきゃならんのだ。
お前、基本もシランのに困ったシッタカだな
107:考える名無しさん
10/11/04 21:13:52 0
>>105
>お前の説では
>
>>般若部の一部が心経だぞ
何いってんだ目録に明かだろ。この間違いも認められないようなヤツはどうしようもないな。
チベット大蔵経:
URLリンク(jinglu.cbeta.org)
部類: 般若部 って書いてあるだろ。
もっとも、これだと諸大蔵経でどうなってるか分からないが。
ちょっと観てみると、パンタンマだと般若部という分類はしてないが、
もっとも初期にカンギュルを編纂したチョンデン・リクレル目録には、
般若類として分類してるぞ。同じことだ。
漢訳大蔵経:
URLリンク(jinglu.cbeta.org)
【開寶藏】【磧砂藏】【高麗藏】【永樂北藏】【嘉興藏】【乾隆藏】【縮刻藏】【卍正藏】【大正藏】【佛教大藏經】でも般若部 って書いてあるだろ。
これでも間違いを認められないなら、真正コマッタちゃんだ
108:考える名無しさん
10/11/04 21:50:58 0
>>106
はいはい苦し紛れの言い訳ですね
はい論破ww
109:考える名無しさん
10/11/04 21:59:45 0
>>107
なんだよwwwww
漢籍でドヤ顔でつかwww
パーリ語の原典くらいは出してくるんだと期待してたんだが
だいたい、玄奘の般若心経が疑問視されてんのに
おまえ、本当に今までの議論把握してんの?
低能困ったチャンはお前の方だろwwww
じゃあ
①最古の般若心経はどこにある?
②その般若心経とお前の出した出典の成立順序は?
ちゃんと答えろ
はぐらかしはいい加減しろよ
110:考える名無しさん
10/11/04 22:08:14 0
>>109
何いってだ。
チベット大蔵経って言い出したのはお前だろ。
先ずそこに誤解があったから、指摘した。
上に挙げたのも主はチベット大蔵経目録だよ。
漢訳は副。漢訳でも般若部に分類されてるってことを示したのみ。
>パーリ語の原典くらいは出してくるんだと期待してたんだが
>だいたい、玄奘の般若心経が疑問視されてんのに
なんで、心経でパーリの原典なんだ。
そんなものあったら観たいものだ。
>はぐらかしはいい加減しろよ
お前が何も分かってないだけだ。
ここまで無知なのに偉そうなのは、相当、アホだな。
久しぶりにみたよ。
111:考える名無しさん
10/11/04 22:09:36 0
おまえとはやっとれんはレヴェルが違い過ぎる
112:考える名無しさん
10/11/04 22:14:26 0
この二人、噛み合ってないな。
113:考える名無しさん
10/11/04 22:20:56 0
>>109
>①最古の般若心経はどこにある?
>②その般若心経とお前の出した出典の成立順序は?
いっとくが、漢訳や蔵訳で成立論をやる場合、
漢訳や蔵訳は下限にしかならないということを忘れてはならない。
漢訳年代を恰も成立年代のように扱った密教成立論なるものがあるが、
あれは悲惨だ。ダルマキールティが仏教の所謂母タントラを引用しているというのに、
母タントラの成立年代を漢訳年代に依拠して論じている。
話しにならない成立論だ。
それと同じことだ。漢訳年代など下限にしかならない。
決して役されなかった経典もたくさんある。
114:考える名無しさん
10/11/04 22:27:02 0
>>112
噛み合ってないんじゃなくて、
>>82
>これらは儒教や道教に由来するもので、仏教が中国を経由して伝わったがゆえのものである。
>『般若心経』など、中国で創作されたと疑われる経すら存在する。
>
>チベットの高地で発見された『チベット大蔵経』が20世紀になって日本にも紹介され
>他の宗教の影響を受けていない釈迦の教えがようやくわかるようになった。
『般若心経』が『チベット大蔵経』にも含まれている。
「『般若心経』など、中国で創作されたと疑われる経すら存在する」とするなら、
チベット仏教が紹介されたから、
「他の宗教の影響を受けていない釈迦の教えがようやくわかるようになった」
という二つの段落は互いに論理矛盾することを指摘されて、
その後、無理筋でごねてるだけだよ。
115:考える名無しさん
10/11/04 22:33:50 0
因みに『金剛三昧経』など、中国で感得されたことが明かな経典もあるけど、きっちり元暁菩薩などによって認められている。
これはチベットでテルマが認められていることや、『般若経』やタントラが感得されたものであることと同じ。
『華厳経』や『金剛頂経』『サンバラ』『ヘーヴァジュラ』『カーラチャクラ』の自然法爾本というのは、実在論に基づけばありえない空想に思えるかもしれないが、縁起・空・仮設という仏教の根幹に基づくならあたりまえなのである。
116:考える名無しさん
10/11/04 22:35:32 0
>>110
はいはい言い訳乙 そんなに顔真っ赤にすんなよ
仏教学んでんだろ?
>なんで、心経でパーリの原典なんだ。
>そんなものあったら観たいものだ。
wwwwwwwwwwwwww
語るに落ちるとはこのことだなwwwちょっと笑いが止まらんわ
お前自分が延々何言ってきたか忘れちゃったの?
偉そうに騙ってるから少しは勉強してる奴かと思えばwwwww
だいたいお前は
>『般若心経』など、中国で創作されたと疑われる経すら存在する。
これに反論してんだろ?
お前の主張は「チベット大蔵経に般若部がある→般若心経はある!」
どこに「ある」かどうかなんて初めから俺は問題視してねーよ
「偽経」として存在してんのは別に争ってねーんだよ
おまえが必死こいて「ここにあるここにある!」って力説しても
なんの反証になってないのわかんないの?
だから散々、それを覆す典拠を示してくれんのかと期待してたのに
ほんとに頭大丈夫?混乱しちゃってるの?wwwww
おれがはぐらかしはいいかげんにしろよって言った意味わかってる?
で?あらためて聞くけど成立順は?
さっさと答えろよ
117:考える名無しさん
10/11/04 22:52:05 0
面白いスレだな
『般若は偽経=天台』VS『般若は正典=真言』
って事?
