ジョルジュ・バタイユ Georges Batailleat PHILO
ジョルジュ・バタイユ Georges Bataille - 暇つぶし2ch202:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 02:12:54 0
分かり易い例を挙げると、バタイユ的な光景というのは、
川や山とかの『危険だから入ってはいけません』という看板に表われている。

一見、看板(ロゴス)は、危険(暴力)から我々を守っている様に見えるが、
実際には、そのロゴス(看板)は山や川の土地の所有権的な要素が大きく、
危険とは何ら関係の無い場合が多い。

むしろ、バタイユは看板(ロゴス)が設置される事によって、
本来、特に危険でないものを害悪視する禁止を設けるのだ、
と、バタイユは言う訳だ。


203:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 02:16:26 0
で、アホなトーヘンボクとか>>192とかは、
この看板(ロゴス)の話を③として解釈する。

つまり、看板(ロゴス、数学や論理等)は最強だが、
その先の危険(←実は危険じゃない)をもコンプリートしてしまった!

という分析用の歪んだ③のバタイユで解釈してしまう訳だが、
本来のバタイユは俺が今説明した内容であって、③ではないよ~

204:考える名無しさん
10/12/17 03:46:50 0
>>202
>分かり易い例を挙げると、バタイユ的な光景というのは、
>川や山とかの『危険だから入ってはいけません』という看板に表われている。

>一見、看板(ロゴス)は、危険(暴力)から我々を守っている様に見えるが、
>実際には、そのロゴス(看板)は山や川の土地の所有権的な要素が大きく、
>危険とは何ら関係の無い場合が多い。

いやそれは判りやすい喩えではないと思う。
川や山は危険だよ。

205:トーヘンボク
10/12/17 04:09:15 0
日本語がわからないのかな?私はこれからバタイユを読むところ
なんですがねぇ。それに、あなたの文章はなんだかシリメツレツな
悪文で、理路整然とした文章を書けるかたではないと思うので、
これからは、あなたのレスは無条件でスルーします。そういうこと
ですので、私の名を気軽く、あなたのシリメツレツな文章のなかに
混ぜないでください。どうせ、スルーするにしてもやはり気になっ
てしまいますからね。

あなたもネット依存症の困ったちゃん。。ですね。


206:考える名無しさん
10/12/17 04:12:47 0
コテハンの書き込みが現れるとたいていスレが荒れるんだな

207:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 11:50:57 0
よろしい、仮にアホが言う通り、
山や川が危険だとしよう~

すると、海水浴やキャンプが存在するのは何故か?
という疑問が出る、それらが危険であるならば全面禁止すれば良い訳だ。
しかし、山や川に入るのをそこで許すのは、
要するに金が取れるからな訳だ。

つまり、危険ならば一切入らせなければ良いのだが、
金が取れるのならば所有者の都合で許可を出すが、
現実的にはキャンプや海水浴で危険な目に遭い、溺死する人等は
後を絶たない。

つまり、看板の禁止は安全を考えているんじゃなくて、
所有者の利益の為に立てられている訳だ。

208:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 11:56:38 0
それに、危険だから看板を立てるのならば、
階段の前にも看板、アスファルトの前にも看板、
刺のある植物の前にも看板が必要だが、それはあんまり無い。

むしろ、現実的に危険である場所に看板が無いなんて事も多い。
例えば、俺の近くの製鉄所なんざ、1000℃以上の熔けた鉄を
型に流し込んだりする訳だが、これは危険だから全面するべきな訳だ、
安全面を考えればね?ところがこれは製鉄所の所有者からすれば、
熔けた鉄が危険だから禁止する、とされては困る訳だ。

209:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 12:00:48 0
1000℃異常の鉄を型に流し込む作業は
危険なので、禁止するは普通だが、

製鉄所の所有者はそれをやられては困る。
むしろ、死んでまでも鉄を型に流し込んでくれなければ困るのだ。
だから全面禁止にならない。

そして、バタイユが言ってるのはこの流れで
本当に残酷なのは、禁止という名目を作っているロゴス(数学、論理学等)だ、
と言う訳だよ、わかった?

210:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 12:15:57 0
俺も友達なんかも、プレス機で指挟まれて、
指がある程度までしか曲がらなくなってしまったんだけど、
これも、結局はプレス機そのものが問題っていうよりも、
そういうプレス機という危険に継続的に従事させる
労働の規律、即ちロゴスが残酷なのであって、
個人的にプレス機使ってたならそういう残酷は起こらない訳だ。

211:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 12:17:37 0
んで、バタイユはアンチロゴシズムなので、
この規律や禁止にこそ破壊すべきものだと考えている訳さ~

212:佃煮マニア
10/12/17 18:50:13 0
>>196
おや?
純一の「バタイユにはロゴスがない」は>>127のパクリですか?
過去に純一は私の意見を「純一のパクリ」と大々的に触れ回っていましたが、
ここに来て純一のパクリが証明されるとは(笑)
しかし、この件を問いつめるのも可哀想なので、見なかった事にしてもいいですよ。
面白いですねえ。
暴力の組織化については次の時にコメントしましょうか。

213:考える名無しさん
10/12/17 19:56:48 0
 資本制社会では、「労働安全衛生習慣」とか、「動いている重機の傍には妄りに近付かないように」
といった労働安全上の標語、それらはしかし、工事が遅れたり、立て込むことで、容易くなし崩し
にされ、結果、労働者が犠牲になる。「危険作業の禁止」とかも同じ。そうやっていかにも労働安全を
唱えているかにみえ、実は容易く安全を放棄し、危険作業に追い込む資本こそ残酷だ。
 「この川、危険」とかいっても、危険な筈の川に料金とって人を呼んでいる。そのような、資本
の力、それに同化する人間や、その理性主義、主体主義への抗議という意味があるのだ。
 面白くないこともないが、ちょっと風呂敷拡げすぎな感じがする。バタイユが禁止‐侵犯の問題
で焦点を当てる領域というのがある。ただ徒に論じているわけではないでしょう。問題にした、
フォーカスを当てようとした領域はあるでしょう。因みに『エロテイシズムの歴史』(哲学書房)125
頁にバタイユはこう書いている。

《自然に対し我々が抱く激しい嫌悪の本質的な意味は一体何であろうか。何物にも従属しない意志
、肉体が生まれでた局部の忌避、死ぬという事実への根源的な反抗、肉体に対する、言い換えれば、
我々にあって偶然に生来備わりいずれは滅びゆくべきものにたいする一般的な警戒心―こうした
ものこそ、汚物や性的機能や死とは無関係なものとして人間を描くよう我々を仕向ける衝動が、
我々各人にとって担っている意味であろうと思われる。》