118:考える名無しさん
10/11/04 23:05:17 P
URLリンク(www.youtube.com)
119:考える名無しさん
10/11/04 23:08:25 0
>>117
そんな単純な構図じゃないよw
「玄奘訳心経」「羅什訳心経」「他漢訳心経」/「漢訳大本」「羅什訳大本」/
「小本Skt」「大本Skt」/「大本Tib」/「異本小本」/「法隆寺本」/「先行般若経典群」/
&「心経原典(仮想)」、
これらの位相、時系列の話だから。
で、強いて対立構図を示すなら、
『「先行般若経群」→「心経原典(仮想)」→「各漢訳・諸訳」』
VS
『「先行般若経典群」→「玄奘訳心経」→「羅什訳心経」「他漢訳心経」→「各種Skt・各種異本」』
といった感じかな?w
120:考える名無しさん
10/11/04 23:12:05 0
証拠だされて認めないヤツに何を言っても無駄
121:考える名無しさん
10/11/04 23:13:09 0
ageってたからざっと覗いてみたけど
仏教は哲学じゃありませんから
宗派論争とか他の板でやれよ
くだらない事ばっかやってんだな
名前欄にsageとか流行ってんの?
122:考える名無しさん
10/11/04 23:13:31 0
>>107(>>120)
つーか、【今の流れで】
>>105 >信奉する原典は何なんだよ >そこから始めよう
なんて言い出す時点でDQN決定だろw
目録は彼には通じないでしょw
彼の主眼は「玄奘“作”心経→Skt本」が起点となっているのだから。
各種言語版があって、それがどう分類されていようと、
《それら全て「玄奘“作”心経【からの】訳出本」であって、それが【誤って】目録に記載されてるだけ》
という感じなんじゃない?
各蔵経の分類がどういう視点(≒基準)でされたものなのかとか、
時系列とか、転訳(という言い方が妥当かは知らんがw)の流れとか、
思想の系譜とか、用語・術語の変遷とか、異本の扱い方とか、
漢訳の際の訳語の選定とか、漢訳←→Skt←→Tibの訳語の対応とか、
大本との関係とか、先行般若経典との関係とか、
そういうの関係ないんでしょ。 たぶんw
(ま、97-103-105の流れは、「一部」という表現を、
「カテゴライズされた集積の一部」ではなく、「まとまった一つの経典の一部」と読み違えただけだと思うが・・w
で>>82は、「『般若心経』という表現・表記で、【玄奘訳のみ】を想定しての発言」ってことでしょう。
Skt本(とか各種異本)のことじゃなかったんでしょうw ましてや「玄奘以外の漢訳」のことでもないのでしょう。
>>109
隠居並みにワロタw
123:考える名無しさん
10/11/04 23:16:47 0
>>121
確かに、このスレタイは板違いだなw (テーマとしては面白いけど。)
あと、どんな専ブラ使ってんの?
名前欄は全部「考える名無しさん」になってるけど・・。
124:考える名無しさん
10/11/04 23:32:24 0
>>122
最初のリアクションからドキュンでしょ。
まず、般若心経のような偽経がを信奉している日本仏教は仏教じゃなく『チベット大蔵経』が紹介されて純粋な仏教が分かったってのが>>82の主張で、
それに対して『チベット大蔵経』にも『般若心経』は入ってるから、その主張は成り立たないっていったわけだ。>>88
それに対して>>92>般若部と般若心経は違うだろ?
だよ、何も分かってないんで、
『チベット大蔵経』目録を見せて『般若心経』が般若部に分類されて居ることを示し>>93
>>94で>中村訳岩波文庫にもチベット訳があること記述されているを示した。それに対して>>97-98だ。何も分かってない。
しかも、証拠の提示は一切ないぞ。
125:考える名無しさん
10/11/04 23:39:34 0
という訳で、論点は上にあったわけだ。
それで般若部に『般若心経』が含まれることを証拠を突きつけられても認めないヤツに。
わざわざ、めんどくさい論証しても無駄でしょ。
どうせ、屁理屈並べて勝利宣言だから。
何故書いてるかと言えば、こういったドキュン説を信じかねない人がいるから。
126:考える名無しさん
10/11/04 23:51:46 0
>>125
釣りや煽りのつもりが、自分が池に嵌ったり、
上から目線で批判して返り討ちに遭う、といった類が多いのも哲板の特徴。
その人口比率は宗教板神仏板の比じゃないw
(それを考えれば、隠居のレスなんか真面目で可愛いもんだw)
ノシ
127:考える名無しさん
10/11/04 23:54:23 0
>>122 あれ? もしかしてセブンか?
出張か?www
128:考える名無しさん
10/11/04 23:58:07 0
>>127
間違いないよ
129:考える名無しさん
10/11/05 00:01:18 0
宗教板が過疎ってるから、道場やぶりか?www
俺は哲板では、ほとんどロム専だがw
130:考える名無しさん
10/11/05 00:03:59 0
>>127>>128
スレタイに呼ばれてねw(>>123)
(哲板は、一時、某コテ相手にお世話になったカテだからw)、覗いてただけ。
今は時々、横から無責任に口出すのが仕事ですw
ノシ
131:考える名無しさん
10/11/05 00:04:59 0
あ、カテじゃなくて板でよかったか・・。 寝る
132:考える名無しさん
10/11/05 02:51:16 0
>>82
ああ、どっかで聞いたなと思ったら
天台宗ハワイ別院の苫米地の本の説明じゃないの?
セブンVS苫米地かwww
胸熱
133:考える名無しさん
10/11/05 06:07:55 P
URLリンク(www.youtube.com)
チッタゴンにおける仏教
134:考える名無しさん
10/11/05 06:47:01 0
>>132
苫米地 英人か、トンデモじゃないか。
そんなもん信じるなよ。まさか本人じゃあるまい。
あれは酷すぎる。
135:考える名無しさん
10/11/05 07:10:50 0
苫米地英人
136:考える名無しさん
10/11/05 07:20:34 0
ドクター中松と同じ種類の人間だろ。
すさまじい胡散臭さで頭が痛くなってくる。
137:考える名無しさん
10/11/05 07:25:55 0
>>136
だよな。
138:雑感
10/11/05 08:03:51 0
苫米地は、名前は知ってるけど、著作を読んだことはない。
(あ、浅草キッドとの対談動画は見たなw)
印象は、「理」のみを見る人、って感じ。
(キャラとしては面白い。ユーモアを交えた楽しませる言い方(誇張した)とか。)
最近使ってないフレースだがw、
「知的パズルとしての仏教は面白い」、を地で行ってる人という感じだった。
その賢さによって「パズルの解法」に特化した仏教理解の人かな・・、と。
ただ、82のようなことを、(たとえ素人向けの略式発言としてででも)言っているとしたら、
自分が使ったピース以外の知識への詰めが甘すぎる。
*(心経云々の箇所じゃなくて、「 >他の宗教の影響を受けていない釈迦の教えがようやく・・・ 」
の部分。これだけで、他の行も、他の概説書の丸写しで、自分で考え、同意したことじゃないんじゃないか?
と疑いたくなるw 83もそうだとしたら、これも甘すぎる。今時「パーリ“文献”最古論」を言う者など稀だw
また、「パーリ=プラークリット」ではない。言語の時系列に触れるなら、
位置付けとしては、「パーリ語もまた、サンスクリットと同じ位相を持つ」ことを頭の隅に置いとかなきゃ。)
その意味では、「仏教のある一面に詳しい人」という域を出ていないんじゃないかな。
学界とは一線を画した在野の研究者という位置付けをするとしても、不足要素がかなり多い気はする。
139:考える名無しさん
10/11/05 09:56:35 0
>>138
苫米地等流はできる人だが、誠一は普通の学者、英人はただのドキュンだろ。
仏教のことは概説書程度の知識しかなく、
チベット仏教関係ではほとんどカルト的活動をしている。
ビジネス宗教家。
140:考える名無しさん
10/11/05 19:10:24 0
宮崎哲弥推薦らしいが、宮崎がどの程度かよく分かった。
141:考える名無しさん
10/11/05 19:58:41 0
>>140
宮崎哲弥って、輪廻否定だし、山口・松本とかを評価してる時点で、仏教のことが全く分かってないよ。
以前、福田さんや佐藤さんにきっちり論破されてたよん。
142:考える名無しさん
10/11/05 20:47:19 0
ナティエ論文:
URLリンク(www.jayarava.org)
ジャン・ナティエ著、工藤順之・吹田隆道訳 「般若心経は中国偽経か?」『三康文化研究所年報』第37号、2006年。
ナティエ論文要約:
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
苫米地英人トンデモ説:
URLリンク(geinoublog.jp)
苫米地英人受け売り講義:
URLリンク(www.ustream.tv)
講義の評価:
URLリンク(webcache.googleusercontent.com)
ナティエ論文の引用・反論:
URLリンク(www.journalarchive.jst.go.jp)
143:考える名無しさん
10/11/05 21:08:27 0
苫米地フリークは、流石にもう書けないか
144:考える名無しさん
10/11/07 21:20:04 0
>>143 (煽ってみようか?w)
せっかくなんでポチった「お釈迦様の脳科学」が昨日届いた。
さっき読み始めた。読み始めて1ページで噴いた。
> また、以前から50歳代、60歳代の男性が仏教に興味を持つ傾向がありました。
>定年退職して時間に余裕が出てくる。また、これから先の人生に残された時間を考えるようになると、
>にわかに仏教書を読み始めるようです。
【 >そして、数冊も仏教書を読めば、立派な「にわか仏教通」となり、周囲の人たちに仏教を語り始めます。】
*自己紹介ですかwww
>実際、私も何度か喫茶店などで年配の男性が【若い女性】に仏教を語っている姿を見かけたことがあります。
>聞かされている人は、内心は迷惑かもしれませんが、
>「そうなんですか」「さすが、物知りですね」と、感心したふりをしています。
*>>142の動画のことですか?www
> これが、ラジコンや鉄道模型といった趣味では、その趣味仲間の間ではともかく、
>周りからは評価されないでしょう。仏教のように人生や哲学を語ることは難しいからです。
【 >仏教は、自分をお手軽に偉そうに見せられる趣味としてはうってつけです。
.>費用も書籍代くらいで、ほとんどかかりませんし、たとえ間違った解釈を語ったとしても、
.>ほとんどの人にはわかりはしません。かえって、「仏教って難しいんですね」と言われることで、
《 >難解な仏教を語っている自分に酔えるかもしれません。 》 】
*また自己紹介ですかwww
他、・(茂木の言うクオリアがどうなのかは知らんがw)、チャーマーズのクオリアも「霊」だと言い切る大胆さw
(著作読んでないんじゃないか?w って、自分も1冊しか読んでないが・・w)
・>余談になりますが、量子論でノーベル賞をもらった日本の研究者に
. >京都大学出身者が多いのも、こうした仏教の考え方と関係があると考えられます。
*余談過ぎるだろwww つか、せめて文末を、「関係があるかもしれませんね(笑)」くらいにしとけw
既に読むのやめようかと思っている・・w
(新書で週刊誌みたいな書き方してんじゃねーよ・・w PHP文庫かと思ったわw)
145:考える名無しさん
10/11/07 21:38:53 0
>>144
金出したの?
悪口って、大抵、自分の鏡だよね。
オイラは読んでないが、以下を観ると
URLリンク(higashiooi-machio.cocolog-nifty.com)
* スピリチュアル批判は日本仏教批判
* スピリチュアルの代替品として使われる脳科学と仏教
* 厳密には上座部のみが仏教
* 大乗仏教は墓守が始めた新宗教
* 大乗仏教はお経を呪文にしてしまった
* 日本仏教は老荘思想
* 神を否定した釈迦が神にされた
* 『チベット死者の書』は仏典ではない
* アートマンは続かないが縁起は続く
* 釈迦には「自力」も「他力」もない
* 悟りとはすべてのスコトーマが外れる体験
概説書読んで、受け売りして脳科学を混ぜたかんじですね。
146:考える名無しさん
10/11/07 23:10:09 0
それってゴーストライターがさ、いつもいつも
この人のために原稿を書いてやってるのが馬鹿馬鹿しくなって、
この人の悪口を書いて埋め込んだって感じじゃないの?
せめてもの反抗というか。
那覇地検の次席検事が「日中関係を考慮して」と記者会見で暗に政府批判するようなものじゃない?