 ここに《自然に対して我々が抱く激しい嫌悪の本質的な意味は一体何であろうか》と、彼が書いて
いるけども、そこだということ、バタイユ的な問題の焦点、バタイユ自身が問題化しようとした領域
とはどこなのか、ということが、見事に簡潔に表されている。そこなので、単なる禁止‐侵犯の弁証法
ではなく、“この意味での禁止‐侵犯が問題だ”と幾度も強調したがっている。なので、バタイユ的な
領域とはどこか、という点を外さないことが、議論を進める上で、必須ではないかと思える。逸れる
のが悪いわけではないが、バタイユの主張したがった論点、鍵を外したくないので、敢えて言わせて
もらった。


214:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 20:47:16 0
同じく『エロティシズムの歴史』の中でバタイユは確か、
こんな事を書いていた。

バタイユ曰く、銀河では太陽系自体が銀河系をもの凄い速度で
回っており、この速度は弾丸の千分の一に過ぎないのだ、と言う訳だ。

続けてバタイユは銀河を仮に外側から見れば、
それは丁度メデューサの頭の様に爆発した雲の様に見える筈だ、
と言う訳だが、要するにここでバタイユが言いたいのは、
宇宙に対する我々の一般的な誤解な訳だ。

宇宙はまるでシャボン玉が膨らむ様に、『膨張』している、
と科学(つまりロゴス)では解釈されるが、バタイユに言わせれば、
これはロゴス(科学)側からの都合に過ぎない。

宇宙は『膨張』ではなく、『爆発(メデューサの頭の様に)』している、
というのがバタイユの主張な訳だ。

215:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 20:51:50 0
すると、バタイユに言わせれば、
我々はロゴス側、つまり科学という禁止によって、
実は理解可能な爆発としての宇宙という現象を
わざとロゴス側の都合によって、訳の分からん膨張という言い方で
誤魔化されている訳だ。

バタイユ曰く、膨張と言うと、まるで宇宙が数学等によって
静止した天体というイメージを与えられるが、これはむしろ、
ロゴス側の都合に過ぎない。

星と星の間隔が空くのは膨張と言うよりも爆発というのが正確な
言い方であって、それ故、バタイユが強調するのは一見無害な、
そして正確に見える科学のこうした知見にもロゴス側の残酷さというか、
卑劣さが混じってる、と指摘する訳だ。

ところがこのロゴス側の言い方一つで人間のイメージは一変してしまう。

216:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 20:55:16 0
バタイユの言う様に、宇宙を爆発として解釈すれば、
宇宙は豊饒の一種というイメージになり、これが元々の
正確な解釈だ、

ところが、これはロゴス側にとって都合が悪い、
ロゴス側はあくまで奴隷として人間を従属させなければならないので、
世界の最果てがそんな真実の姿をしていては困る訳だ。

そこで、爆発という言い方をあえて静止している天体としての
イメージを付加する膨張という言い方に変える訳だ。

217:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/17 20:58:03 0
膨張という言い方で静止した天体のイメージを
付加された宇宙は、言わば死んだ宇宙であり、
倹約と計算がものを言う世界として解釈されるが、
これこそが人間の卑劣さを生む、とバタイユは暗に言う。

バタイユは単にこれを元に戻そうとしているに過ぎない訳だ。
つまり、爆発しとしての宇宙、豊饒としての正確な宇宙の解釈という訳さ~

218:考える名無しさん
10/12/18 00:13:58 0
 つまり、銀河系が絶えざる爆発で己自身を消尽している、また、秒速数十万kmで回転して
いる。我々が住み着いている宇宙のリアルな姿とはそういうものだ。にも拘らず人間は自己
に都合の良い解釈をし、不動な、不易な世界があるかのように宇宙を解釈し続けてきた。
その地球上で、人間たちは、己自身を蕩尽する銀河系とは裏腹に、ひたすらエネルギーを
貪欲に貪るだけである。そこでの人間による搾取、操作、蓄積の力動、人間中心の世界解釈
、その中心がロゴス(理法)、創造者としての人間、なのである。バタイユの問題とは、その
ような、ロゴスの、人間の越権を転倒させられるか、にあった…。
 僕なりに純一氏の話を整理すると、そういうことなんでしょう。細かい点での異議を抜か
せば特に貴方の話に異和はない。 
 あと、純一氏の使う〈禁止〉だが、ロゴスが人間に都合の良いように自然を解釈する力動
自体を禁止と呼んでいると見受けられるが、バタイユの場合、自然への人間中心主義解釈
そのものまで〈禁止〉とは呼んでいない。バタイユの場合、人間中心主義的な解釈までも〈
禁止〉とは呼ばない。禁止は自然への嫌悪や否定に基づく文字通りの禁止、である。純一氏
が引用したエッセイ「天体」でも、人間中心主義的な解釈を〈禁止〉とは書いていない。そこが
純一氏のオリジナルな部分なのだろうし、バタイユの用法と異なる。


219:考える名無しさん
10/12/18 19:26:37 0
「天体」というエッセイについて一言すれば、このエッセイのポイントは、天動説という形で不易な
世界観を作ることも可能なわけで、事実そのような世界観が一般的だった時代もある。しかし、
実際は太陽は秒速数百kmで公転している。バタイユは銀河系の中心を軸として太陽系の動く公転
を、次のように語っている。

《だが実は、太陽とその惑星たちが銀河系の中心を核に描いている運動は、言わば、銀河系の外の
宇宙空間に向かって開かれているのである。》
《この運動は旋回する爆発現象のようになって宇宙のなかに放り出されているのである。》

 対する人間は地球上で、乏しい資源を奪い合い、蓄積し、役立てようとする。そこで、無益な高速
の回転運動を繰り返し、燃え続け、光と熱を放出する、太陽と惑星の姿を対置し、その宇宙の蕩尽
と、人間の行っている未来のための計算・蓄積を浮き上がらせ、宇宙を司るのが人間的な主体性で
はなく、自己浪費なのだ、ということを結論付ける。それがこのエッセイの重心である。つまり、
〈宇宙の自己浪費‐人間の貪欲〉である。宇宙にたいし、人間は静的なイメージを植え付けるが、実は
宇宙は絶えざる爆発を繰り返している。それはロゴスの策略に乗せられているので、バタイユは
それをひっくり返してしまう…。という件は確かにあのエッセイにあるけれど、バタイユの提起す
る重心は先の〈浪費‐蓄積〉にある。で、宇宙を司る原理は実は太陽系のような自己浪費なのだ、と
いうのが結論である。「天体」のウェイトは実はそこですよね。加えて、ここでの主題というのは、
そのまま、人間とは何者か、という問いかけへのバタイユなりの回答でもあるでしょう。実にバタイ
ユらしい宇宙論である。我々にたいし、開放せよ、と訴えている。人間は何者か、という問いかけへ
の回答をここで暗に提出してると思う。そこを読まなきゃならんと思います。

220:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/18 19:42:13 P
同時にそれは普遍経済学の原理でもある。

221:トーヘンボク
10/12/19 22:52:40 0
・・要するに、岡本太郎が一番、正しかったって話か?