147:考える名無しさん
10/11/07 23:42:52 0
>>146
その可能性も否定できないが、往々にしてこういうナルシスト・タイプは、
悪口が鏡です。ハイ
148:考える名無しさん
10/11/08 00:09:41 0
>>145
・上座部をもって「小乗」を代表させている。
・分裂直後及び暫くの上座部と現行上座部を同一視。
・上座部という名前の由来を誤読。
・日本仏教における「葬儀」や「戒名」に対する掘り下げ不足。
*(「戒名と日本人」保坂俊司(祥伝社新書049)でも読んどけと言いたいw)
・女性の出家禁止の理由が浅薄で通俗的。 (裸形に近いから/行が(環境的に)厳しいから/危険だから、など。)
*(そうした側面がないとは言わないが、「>最大の理由」ではない。)
・「 sutta , sUtra 」→「経」(…道教の書物のこと)という訳出は不適切。
*(中学生用でいいから漢和辞典くらい引けよwww って感じだw あと、格義仏教という言葉も知らんらしい。)
・「ケガレ」概念も中国由来、中国経由という短絡。 ・「地獄」概念の誕生も中国。
・Tib大蔵経の過大評価。
*(オリジナル扱いとか、Tib蔵経から漏れてるものは原典(Skt)が存在しない可能性大とか、
上座部が伝える初期の仏典までも包含するとか・・アホですかw)
・例の心経の件(くだり)の中、菩薩概念の幅の狭さ&大乗の菩薩概念への完全な無知。
*(インド時代(Skt版)から大乗経典に於ける菩薩優位は明らか過ぎるだろw)
・「色即是空空即是色」の《読み方》のお粗末さ。(しかもやっぱり「色」にしか触れず、後四蘊は無視w)
*(この独特さは隠居以上だw 著名経営者が「私の読む般若心経」とかを出版する方がまだマシだw)
・末尾マントラの解読は、腹筋崩壊を狙っているとしか思えない。
・縁起」の説明が、やはり『物』による説明のみ。当然、関係性にしか触れ得ない。
*((たとえ話者が意図せずとも)、結果として時間性(≒因果)はまたまた蚊帳の外へ追い出されてしまう・・。)
・五戒に触れているが、出家戒と在家戒の別は、敢えて無視してるんだろうか?
・八正道の件(くだり)、「正しい」(sammA)の解釈の何と浅いことか・・orz
・7章で〆へ向かうあたりなども、幸福の科学(大川隆法)を彷彿とさせる・・。
*(いや、あそこまで無茶苦茶ではないがw)、
《『実生活、日常への援用法』として有効な言辞》と、《所謂「仏教」としての言辞》とは、
一線が引かれるべきだと俺は思う。)
149:考える名無しさん
10/11/08 00:11:22 0
↑
>>145
>オイラは読んでないが
(自分の領域で気付いた範囲だが)、参考にどうぞw
貶すばかりも何なんで、少しフォローを入れれば、6章「煩悩」の件(くだり)前半は結構面白かった。
(自分のテリトリー(得意分野)で、【そこからの視線】による新知見を
【外野からの新知見】として述べるのは一向に構わない。)
結局、仏教関連・仏教主軸の部分(の知識、理解)が脆弱だということが明らかになる著作って感じだ。
「パフォーマンス」と「(キャラとしての)大言壮語」の人だね、彼は・・。
目を惹くためのオーバーな言辞を責めるつもりはないが、その後に
きちんとしたフォロー、緻密で正確な解説(・謎解き)が無ければ意味がない。
電車の中吊り広告と何も変わらない。スカスカなキャッチコピーの羅列で一冊成立とはね・・。
恐れ入るわw
>金出したの?
幸福の科学やオウムが流行った(勢力拡大し、広く名が知られるようになった)頃、
(ちょうど学生時代だったしw)、何冊か買って読んだ。(KGは1冊程度だがw)
オウムは、「翻訳チームを作ってちゃんとやっている!」とも言っていたから、
知らずに発言することの愚を犯さない爲に・・。
ま、実際は、(訳自体は普通だし)、一部都合のいい様に意訳してあるくらいで真新しいことも無く、
その解釈・付加説明がトンデモだったんで、「学部1年でさえ似非だってのが判るのになぁ・・」と思ったのを思い出すw
だから、少し引っ掛かる所がある場合は、大抵一度(一部)は目を通すことにしている。
正当性無き批判や指摘は本意でないんでねw その意味で、新書一冊なんて安いもんだw
150:考える名無しさん
10/11/08 00:46:10 0
面白そうだね。
彼の本て表紙が変だから立ち読みも買うのも恥ずかしくて
本棚に近づけないんだよね。
151:考える名無しさん
10/11/08 00:51:22 P
>>148
たいへん勉強になり、ありがたいです。
一つだけ質問させていただくと、
>・「 sutta , sUtra 」→「経」(…道教の書物のこと)という訳出は不適切。
適切な訳語は何になるのでしょう?
もしかしたら経典、聖典という訳語でも不適切なのでしょうか?
152:考える名無しさん
10/11/08 07:25:50 0
>>151
「経」以上に相応しい訳語は無いと思うよ。
彼が先走ってる
(→既存の通説と違う意見を一つでも多く盛り込んで、自分のセンス・卓見をアピールしたい)
だけ。子供の自慢話と何も変わらん。
いや、仏教を、趣味どころか商売の為の手駒としてしか見てない感じだな。
子供の大言壮語・オリジナル解釈の方が100億倍マシだ。
153:考える名無しさん
10/11/08 07:49:53 0
>>148
酷いよね。オイラは動画見ておもったけど。10分以上耐えられなかった。
慢心とハッタリの塊で、仏教とは正反対。
>>149
なるほど。オイラはオウムは途中まで支持してたよ。
その頃は、宝珠解釈だったんで、縁起も『梵網経』も中観も、全く分かってなかった。
幸福は、パロディのマンガとしか思えなかった。最澄さんが地獄で反省してるとか。どう読んでも概説書をネタ本に適当に妄想したとしか思えないのに、信じる人がいるのが分からない。
その幸福に近いもんだよね。苫。酷い。
>>152
>(→既存の通説と違う意見を一つでも多く盛り込んで、自分のセンス・卓見をアピールしたい)
>だけ。子供の自慢話と何も変わらん。
>いや、仏教を、趣味どころか商売の為の手駒としてしか見てない感じだな。
動画とか、ネットの書き込みから、そう思う。全くそれしかない。
しかも、センス・卓見がただの諸概説書・啓蒙書の受け売り。
まったく幸福と一緒。
154:考える名無しさん
10/11/08 11:00:22 0
松本・山口・宮崎などを喜ぶのは柄谷とかああいった似非インテリが好きなやつらですな
苫ヲタあるいは苫本人も、その流れでしょ。
それをこの柄谷書評は証してあまりあるのではないか?