そんならこんど東京に行った時、岡本太郎記念館に行って来るよ。。。
そんで、また、報告するからね。チャオ~~。




222:トーヘンボク
10/12/19 22:55:47 0
・・そういえば、太陽の塔って、なんか意味ありげだったもんな。。。


223:考える名無しさん
10/12/20 00:23:19 0
 ネットで調べたら、《岡本太郎、は1930年代後半、フランス留学時代にジョルジュ・バタイユや
バタイユと社会学研究会を結成していたロジェ・カイヨワと交流があり…》という記述を見つけ
ました。交流はあったと研究者はみているようですね。岡本の有名な「芸術は爆発だ!」は、どうも
その辺からの発想、と言えるかもしれない。
 現代に生き続けるバタイユ、ということで言えば、僕の感触なんですが、「羊たちの沈黙」などの
レクター博士というのが居ますけど、どうもあれの着想のベースにバタイユがあったんじゃない
か、とも思える。あのシリーズに、異常犯罪者が出てきますが、それらとレクター博士には或違い
があり、そこがレクター博士が単なる異常者ではなく、禁忌‐侵犯の意味を兼ね備えた存在感を
醸しているところにあるんじゃないか、と思えるわけです。あの人物造型に、どうも影響を及ぼし
たのじゃないか。理性=禁忌が侵犯されるのは、獣性に戻るんではなく、むしろ、聖性、至高性を生
きることである。というテーゼが、あの人物造形に生きている、と思えるんです。レクター博士の
帯びている神々しさがあるとすればそれである、と考えれば、非常に解りやすい。

224:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/20 00:59:35 P
バタイユに言わせれば、数学を基礎にした
今の経済学はバタイユから言わせれば
限定経済学に過ぎない。

銀河の過剰から来る膨大な
エネルギーを考慮して正確に見れば
バタイユの普遍経済学が姿を現すという訳だ。

それが呪われた部分プロジェクト。

225:考える名無しさん
10/12/20 09:00:55 0
純一さんはバタイユのそれについてどうおもってん?

226:トーヘンボク
10/12/20 20:06:31 0
・・それは、間違っていないね。ただし、小文字の数学と大文字の数学が
存在する、と主張したいね。


227:考える名無しさん
10/12/21 18:46:07 0
 レクター博士とJ.バタイユの共通性を書いたんだが、映画の設定に目を凝らすと、まだあること
が判った。例えば『ハンニバル』でレクター博士は、メイソン・ヴァージャーという男に麻薬で感覚
を麻痺させ、天井から吊るし、メイソンの顔の肉を剥がしていき、居合わせた犬に食わせる。その間
、メイソンは顔の肉を剥がれながら可笑しそうに笑っている。このシーンの発想に、バタイユが
好んでいた中国の百刻みの刑の写真、罪人を阿片で麻痺させ、裸で柱に縛り付け、脚や手を切断、胸
の肉を切り取られている写真がある。この写真がベースになっていたのでは、と思える。もう一つ、
『ハンニバル』でレクター博士が逃亡中の身を隠すため、選んだ方法は、フィレンツェの古文書管理
人を殺害し、フェル博士という名でその古文書管理人に成り済ますことだった。これも、バタイユの
伝記的な事実と一致する。バタイユは大学に進学する代わりに国立古文書学校に進学している。在
学中の準公務員という地位、卒業後の地位や生活面で良いと考えたのかもしれない。
何れにせよ、バタイユが古文書管理の技術者でもあったのは確かなのである。晩年はオルレ
アン市立図書館の館長を勤めており、この分野での職業人でもあったことが分かっている。

228:トーヘンボク
10/12/22 05:54:36 0
ともかく、現代科学で把握されているエネルギーというものは「全体」の
ごく一部に過ぎない。。。という直感は、あるよね。


229:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/22 16:42:34 0
全然違う

230:考える名無しさん
10/12/22 20:46:48 0
三島とバタイユのエロティシズムを分かつ部分はどこだと思いますか
自分は、三島のほうが死による神天皇との合一への希求が強かったんだと思います
バタイユは神との合一といった対象はもたなかったと思うのですがどうでしょうか?

231:考える名無しさん
10/12/22 23:27:06 0
 三島は最後のインタビューで、バタイユの思想への親近性を吐露していますが、同時に、
「僕の考えでは、エロテイシズムと名がつく以上は、人間が体を張って死に至るまで快楽
を追求して、絶対者に裏側から到達するものでなくっちゃいけない。だから、もし神がなか
ったら、神を復活させなければならない。」(対談「三島由紀夫 最後の言葉」)と語っていま
す。そこで、「絶対者の復活」を自らの使命としていることを語っている。そこで「絶対者の
復活」を目標としなければならない点、そこでバタイユとの落差が生じていると思えるんで
すね。バタイユの場合、否定性や無化は、何らかの超越性を指示するためではない。バタイユ
がサドの思想を解釈しながら語っている箇所が『エロテイシズムの歴史』にあります。

《ただしここで否定されているものは、なんらかの超越的なものを肯定するために否定さ
れるのではない。》
《しかしサドにおいては、そのような否定は、その否定を超えた上になにものも留保しない
。どこかに実存するようななにものも、慰めとなるようななにものも、たとえ世界の内在性
であろうと留保しないのである。頂点にこの否定があり、それだけなのである。明らかにそ
れはまったくの宙吊り状態であり、完全に方途を失わせるものだ。)(『エロテイシズムの歴
史』255頁)

 三島の場合、絶対者としての天皇が復活しなければ真のエロテイシズムもないと言明する
のだから、ここはバタイユとは違う。違うということをバタイユは上記の箇所で書いている



232:考える名無しさん
10/12/23 02:06:42 0
ある意味キリスト教国と日本の違いなんすかね

233:考える名無しさん
10/12/23 07:14:43 0
>>231
ガンダムだと誰と誰の関係すかね?