URLリンク(book.asahi.com)
>ラマ教が輪廻(りんね)転生の教義やそれに付随するさまざまな身体技法をもっていたからだ。
>これは、ブッダの教えの真髄(しんずい)が輪廻転生するような同一的な自己を仮象として批判することにあるとすれば、まったく仏教に反する見解である。
>しかるに、チベットでは輪廻転生の考えにもとづいて、ダライ・ラマの後継者が決められている。
以上が松本・山口・宮崎・並川などの和辻以来の珍説に依っていることは明か。
以上には二つの誤認がある。一つは輪廻なしに仏教はありえないこと。
釈尊以来、いくつかの些末な異端を除いて仏教が輪廻を前提としてきたことは疑いえない。
もう一つは、ダライラマは輪廻転生に基づいているのではなく、大乗仏教の根幹である、菩薩行・普賢行・誓願・無住処涅槃・化身に基づいているので、輪廻ということが基盤にあると言えるが、転生では全くない。
155:考える名無しさん
10/11/08 11:08:03 0
URLリンク(book.asahi.com)
>要するに、西洋人が「仏教」に見出すのは、西洋に存在しない何か、輪廻転生の理論やそれにもとづく魔術の類なのである。
>19世紀末にブラヴァツキーらが始めた神智学協会は、チベット仏教を称揚し、心霊的自我が転生するという考えを広げた。それは今日の「ニュー・エイジ」につながっている。
>著者は、エドガール・モランの「西洋は、自身の東洋を抑圧しつつ形成された」という言葉を引用する。
>つまり、チベット仏教は、西洋人にとって、みずからの内なる「抑圧された東洋」を開示するものだ、ということになる。
あまりに一面的。たしかにオカルト・ニューエイジの類は多い。
しかしながら、現在、チベット仏教が西洋に受け入れられているのは、そういった魔術からではない。
マチウ・リカールに代表されるような素晴らしい西洋の行者もたくさんいるし、
そのような本格的な立場でなくても、不害や菩提心、空性、無我が実に効果的に生き方や職場の問題を解決することが認められ積極的に取り入れられていることを全く知らないらしい。
柄谷とかは、マルクス主義みたいな科学/宗教の誠に偏狭な視野しか持たない、ケツの穴の小さい文学中年以外の何物でもないように思える。
156:考える名無しさん
10/11/08 16:54:09 P
近代主義者を近代主義者だと批判しても何も得られない。
実質がないから。
例えば、チベット仏教が白人から評価されることではじめて近代化すると考えるとしたら愚かなことだ。
先の柄谷の批判は映画『クンドゥン』↓などを見れば的を射ていることがわかる。
URLリンク(www.youtube.com)
ただ監督のスコセッシは自らのカトリック的資質(及びそこからの離反の困難さ)に自覚的だから
それでどうなるわけでもない。柄谷の批判は常識的なことを述べたまでで、問題はそこから先だ。
例えば龍樹を宗教家ではなく論理学者として評価することによってのみ、自律的な近代主
義の道が開けるだろう。
論理学には白人も東洋人も関係ないからだ。
157:考える名無しさん
10/11/08 17:01:16 0
でも言い方は面白いですね。
「チベット仏教は西洋人にとって、抑圧された東洋を開示する」だなんて。
偏狭な視野しか持たないカラ谷が言うように、勘違いしたニューエイジが多そうですし。
158:考える名無しさん
10/11/08 18:48:11 0
>>156
何いってんの?
ほんと浅薄な見方。流石、ブンガク者
159:考える名無しさん
10/11/08 19:45:12 0
欧米にディープな人も多いでしょうけど、浅薄な人も多いだろうから、浅薄な見方でも半分は正しいのでは?
大衆は浅薄な見方をするものですし、
柄谷のような社会評論系は浅薄な大衆の政治的動きを注視しているのだから、それでいいと思いますが。
160:考える名無しさん
10/11/08 20:13:47 0
>>159
仏教という記号を使うなら、そのような表層批評は許されないよ。
161:考える名無しさん
10/11/08 20:51:49 0
表層批評も一つの分野。
ほとんどの人間は表層的であり、それは無視できない。
深層なんて怪しいもんだ。
162:考える名無しさん
10/11/08 21:09:02 0
尖閣ビデオスレの加速でカモメが飛んだらしいw
163:考える名無しさん
10/11/08 22:20:46 0
>>161
別に真相とか深層とかいうわけではない。
現象・感覚に基づく社会習慣を仏教では幻のような仮設と観るので、
そのような習慣は、しゃかいのあるがままで尊重するが、
ほとんど意味がないという態度。
いわゆる仏教に影響されたオカルトや葬式などの社会制度などは、
ほとんど関係ないもの。
そういうものに無理矢理結びつけてグダグダいうのが
マルクス主義に結びつけて漱石を論じて、まぐれ当たりしちゃった柄谷みたいな人、
和辻などの亜流もほぼ同様。
164:考える名無しさん
10/11/08 22:30:15 0
>>163
すじ違いだね。
柄谷が仏教学者なら、そういう批判をすればいい。
柄谷は仏教の真理の教えなんかに注目しているのではなく、
社会の変遷に注目している。
社会の変遷に注目している評論家は仏教徒から見れば浅薄だろうけど、
そういうものなんだからすじ違いの批判だね。
人類の誰もが仏教学者であるべきで、仏教学者で無いから浅薄だと言うのなら、
カルト野郎は勝手にしろと言いたい。
165:考える名無しさん
10/11/08 22:34:06 0
>>164
そんなこと言ってない。
要するに仏教について何も分かってないのに、分かったフリして語るなってことだ。
ブンガクでも語ってろっての
166:考える名無しさん
10/11/09 01:34:03 0
>>165
また、すじ違いだよ。
柄谷は、西洋中世、西洋近世、西洋近代において
仏教がどのように西洋人に受け取られていたのかに注目しているんだ。
歴史的に政治的に昔から今までの西洋社会でどう見られていたかに注目してるんであって、
おれ柄谷は、仏教学者並みに仏教を理解しているんだぞーということが言いたいのではない。
文章には主旨ってもんがあるんだから、読むときはまず主旨をつかむようにしろよ。
167:考える名無しさん
10/11/09 06:52:35 0
>>166
筋違いもなにも、上に書いたようにこの段落全てが誤解で成り立ってるからしょうがない。
>>154
>URLリンク(book.asahi.com)
>>ラマ教が輪廻(りんね)転生の教義やそれに付随するさまざまな身体技法をもっていたからだ。
>>これは、ブッダの教えの真髄(しんずい)が輪廻転生するような同一的な自己を仮象として批判することにあるとすれば、まったく仏教に反する見解である。
>>しかるに、チベットでは輪廻転生の考えにもとづいて、ダライ・ラマの後継者が決められている。
確かにいい訳のために重要な部分は仮定節になっているが、それでも無理だろ。
要するに妥当な仏教象を和辻・山口・松本・並川のような輪廻否定説に基づいてるから、倒錯した主張が生まれている。
それだけのことだ。
それを基準に各時代の社会と比較しても、基準が間違っているから比較にならないということ。
168:考える名無しさん
10/11/09 10:57:57 0
チベットの場合、後継者の候補者に前世の記憶を確認させるとかいう儀式をさせるらしいから、
それは同一的霊魂が転生したかを確認しているようなもんで
不一不異との整合性が問題になるだろ
169:考える名無しさん
10/11/09 12:02:29 0
>>168
全然分かってないな。現在の意識で考えてみろ。
過去の記憶はあるだろ。その記憶のある過去の自分と今の自分は同一的霊魂じゃなく不一不異だよな。
これは縁起の根本だ。縁起しているあらゆるものは無我・空で、不一不異だが、何かxとして仮設される。そのxが世俗では同一性を持って呼称されるわけだ。
例えば、現代風に譬喩でいうなら、我々の意識も肉体も瞬間瞬間に変化していて、一瞬一瞬違うだが、世俗では同一性を持って呼称される。
これが分かってない和辻は無我と輪廻が矛盾すると言い出した。
これに従う仏教学者は無我も縁起も空も全く分かってないと断言できる。
過去世も同じだ。
更にトゥルクというのは転生してるんじゃなくて、化身してるんだよ。
全く違う。
分かってないのにグダクダいうな。
170:考える名無しさん
10/11/09 12:52:14 0
>>167
もう1回それ読んでみ。
柄谷は昔の西洋で仏教がいかに受容されてきたかを考えている。
神学論争や仏教学論争しているのではない。
基準とか言われても、もともと西洋人の基準が違ってるんだから、
そういう批判は的外れ。西洋人も柄谷も仏教の知識は薄い。
今度から、何かの文章を読むときには、書いた人が何が言いたいのかを把握するようにな。
171:考える名無しさん
10/11/09 12:59:11 0
>>169
柄谷は無我と「輪廻」ではなく、輪廻「転生」の事について書いてるんだが。
172:考える名無しさん
10/11/09 13:22:42 0
化身というなら、なぜ過去世の記憶を確認するのか不明だな
確認しなくとも現世の言動によって判断できるだろ
173:考える名無しさん
10/11/09 13:38:59 0
>>170-172
だだこねるな。もういいわ。柄谷信者はだめだな。
174:考える名無しさん
10/11/09 13:47:29 0
>>173
苦しいね。
過去の仏的なものが化身したかのように今の時代に現れるという考えは、論理的にはおかしくはない。
非仏教徒である者でも、論理整合性があると素直に受け入れられる。
その範囲なら輪廻という概念は誰でも許容できるだろう。
だが、予言で転生者を捜して故人の遺品がどれかを選ばせて、
前世の記憶を確認するのは、ひいき目に見ても魔術だね。
だだをこねるなと言われるが、だだはこねてない。
そういう宗教なんだなと思って寛容の精神で見ているよ。
175:考える名無しさん
10/11/13 05:55:43 0
柄谷書評について
URLリンク(yfukuda.blog.so-net.ne.jp)
オイラは書評対象を読んでないから、断言できないが、
少なくとも上の基本論調には同意だな。
柄谷がやってることは書評でなく、
書評の形を借りた自分語り以外の何物でもないように思う。
176:考える名無しさん
10/11/13 08:44:02 0
柄谷が己を空しくして陰に隠れてけなげにブックレビューなんかするわけないだろ。
基本的に著者なんかどうでもいい人なんだ。
177:考える名無しさん
10/11/13 09:46:26 0
>>176
つまり、自分語りのドキュンで信者だけがエンタメの読み物として楽しむもんなんだ
178:考える名無しさん
10/11/21 21:29:43 0
* *
179:考える名無しさん
10/11/21 22:08:24 0
>>177
低脳w
柄谷は自分の思想を語っているのであって、お前のウジウジした自分の悩み語りと同じレベルで考えるなよwww
180:考える名無しさん
10/11/22 07:31:11 0
>>179
自分語りのご都合話が高尚だと。信者はつらいね。
181:考える名無しさん
10/12/03 19:46:30 0
+
182:考える名無しさん
10/12/05 21:30:45 0
竜樹はなんかピンとこないんだよなぁ。
世親の方が好き。
183:考える名無しさん
10/12/05 22:25:52 0
>>182
まあ、人それぞれ合った道がいいとおも
184:考える名無しさん
11/01/04 02:50:44 0
【原始仏教】スッタニパータ【最古の仏典】
スレリンク(philo板)
185:考える名無しさん
11/01/17 20:27:26 0
やっぱりVIPの作法って効くんだなぁ・・・
ちょっと語調を変えるだけでこの通り
まんまと引っ掛かったよ
哲学板なんかアホばっかりだもんね
186:考える名無しさん
11/01/18 04:29:33 0
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ ___ ____ ┃
┃ ゙=c_ \ /_っ=' ┃
┃ く:::\ /:::>' ┃
┃ \::::\ ...-ー、,-─ /::::/ ┃
┃ \ ` .-=・=- i、-=・=- / ┃
┃ \.. / ー-' ヽ / ┃
┃ \::.| ト‐=‐ァ' |: / ┃
┃ |::| ` `二´' |:| ここまでよんだんじゃよ
┗━━━━━━━━━━━━┛
187:考える名無しさん
11/01/19 04:24:54 0
ネタバレじゃないですよ。分かりやすくフラグ立ってるから。
気付いてなかったのならすみません。
そんなボケとか失礼とか言われるようなこと書いたつもりないですよ(^-^)
188:ライフライナー
11/01/19 04:37:49 0
`゙'''ー ..,_ `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙" .''-、 ヽ .l .! r ̄ 、/ /
- ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_ `゙'''`-..,゛ rー `'-、 \ / 、,〃 //
、 .`゙゙'''~ `゙゙''''― ..,,,_. { ミ `'-、 \(^o^ )/ うわああああああああああああああ!!!!!!!!!!.