234:考える名無しさん
10/12/23 18:33:03 0
ここではキリスト教っぽいのは三島のほう

235:トーヘンボク
10/12/24 00:29:23 0
・・振り返って、みると2010年の冬期は、われながら思考を進める
ことが、出来たよなあ。。。という気がしますね。

それもこれも、すべてこの2ch哲板があったからこそと言えます。

これがもしなかったら、私はこれほどうまく思考できなかったと思う。

そういうわけで、2ch哲版および潜在的聴衆者のみなさん、また発言者
の皆さんに、感謝の意を表したい。。。どうも、私のきまぐれな放言に
寛容な態度で接してくれて、ありがとう。

たぶん、そろそろ私も書き込みできなくなる予定なので、今度は、また、
来年、お会いしましょう。。。(どうせ、わたしのきまぐれ放言流は、
来年も変わらないだろう。。。とおもいますが)

最後は月並みな言の葉でしめること、そのルールからは逸脱できません。

みなさん、良いお年を。。。





236:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/24 04:37:53 P
では、ここで一句。

237:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/24 04:40:57 P

 捨てハンを 用いて名前はトーヘンボク
   しかし中身は ポールなりけり

                 【純】

238:トーヘンボク
10/12/24 07:35:23 0
そ、そうなの!? じゃあ、来年から、P.トーヘンボク、と名のるね。。。

謝辞の追加。
今回、多大な娯協力を頂きました、グーグル様、アマゾン様の
お二方にも・・・どうか、良いお年を。






239:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/24 14:02:14 P
この様に自演がバレても反省しない、
それが俗物。

240:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/25 17:52:24 0
ポイントはポールと言うとバレるので、
イニシャルのPでなんとか誤魔化そうというトーヘンボクの小細工加減である。

241:佃煮マニア
10/12/25 17:59:36 0
やっと規制解除ですよ。長かったなあ。
純一さんはどんなイブを過ごしましたか?
私はホテルでフレンチを食べてそのままお泊まりしました。
いつもは手作りのクリスマスなんですけど今回はちょっと趣向を変えてみました。



242:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/25 18:19:15 0
良い妄想じゃないか。

243:純一 ◆QzuB1xeuck
10/12/25 18:20:25 0
ニートの君がどう料金を支払ったのかが疑問だがね。
まあ、波平なら精神障害者二級でくすねた金から払うだろうがね。

244:考える名無しさん
10/12/26 10:28:17 0
純一さんは現在精神科などに通院しておられないのですか?

245:考える名無しさん
10/12/30 04:33:54 0
文学と悪のいいたいことって何ですか

246:考える名無しさん
10/12/30 04:41:01 0
>>245
文学が悪だってことだろ。

247:考える名無しさん
10/12/30 05:20:26 0
精神障害者二級でくすねた金で放蕩しているのを波平という人格のせいにするゲームですね

248:考える名無しさん
10/12/30 07:12:24 0
厚生2級とそうでない2級があってだな、厚生2級は6万ちょっと毎月もらえるんだが
そのためにはちゃんと初診前に年金納めてないといけない。つまり年金納めていたことによる正当な権利なわけだ。念のため。

249:考える名無しさん
11/01/03 01:04:39 0
バタイユあけおめ
テルケルはアルトーとバタイユを崇拝してたみたいだけど、ヌーヴォロマンってふたりを継承してるの?
意味を剥奪されたエクリチュールってイマージュなんだが

250:考える名無しさん
11/01/06 01:39:08 0
佃煮死んだの?

251:考える名無しさん
11/01/06 01:40:40 0
トロニチン死んだの?

252:佃煮マニア
11/01/06 16:11:50 0
みなさん新年あけましておめでとうございます。

>>243
食事代が一人2万ぐらいで宿泊費が3万ぐらいでした。
楽しいクリスマスでしたね。
クリスマスで楽をしたので正月のおせちは手作りでした。
そういえばグルーポンのおせちが酷過ぎて話題になってますね。
URLリンク(3.bp.blogspot.com)
これですね

>>250
今新人の芥川賞作家に夢中になってまして。
芥川賞の選考がもうすぐでしょう?
でもここは見てますよ。

>>248
厚生って2級が月10万前後で、
基礎の2級は月6万5千でしたよね確か。
純一さんは妄想の程度から統合失調症と思われますので、
少なくとも基礎の障害年金は受け取れるでしょう。
厚生は正社員の経験が必要なので、フリーターの純一さんは無理です。

253:佃煮マニア
11/01/06 16:51:55 0
そういえば最近うちの近くで、知的障害者が自宅に放火し家族4人のうち2名が焼死する事件が起こりました。
犯人の知的障害者は、自分が通う作業所で人間関係がうまく行かず、はらいせのために放火したと供述しました。

バタイユスレからこの事件を眺めれば、侵犯というものは正気を保った人間にのみ存在するものでしかなく、
頭のねじがとんだ障害者などは、そもそも侵すべき禁忌すらなく、やすやすと犯罪をおかすということなんですよね。
しかもこの障害者の場合、怒りの矛先が、トラブルの元である作業所ではなく、目の前にあった自分の家だったこと。
これも、つじつまの合わない点です。不可解な点ですね。
殺したい相手がいたとして、殺したいと衝動に駆られた時、殺したい相手ではなく、たまたま目の前にいた家族を殺すとは?
知的障害者にとっては、殺したい赤の他人も、自分の家族も、区別がつかないということなのでしょうか?

パトス的な衝動というのは誰の中にもありますが、それは無差別殺人などを引き起こす要因にもなっているのでしょうか?
幸い、この人の父親と兄弟は2階から電柱に飛び移り難を逃れた様ですが、
家をなくして、その上自分たちに殺意をもつ家族と接して生きなければなりません。苦労は並大抵じゃないでしょう。
火が他の家屋に飛び火などしたら、損害賠償まで払わなければなりません。大変ですよ。


254:トーヘンンボク
11/01/06 19:47:32 0
それは、差別的発言ですな。正気を保った人間が、平然と犯罪行為を
繰り返しているのが、現実ですが、何か?


255:考える名無しさん
11/01/06 22:12:43 0
この人って徹底的にニーチェを批判してるけど恨みでもあるの?

256:考える名無しさん
11/01/07 08:42:54 0
 

257:考える名無しさん
11/01/07 09:56:00 0
ニーチェにはすごく影響されてるんだよ
思想家は影響受けた人を批判して自分の立場を確立するもの
興味がないなら批判さえしない

258:考える名無しさん
11/01/07 11:09:25 0
>>254
それはあるな。

259:考える名無しさん
11/01/07 11:19:22 0
>>253
池沼が作業所で人間関係がすんなり上手くいくと考える方がおかしい。
池沼が家族と家族関係が上手くいってると考えるのもまたおかしい。

池沼的には作業所行きたくなかったんだけど
家族が高圧的に「行け」っつったんだろ。
そう考えると、自宅に放火する心理も理解できなくもない。

更に、私の推測によれば、この池沼は幼少児時代より、家族から
なんらかの虐待を受けていたんじゃないかと思う。
(おそらく、まっとうに育児されていたら池沼にはならなかったのではないか。)

260:佃煮マニア
11/01/07 15:01:35 0
>>254>>258
差別をしないというなら、知的障害だからと無罪放免にせず、しっかりと服役させるべきなんですよ。
それをほったらかしにしておくから、「知的障害者は何をやっても許される」などと差別されるのです。

>>259
犯人の知的障害者は、警察の取り調べにもニヤニヤしていてふざけた事しか言わないので、代わりに父親が答えている様です。

流れを修正すると、この家庭は母親が痴呆症で子どもが三人いるうち三人とも知的障害で、父親が家事をしていたそうです。
子ども達は三人とも作業所に通っていたのですが、犯人が作業所でトラブルをおこし、首になったとのこと。
父親は慰めたのですが、犯人はどうにも怒りを治められそうにもなく、ムシャクシャして家の洗濯物に火をつけたと。
そして、兄弟と母親は死に、家族は父親と犯人だけが残った様です。

この町内は、議員や大学教授、アナウンサーなども住み閑静な住宅街なのですが、障害者というのは数十人に一人の割合で生まれてくるものです。
知的障害の原因は不明ですが、多くの知的障害から染色体の異常が確認されています。先天的なものなようですね。だからしかたないんです。
それでも地域では彼らを侮辱したりしないように温かく見守っていたのですが、知的障害者の衝動というのはどうにもできないんですよね。
知的障害者はモラルを学習させてもすぐに忘れてしまうんですよ。だからセキュリティ対策がよほど整ってないと危険です。
本当に残念な事件です。

ちょっとバタイユからそれてしまいましたが、犯罪と侵犯を考える機会にはなったかもしれません。


261:考える名無しさん
11/01/07 17:52:15 0
何か悲しくなるな・・・

262:考える名無しさん
11/01/07 22:38:09 0
■ 驚愕の真実! 海外で販売されてるJT製品のパッケージ ■

URLリンク(www.pierre-matsuo.com)
URLリンク(www.pierre-matsuo.com)

JT利権構造の関係図
URLリンク(homepage3.nifty.com)

たばこ産業の構図(図面化と説明)
URLリンク(sky.geocities.jp)

喫煙時あなたは砒素・ナフタリンなど鼠やゴキブリ用の駆除剤と同じものを吸入している。
URLリンク(www.pat.hi-ho.ne.jp)
URLリンク(www.pat.hi-ho.ne.jp)

263:考える名無しさん
11/01/07 22:48:40 0
憲法読むのは貴様だ、小沢

・天皇陛下が行っていいのは「国事のみ」です。憲法で定められています。
・助言は内閣によって行われますが、「小沢は内閣の一員ではありません」。
・天皇陛下が接受するのは「大使と公使」。習近平国家副主席は大使でも公使でもありません。
・よって、今回の謁見は国事ではありませんし、小沢が絡んでいるなら越権行為です。
・内閣が国事行為以外に天皇に対し助言と承認を行う権能は存在しません。
(憲法3条は国事行為に関してしか規定していないため、内閣が私的行為に関して天皇陛下を縛り付ける権限は無いのです。)

 
よし、読んだか?なら死ね

264:考える名無しさん
11/01/07 23:03:33 0
>>260
バタイユと関係の無い それも
不愉快な書き込みはもう止めて欲しいな
実名でそう主張してみればいいじゃない

265:考える名無しさん
11/01/08 03:37:34 0
>>260
>子どもが三人いるうち三人とも知的障害で、父親が家事をしていたそうです。

いやぁ、世間には居るからねぇ。
沢山の子どもをワザと障害者に育てて、
障害者に支給される金で、働かずに暮らそうとする親が。

子どもが沢山いる家庭で、何故か子どもが全員、幼い頃に
偶然の事故で片手等を失っている、という話をきいたことがある。
で、両親は、支給される金で豪勢な暮らしをしていると。もう限りなく黒なんだよな。
今回のケースは判断がつかないが。

266:ジンミン・ゲンの第四法則。
11/01/08 07:05:38 0
>>260
よく、知りもしないくせに、話を一般化して、差別感情を助長させようと
している。知的障害者より、健常者のほうが、よっぽど犯罪を犯す率が
高い。。。しかも「犯罪者」として、露見しないやつが多いってこと。
なにしろ、健常者というのは、知的、言い換えれば「狡猾」だからね。
あなたの、根深い差別意識には、ほとほとウンザリさせられるよ?
まったく。偏見もいい所だってことをしっかり「自覚」するんだな。
笑われたくなければな?


267:考える名無しさん
11/01/08 15:40:26 0
>>265

そういう人達もコミで社会じゃないのかい?
バタイユは社会のクズはイラネって言っていたか?
じゃあ君は病気になったら実費で診てもらいなよ
世間には一切迷惑掛けず、公共サービスにも頼らず、
生きて行き給え

268:考える名無しさん
11/01/08 16:18:07 0
何でこの人毒舌なの?
それが持ち味?

269:考える名無しさん
11/01/08 17:58:37 0
>>260
オウム真理教も火炎瓶をわざと自分たちの建物に投げ込んだよな

270:考える名無しさん
11/01/08 18:22:38 0
具体的に社会問題を考えるならバタイユのレベルでやってくれ
くだらない偏見はチラシの裏にでもかいとけ

271:考える名無しさん
11/01/08 21:11:13 0
お前らカウンター席で隣に一番来て欲しくない奴はどいつだ?

1 ニコチン中毒者(プハァーー
2 クチャラー(クッチャクッチャクチャ
3 超絶ワキガ(・・・・
4 香水臭すぎる♀

272:佃煮マニア
11/01/08 21:17:32 0
>>270
いいえ、狂気と侵犯の話の延長なんです。スレチでもないでしょう。
えんえんとする話でもないですが。私はレスをもらったら返す主義なので。

>>265
えぐい話ですね。放火犯の知的障害者の家もそういった類いだとは言いきれませんが。
そもそも障害者の年金って、豪遊するほどもらえるんでしょうか?
偽装離婚で生活保護費を不当に受給してベンツに乗っている人などはいますが、
そういう法の抜け穴的なものはあるんでしょうか?

>>266
私は決して差別しているわけではありませんよ。一人の犯罪者を正面から批判しているのです。
障害者だからといって犯罪を犯しても犯人を弱者だから被害者でもあるなどと過保護にしておくことこそ差別なのです。
普通の人と同じ様に服役させるべきなんですよ。この事件の犯人は、刑務所病院に送還されることになるでしょう。
そして、服役よりも辛い隔離と薬漬けの院内生活を強いられるでしょう。
ちょっと調べてみると、
法務省矯正統計年報によると、2006年度の新規受刑者3万3032人のうち知的障害が疑われる受刑者
(知能指数69以下)は7563人で、実に22.8%に上る。
健常者の犯罪率の30倍ということになるそうです。

273:考える名無しさん
11/01/08 22:45:38 0
格好良すぎる 「・・・・・・」「ああん?」

松田優作 名場面集その1
URLリンク(www.youtube.com)

274:サイバー・エロリスト ヒョードー・ケイコ。
11/01/09 18:00:10 0
だから、健常者は「知的」だから、その犯罪のほとんどは露見しないのだ・・
と言ってるだろ? 耳が悪いのか?