`゙゙゙'" __ r'"⌒'- ..,,. ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、 `'-│ │′ ″ / //
'-、, . _,゙,゙ ゙̄"" ! .`゙'ミ 、 .¬―-- ___ │ │
`゙"──' ゙'-- ―¬ ____ │ │
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⊂ω ) : ー ..,,_.
,, -―ー- . / .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./ / \ 、, .`゙'''ー
/  ゙̄二ニ--、 : _,,,.. -ー'''' ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″ / \ \
.l゙ 二ニ-- ‘´ _,,.. -ー _..-‐'″ .,..ー _/ .i′ ! .l, 、 \
.l 'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛ ,,, -'"゛.,.. ,/´ / , .l゙ | ヽヽ ヽ `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ _;;jjl″ ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../ ../ . l ! .! .ヽヽ ヽ .`'-,
. ゙'ー ..,,.. .'“´ ,,‐'" .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/ ./ ., ! ,! ! .ヽ ヽ ヽ
._,,,.. -‐''" _,, ‐l゙ ._ / ,..-'´ _、./ / / / .! │ .! ..l, .ヽ .゛
''''"´ ,,, -''" ._.ゝ__ r'" .,..‐″ .,..-"// / / /
189:考える名無しさん
11/03/20 12:07:28.26 0
亡くなった人のために、般若心経を一心不乱に唱えるスレ
スレリンク(news板)l50
190: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】
11/05/08 02:21:34.49 0
般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 流 眼 是 不 亦 色 厄 多 観 摩
若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 目 無 精 故 生 復 即 舎 時 自 訶
心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 認 無 眼 鼻 神 不 如 是 利 照 在 般
経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 藻 盡 無 界 舌 中 病 是 空 子 見 菩 若
諦 説 等 呪 提 蜜 竟 有 俺 所 無 明 乃 身 無 不 院 空 色 五 薩 波
波 般 呪 是 故 多 涅 定 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 煮 不 蘊 行 羅
菩 羅 若 能 大 知 故 確 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 藻 皆 深 蜜
提 羯 波 除 明 般 称 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 即 般 多
薩 提 羅 一 呪 詐 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 逝 心
婆 蜜 切 卒 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波 経
訶 多 大 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅
東 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
191:考える名無しさん
11/06/01 23:06:26.77 0
坐禅と見性76章工程表は90年先までか?
スレリンク(psy板)
坐禅と見性スレ避難所第1章
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
__ i`:. __
(__.`ー-::... ,rt': : :\ ,::-'",...)
,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ::: `┬-っ
(,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ
`-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ
`-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'"
\:.:.:.:/ `i , :く.
`i: :i : : !": : : )
r: :i DK:!-┬"
r--`:、 /000
000O"
【仏教】悟りを開いた人のスレ93【天空寺】
スレリンク(psy板)
悟りを開いた人のスレ の避難所 15
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
悟りを開いた人に聞いてみるスレ【人生相談】7
スレリンク(jinsei板)
[人生相談板] 悟りを開いた人に聞いてみるスレ の避難所
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
【秘密の】 馬鹿者の集い 【しゃべり場】その3
スレリンク(psy板)
精神世界で癒される第40章
スレリンク(healing板)
【正定】坐禅・立禅・歩行禅(経行)実践スレ 2
スレリンク(psy板)
仏教 議論スレッド 15
スレリンク(psy板)
192:考える名無しさん
11/06/21 10:14:57.33 0
どの経典使ったって悟れりゃそれでイイじゃないか
193:考える名無しさん
11/06/21 12:32:07.05 0
仏教には啓示はない。解脱だけを目的としている。救済の思想はない。
仏教は本来不立文字が本質である。
大乗経典は、全て釈迦とは何の関係もない。
最澄の法華経も、法然、親鸞が所依の経典である阿弥陀経も、
般若心経もみな、後人の作であって仏教ではない。
仏教には墓の概念さえない。もちろん超能力や、神通など論外である。
194:考える名無しさん
11/06/21 15:15:16.43 0
仏教の本質は「瞑想的になること」だ。
195:考える名無しさん
11/06/30 12:49:52.20 O
実用性が無い。ニートの自慰
196:考える名無しさん
11/07/10 12:32:03.01 O
実用性のある宗教ってなんすかねぇ……
それってもはや宗教じゃない……?
197:考える名無しさん
11/07/10 19:50:09.78 0
仏教だね。とにかく苦を減らし、調和できるようになる。
欧米では仏教を応用したワークショップとかもあるらしい。
しかも、ありありと成果を上げてるそうだ。といって日本仏教を想像してもらっては困るよん。
198:考える名無しさん
11/07/10 22:19:24.23 0
イギリスの仏教心理学(カウンセリング)やってる人のサイトあるね。
amidatrust というサイト。
199:考える名無しさん
11/07/11 00:10:32.29 0
>>194
瞑想という言葉は誤解を与えやすいし、実際、与えている。
例えば西洋の宗教学者なんかが、「仏教は瞑想の宗教」なんていう場合、100%誤解。
仏教は、徹底して物事をリアルに観る立場だろ。実相を以下に看取するかが、仏教の肝なわけで。
莫妄想の極限まで行って、これ以上無いクリアな(えらい軽い表現だけど)認識に達するのが目標。
そこまで達して、法無我、人無我になるわけだ。
200:考える名無しさん
11/07/22 20:36:49.66 0
また、般若心経を否定する本が出てきた。
『お釈迦様の脳科学』 苫米地英人著 小学館新書。
201:考える名無しさん
11/07/22 21:56:45.74 0
苫米地英人(笑)
202:考える名無しさん
11/07/24 00:00:56.96 0
宮崎 哲弥&呉 智英 - 「つぎはぎ仏教入門」塾(1/4)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
203:考える名無しさん
11/07/25 20:38:55.64 0
佛説摩訶般若波羅蜜多心経
摩訶 = マハー = 大
般若 = パンニャー = 智慧
波羅蜜多=パラミター=渡、完成
大智度論 ってそういう意訳なの?
204:考える名無しさん
11/07/27 12:46:47.91 0
>>202
ワロタw自分が苦労して得た悟りを教えたくないとか
ブッタってとんでもないエゴイストだったんだな
205:考える名無しさん
11/08/07 05:02:37.65 0
般若心経はないわー
206:六道の系譜ってこれでおk?