275:サイバー・エロリスト ヒョードー・ケイコ。
11/01/09 18:07:09 0
君は、責任能力という言葉も、知らんらしいな。日本の法律では、ある年齢
に達するまでは、責任能力がない、とみなしている。例のS事件の犯人だって
その理由で、刑務所には行ってないだろ。
知的障害者の場合も、同様に、年齢に達してはいても、責任能力、判断能力に
欠ける・・と判断され、罪を問われることはない。こんな常識も知らんのかな、
君は。


276:佃煮マニア
11/01/09 18:14:37 0
>>275
責任能力など、それらについては今審議されているようで何とも言えません。
知的障害者でも刑務所に収監されることは多いです。
野田事件や東金市女児殺害事件の例では犯人の知的障害者が刑務所で服役しています。
最近は刑務所病院というものができて、障害者の犯罪者はそこに送られるようです。

277:サイバラ・エロ・キャット ケーコ。
11/01/10 00:28:00 0
・・少し、舌たらずだったかな。知的障害者の犯罪のケ-スに関しては
当該人物の責任能力、判断力の有無について、専門家による細心の判断が
必要とされる、ということだ。しかも。この判定はきわめて困難なことが
ある。。。とても、感情論的な皮相な見方では扱えない。。。という事だ。

278:考える名無しさん
11/01/10 03:05:40 0
ややスレ違いで失礼ですが、母国語の習得には「6歳の壁」があるのだそうです。
ということは、義務教育が始まる以前に、
家庭で、悪意ある親が子どもにまったく言葉を教えなければ
子どもは重篤な言語障害をもつことになるわけです。
そして小学校入学時点で特殊学級にぶち込めば、
あとは大方、池沼コースまっしぐらでしょう。
悪意ある虐待により、池沼は人為的に作られうる。
身体発育だってそうで、親は子どもの苦手なオカズ(食べないもの)を
さも当然のように食卓に出し続けるだけで、そしらぬ顔で
いくらでもガリガリに子どもの発育を阻害できる。

>>267
無理やりバタイユと関連づけると、バタイユは人間の中に隠されている
欲望や残酷性を常にあらわに表現したがっているように感じますね。

279:278
11/01/10 03:26:58 0
そして、そういった悪意は親に限らず、どこにでも転がっているわけです。
周囲や他人からの猛烈な悪意や巧妙な嫌がらせに勝たないといけない。
それはもう大変に困難な道です。
で、またバタイユに話を無理につなげると、それでバタイユは好機を大切にせよと
言っているようであります。
好機やエロティシズムの力がなければ、到底人間はやっていけない、と。

280:サイファー・エロリスト ケイコ・ヒョードー
11/01/10 07:30:50 0
・・うなづける話よね。ニュースを聞いてると、ほんと酷い親が
大勢いるようね。。。。

少子化対策なんかより、こっちの対策のほうが最優先に決まってるよ。

妊娠したとわかった時点で、両親はすみやかに・・
いや、それより結婚届を出す段階で、結婚希望者は全員、心理的テスト
およびカウンセリングを受けることを、義務化する。。。
早急に、法制化すべきね。そうやって、親としてやって行けそうな人物
か、どうか判定する義務が、国にはあると思うね。予防できることは
予防しないとね。。。

あとになってから、驚いて
「とんでもない親だ!!」と指弾することは、誰にだって出来るよ。





281:考える名無しさん
11/01/10 15:25:43 0
なにこのナチスレ

282:考える名無しさん
11/01/10 15:54:15 0
ヴェゼール渓谷のモンティニャック村から二キロの距離にあるラスコー洞窟は、壁画を持つ先史時代洞窟のうち、最も美しく、また最も豊かな洞窟であるが、ことはそれだけに止まらない。
それは人間と芸術に関する、始原期から私達のもとにまで達したはじめての有形の徴でもあるのだ。『ラスコーの壁画』

283:考える名無しさん
11/01/10 16:09:56 0
>>28さん

唯、残虐性を弱い者にむけて袋叩きにすることまで
賛成しないでしょうね

284:佃煮マニア
11/01/10 17:06:47 0
誰かが毒親の話からバタイユの話につなげてくれたみたいですね。
話が宙に浮いたままだったので気になってたんですけど。
意図的に知的障害児を作れるというのにはびっくりしました。
機能不全家庭とメンタルヘルスの関係は深いとはよく聞きます。

285:考える名無しさん
11/01/12 14:08:28 0
>>280
いやぁ、心理テストやカウンセリングで見抜けるかどうかな?
かような真似をする親は、そこそこ知的な上に演技が巧みですから。
また、見抜いたところで、妊娠や結婚を食い止めることは無理なわけで…。
ただ、ある程度の黒白灰色の目星リストをつけることはできそうですね。

それと、いわゆる普通の人間も充分危ないですからね。
発散できる何かを持っていない、いわゆるごく普通の大人のストレスの捌け口が、
家庭内で弱者である子どもへと向かうのは、いわば避けようもない流れ。

また、親側としては、家庭内でずーっと君臨したい欲求もあるわけです。
自分よりも子どもに強くなられたり賢くなられたら家庭内で自分の立場が困る。
そういった複雑に絡まりあった欲求がおぞましい虐待を産む。

不幸な児童を保護する施設が多数できるといいですね。
今は施設が少ないのであまり子どもを保護しづらいらしい。

286:兵藤景子
11/01/12 22:18:57 0
>>285
・・あなた、心理カウンセリングについて、詳しいヒトなの?
バカにしたものでもないのよ? じつは、何も知らないでしょ?

みえみえよ? とにかく、何もしないよりよっぽどマシだよ。

子供を創る資格があるカップルか、どうかを、判断する権威を
国家が持つのよ。子供を創るには、国家による許可証がいるの。

いろいろな事件をみれば、こういう制度が必要なことがわかるでしょう。
口の利けない幼児の権利を、いったい、誰が護る、と言うの?

国家が、護るしか道はないのよ? 絶対に必要な制度だよ?





287:兵藤景子
11/01/12 22:31:07 0
まとめるわよ。

2人の男女が子供を創るには、国家によって公認された心理的カウンセラーに
よるカウンセリングを受けて、出産許可証を得るのが、必要なの。

もし、出産許可証がでなければ、出産は出来ない。
子供を創ることは出来ないの。いままで、この制度がなかったのは
社会の手落ちなのよ。

誰でも自由に子供を創る権利がある。。。というのは、幻想なの。
子供を創ってはいけないカップルが、存在するの。

そうではないの?