11/08/08 18:00:51.77 0
地獄┬→餓鬼→阿修羅
└→虫┬→龍
└→金翅鳥
207:考える名無しさん
11/08/09 01:03:45.52 0
「哲学的おしゃべりをやめさせる」ウィトゲンシュタイン
「戯論寂滅」龍樹
似たようなことを言っている。
その姿勢が逆に無駄話の爆発的増加を招いた所も似ているww
208:考える名無しさん
11/08/10 06:48:58.85 0
ウィトゲンシュタインが、日常言語を守って哲学的妄想を否定したのに対して、
龍樹菩薩は、日常言語を日常もちいることは否定しないが、
根本的には日常言語も戯論(妄想)として、それら言語活動一切が鎮まった境地を目指した違いがある。
龍樹菩薩の著作は無駄話ではないよ。今でもチベットなどで活きた形で、利用されている。
日本でもかつては利用されていた。
ところが、18世紀にモンゴルの情報提供者から西洋人学者が中観を研究するようになって、
無駄話が始まったのである。なんと日本も過去の伝統を捨て西洋人に追従している人ばかり。
209:考える名無しさん
11/08/10 09:52:34.51 O
胎蔵界曼陀羅 たいぞうかいまんだら
210:考える名無しさん
11/09/21 10:04:12.73 0
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < まーたはじまった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
211:考える名無しさん
11/10/06 17:28:46.12 P
空海は般若心経は5分割(一~五)されるという。以下松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁を参照。
題 目 仏説摩訶般若波羅蜜多心経
一 人法総通分___観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。
二 分別諸乗分(声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|______健(華厳)舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是 色。受・想・行・識 亦復如是。舎利子。
|______絶(三論)是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。
|______相(法相)是故空中、 無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、
| 無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。
|______二(二乗、声聞と縁覚)無無明、 亦無無明尽、 乃至、無老死、 亦無老死尽。(縁覚=独覚)
| 無苦・集・滅・道。 (声聞=教えを受けた悟り)
|______一(天台、観自在菩薩)無智亦無得。以無所得故、
三 行人得徳分___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、 (因と行)
心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、
究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、 (涅槃に入ること)
得阿耨多羅三藐三菩提。 (証)
212:考える名無しさん
11/10/06 17:29:24.73 P
四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、(修行の結果が真言に帰するという説明)
是大神呪、 (声聞の真言)
是大明呪、 (縁覚の真言)
是無上呪、 (大乗の真言)
是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)
能除一切苦、 (用)
真実不虚。 (体)
五 秘蔵真言分___故説、般若波羅蜜多呪。 即説呪曰、 (名体用、すべてが真言に帰することの説明)
羯諦 (1教えを聞いての悟り)
羯諦 (2独自の悟り)
波羅羯諦 (3法相、三論等終業の結果)
波羅僧羯諦 (4真言等修行の結果の結果)
菩提薩婆訶 (5究極的悟りに入る意義)
般若心経。
213:訂正
11/10/06 17:52:41.13 P
空海は般若心経は5つ(一~五)に分けられるという。以下松長有慶著『空海、般若心経の秘密を読み解く』137-8頁を参照。
題 目 仏説摩訶般若波羅蜜多心経
一 人法総通分___観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。(人と法に関する総説)
二 分別諸乗分 (声聞と縁覚を含め、7つの宗派の教えが説かれているという。真言は四、五へ)
|______健(華厳、普賢)舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受想行識 亦復如是。舎利子。
|______絶(三論、文殊)是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。
|______相(法相、弥勒)是故空中、 無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、
| 無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。
|______二(二乗、声聞と縁覚)無無明、 亦無無明尽、 乃至、無老死、 亦無老死尽。(縁覚=独覚)
| 無苦・集・滅・道。 (声聞=教えを受けた悟り)
|______一(天台、観自在菩薩)無智亦無得。以無所得故、
三 行人得徳分___菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、 (修行の結果の説明)(因と行)
心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、
究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、 (涅槃に入ること)
得阿耨多羅三藐三菩提。 (証)
214:訂正
11/10/06 17:53:09.97 P
四 総帰持明分___故知、般若波羅蜜多、 (名体用、すべてが真言に帰することの説明)
是大神呪、 (声聞の真言)
是大明呪、 (縁覚の真言)
是無上呪、 (大乗の真言)
是無等等呪、 (秘蔵の真言)(~以上、名)
能除一切苦、 (用)
真実不虚。 (体)
五 秘蔵真言分___故説、般若波羅蜜多呪。 即説呪曰、
羯諦 (1教えを聞いての悟り)
羯諦 (2独自の悟り)
波羅羯諦 (3法相、三論等終業の結果)
波羅僧羯諦 (4真言等修行の結果の結果)
菩提薩婆訶 (5究極的悟りに入る意義)
般若心経。
215:213
11/10/08 20:35:32.48 P
識
/\
___/行|\______
/ / 想| \ /
/ /__受___\ /
/ /
/______色_____/
URLリンク(www.sets.ne.jp)
________________________
|色______受(想行)__識_______五蘊|
|色(しき) |眼(げん)|眼識(げんしき)|
|声(しょう)|耳(に) |耳識(にしき) |
|香(こう) |鼻(び) |鼻識(びしき) |
|味(み) |舌(ぜつ)|舌識(ぜっしき)|
|触(そく) |身(しん)|身識(しんしき)|
|法(ほう)_|意(い)_|意識(いしき)_|
|六根____|六境、六処|六識______|
|____十二処_____|________|
|_________十八界_________|
216:213/二/二
11/10/08 20:37:18.41 P
触______受_____愛
/ /\
/ 天 / \
六処/ 阿 / \取
/ 修 ____/ 人 \
/ 羅 / \ \
名色_______/ 蛇 雄鶏\_______\有
\ \ 豚 / /
\ 餓 \____/ 畜 /
\ 鬼 / \ 生 /
識\ / 地獄 \ /生
\ / \ /
\/__________\/
行 無明 老死
六道輪廻図(付:十二支縁起)
六道輪廻図(カラー)
URLリンク(www.thangka-iori.net)
URLリンク(www.thangka-iori.net)
217:214/三
11/10/08 20:42:13.86 P
「般若心経」(『八月のラプソディー』黒澤明)
URLリンク(www.youtube.com)
三の行人得徳分から。五の冒頭までいったあと、三の途中までもどり、真言は7回繰り
返す。単に時間合わせのサウンド処理の結果かも知れない。なお倶会一処という
言葉が出て来るが、これは阿弥陀経の言葉で浄土真宗系。