よく、考えてみて。






288:考える名無しさん
11/01/12 22:34:56 0
おっさん、きめえ

289:兵藤景子
11/01/12 22:38:09 0
結婚は、別にいいよ。

ただ、出産には、国家による許可証がいる。
うまれて来る子供の権利を護る、ためよ。








290:佃煮マニア
11/01/12 22:48:24 0
>>285
今は問診なんかしなくても光トポグラフィを頭にセットすればまともか病気か一発でわかりますですよ。
虐待といえば芥川賞作家の柳美里が自分の息子への虐待を暴露して周囲に波紋をあたえましたね。
「言う事をきかないから何度もひっぱたき、朝も昼もごはんを抜いた」とか。
この人は本気で病んでいると思います。過去に10回以上意図的に堕胎をしています。
それも、わざとお腹の中で胎児をそだてて、流産できなくなるぎりぎりになって流すそうで、
それを体験するのが快感なんだとか。
この人も一線をこえていますよね。

291:考える名無しさん
11/01/13 00:33:11 0
>>289
いや、今はデキ婚が多いから。
セックス→妊娠→結婚→出産になっちゃってるから。
出産を止めるのは無理なんじゃないの。

産まれた子どもの権利を、どうにか国家が守ればいいんじゃない?

292:考える名無しさん
11/01/13 00:52:23 0
>>290
柳美里、信じられないようなことしてるんですね。
だって、堕胎は母体にも悪影響があるのに…。ううっ。
自分で自分の寿命を削るような行為だ。

>>289
しかし、一見まともそうな女子アナが産後欝で自殺とかありましたからねえ。
出産した後に、些細なことで急に頭がおかしくなっちゃうこともあるんじゃないかな?

293:考える名無しさん
11/01/13 12:45:12 0
スレチだからやめろまじで

294:ケイコのまどかな日常 13。
11/01/13 18:31:18 0
>>291

・・うん、ケイコもあとから気がついた。たとえ、デキ婚の場合でなくとも
出産許可なく出産した夫婦を、法律で罰するというのは難しい。
だから、出産許可制ではなく、子供を作った家庭は、年に1度か2度、
心理カウンセラーの訪問を受けなければならない。。という風にすれば
いいのではないかしら。つまり、それを義務づける。健全な家庭なら、
ただ、茶飲み話をして帰ればいい。問題的な兆候がみえれば、なんらかの
介入をする。。。いままでのような「家庭の聖域化」はおおいに問題がある
んじゃないかしら。・・それでも、カウンセラーが出し抜かれるケースも
出て来ることは予想できるけど、いまのように何もしないで、各自の良識に
まかせる・・という方法は、うまく行ってない事だけは確かだからね。


295:考える名無しさん
11/01/14 23:04:35 0
バタイユの好運への意志とニーチェの力への意志って同じ事だろ
バタイユは力への意志を個体を富ます思想だと言ってるがそうではない

296:サイバー・エロリスト ケイコ・ヒョードー。
11/01/15 06:17:15 0
なんだか、マジモードで語ってしまいましたわね。

少なくとも、あたしの来た時間線の記録では、そういう制度が実現して
いたわね。。けっこう、ウマク機能していたみたいだよ。
・・そんな事、ここでバラしてしまって、パラドックスを巻き起こす
んじゃないかって? 大丈夫大丈夫。この程度のリークはね。
それに、わたしおたちが到着した時点で、すでにタイムラインは少し
づつ変りつつあるから。もう、わたしがやって来たタイムラインとは
違うわ・・。もちろん、もと居た世界には2度と帰れやしないけどね。
なんの未練もありはしないわ。
現実の9/11、現実のビン・ラディン、現実のプレジデント・オバマ、
・・そして現実のキム・ヒョンヒを、わが眼で見ることが出来たのよ?

・・もはやこの世界をひどく愛しはじめているし、
全力を尽くして、使命をまっとうするつもりよ。


297:考える名無しさん
11/01/16 09:07:52 0
>>294
うん。良い案だと思います。
バタイユも、この世は悪者だらけ、という考えの持ち主だったような気がします。
家庭を聖域と考えるのは問題で、両親の良識にまかせるのは危険ですね。同感です。

298:佃煮マニア
11/01/16 21:04:06 0
ウィキペディアのバタイユの項目はちょっと内容がとぼしくないですか?
私もちょっと記事を追加はしてみましたが・・・

299:考える名無しさん
11/01/17 19:19:38 0
梶原一騎の娘の死に方がひどすぎて気分悪くなりました。
バタイユ的にはああいう事件をどう受け止めればいいのでしょうか?

300:考える名無しさん
11/01/18 18:01:06 0
福田和也がクロソウスキーらと並べてバタイユを高く評価していると聞きましたが、具体的に論じている著書を教えてください

301:佃煮マニア
11/01/19 00:27:31 0
福田和也って今度新潮新人賞の審査員をやる人でしょう?笙野頼子と論争をしたあの。
アセファルを結成して同士だった仲だから、クロソウスキーとバタイユはセットで語るべきなのでしょうね。
どんな本なのか私も読んでみたいです。

302:考える名無しさん
11/01/19 01:52:33 0
ジャンプにこいつが主役のマンガあったよね

303:考える名無しさん
11/01/19 01:56:24 0
福田はどちらかというと「反撃」を評価してるんだろ
ドリュ・ラ・ロシェル大好き人間だからな福田は
アセファルはニーチェの名誉回復というのでは重要っちゃ重要だな

304:考える名無しさん
11/01/19 19:06:15 0
【NHK土9】TAROの塔【松尾スズキ】
スレリンク(tvd板)

305:考える名無しさん
11/01/28 06:53:10 0
バタイユのニーチェ解釈はどの程度のものか検討しよう

306:佃煮マニア
11/02/06 15:12:42 0
バタイユの持つ残虐性とリンクする、丸尾末広の「少女椿」貼っておきますね。
見世物小屋って昔はあったんですけど、奇形人間を晒しものにするのが倫理に違反するとかで、
昭和の時代で殆ど消えてしまったんですよね。
でも、それを商売にしていた人たちは、見世物小屋がないと食いぶちがなくなるからと、
見世物小屋の復活を願って運動までしました。結局それも無駄だったですけど。
URLリンク(www.youtube.com)

307:考える名無しさん
11/02/09 09:51:58 0
少女椿がどうバタイユとリンクするのか不明

308:考える名無しさん
11/02/09 22:41:38 0
澁澤龍彦、丸尾末広、夢野久作あたりは読者層かぶってるだろう

309:考える名無しさん
11/02/11 20:20:57 0
論文『エロティシズムに関する逆説』の中で、法外な理不尽、最大の逆説が人間存在のあり方であり、
エロティシズムは法を却下することから生じるが、法の確実性こそがエロティシズムの源と言います。
そういう逆説があってエロティシズムの真理を語ることはできないという主張は理解できました。
しかし次の、文学にかんする場合は、文学の対象自体が逆説であるために、腹を立てる態度は一層馬鹿げている。と続く部分からが分かりません
この論文はエロティシズム文学論とでもいう論文ですが、そこの意味を教えてください

310:考える名無しさん
11/02/16 21:27:17 0
自己解決しました
にしても優秀な人材はみんなtwitterにいったね

311:考える名無しさん
11/02/23 12:26:17.19 0
福田 僕は20代前半ぐらいに、バタイユとか、ブランショとか、前期ハイデガーとかを、けっこう熱心に読んでいたときに、革命ということを考えていくとどうしたって、
バタイユは特にそうですが、ファシズムになってしまうんですよね。だから逆に、革命というためにはファシストであらねばならないということが非常によくわかってしまって、
その認識に誠実であるためにファシストと称しているんですけれど。


柄谷 たぶん革命という概念でやると、ファシズムになるでしょうね(笑)。みんな、それに気づいていないだけで。

312:考える名無しさん
11/03/05 20:38:20.30 0
みんないなくなった

313:佃煮マニア
11/03/05 21:57:03.37 0
いつぞやの議論紛糾ぶりはどこにいったというのでしょうねえ。。。

314:考える名無しさん
11/03/05 22:55:16.17 0
さっきNHKのドラマに出てた


315:考える名無しさん
11/03/06 20:23:46.95 0
 ちくま学芸文庫
『エロティシズムの歴史 呪われた部分』 ジョルジュ・バタイユ 湯浅博雄ほか訳
『太郎誕生』 岡本太郎

きたー!ちくまはバタイユが好きだな~

316:考える名無しさん
11/03/07 00:06:20.82 0
ドゥルーズの河出
バタイユのちくま

317:佃煮マニア
11/03/07 00:37:18.33 0
外部サイトでドゥルーズの解釈をめぐって喧嘩し、勝ちました。

318:考える名無しさん
11/03/07 18:01:09.88 0
そのサイト貼って

319:佃煮マニア
11/03/07 19:20:52.52 0
秘密です。欲望機械とは何かについて喧嘩しました。

320:考える名無しさん
11/03/13 16:13:20.89 0
人の住み得ぬ地球に?

321:考える名無しさん
11/03/14 03:21:08.52 0
つくだ君の欲望機械の定義を、ぜひ聞かせてほしいな。


322:考える名無しさん
11/03/14 04:03:49.21 0
ひまが無くて、バタイユ詠んでないよ。だいたい、現実に先を越されて
しまったしね。。。

いまさら? って感じ。


323:佃煮マニア
11/03/14 14:09:31.03 0
>>321
欲望機械は翻訳者や批評家によってさまざまな解釈があるのですが、
実は喧嘩相手も哲学事典にある解釈を述べていて、私も権威のある批評家の解釈を述べていて、
それが全く違う解釈だったもので対立したんですね。結局喧嘩に強い私が議論に勝ってしまったのですが、
もっと発展的に話を進めてもよかったなあと思っています。


324:考える名無しさん
11/03/23 01:08:45.26 0
なんか話せや、ブルトン(シュルレアリスム)との関係でも語れや

1.シュルレアリスムはイデアリスムか
2.晩年二人はすっかり仲直りしていた理由

325:考える名無しさん
11/03/31 21:42:31.49 0
バタイユを読んだデリダに「留保なしのヘーゲル主義」を語ることを可能にさせたもの。ってなんですか?
ちょっと分からないので解説してください

326:考える名無しさん
11/04/03 04:20:40.76 0
バタイユとブランショって仲良かったの?

327:考える名無しさん
11/04/03 09:33:17.82 0
良かったんじゃない
だってブランショはバタイユについての論考たくさん書いてるし、バタイユの体験については無条件に肯定してるって西谷修が書いてた
バタイユの雑誌にブランショが寄稿してたし

328:考える名無しさん
11/04/05 14:34:43.87 0
浅田彰が三島はバタイユより小心で、はるかに頭がいいと書いていますが小心とはどういうことでしょうか
実際に切腹したのだからバタイユのほうが小心じゃないですか?

329:佃煮マニア
11/04/05 18:03:00.15 0
>>328
バタイユは遊びでロシアンルーレットとかやってたから大胆な人だと思います。
三島よりバタイユの方がより高度な思考力を持っています。

330:(^u^)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/04/05 19:48:29.49 0
また佃煮マニアが知った事を言ってるのか。ちょっとバタイユ読んでる人を連れて来るからその人とバタイユについて語ってみろ。

331:考える名無しさん
11/04/05 20:03:22.27 0
たのんだよ

332:佃煮マニア
11/04/05 20:11:40.71 0
川上未映子アンチが盛大にバタイユを語ってくれるそうです。

333:佃煮マニア
11/04/05 20:13:38.49 0
748 :吾輩は名無しである ::2011/04/05(火) 19:30:08.94
>>742
大丈夫。眼球譚もマダム・エドワルダも青空も読んでるから!嘘は見抜く。

だそうです。

334:考える名無しさん
11/04/05 22:08:41.46 O
佃煮が文学板で醜態をさらして終わりました(笑)お騒がせしました。

335:佃煮マニア
11/04/05 22:35:58.03 0
川上アンチがバタイユについてレベルの高い論評すると豪語してたんですけど、
よくよく聞いてみると「エロスの涙には、写真が入っていて面白い」
と言っている人が一人いただけでした。


336:考える名無しさん
11/04/06 00:07:34.02 O
佃煮はバタイユとニーチェの影響関係さえ知らずに指摘されると、ウィキペディアを丸写しして知ってるふりをしましたw
ググった知識をいつも自慢げに語ってくれます。
よくよく聞いてみると、ニーチェも著作は読んでなかったのです(笑)

337:考える名無しさん
11/04/06 00:16:11.99 O
本人は喧嘩が強いとか語ってますが、文学板では最弱です。連日フルボッコです。
外部サイトでドゥルーズをめぐる議論に勝ったとかもありえません。
基本、文盲です。虚言癖があります。お取り扱いにご注意くださいm(_ _)m

338:佃煮マニア
11/04/06 00:17:28.42 0
バタイユがニーチェの影響化にあるなんて常識でしょうに。
なにをつまんない誤読してるんですか。

339:佃煮マニア
11/04/06 00:19:46.78 0
>>337
あなたは結局バタイユについて具体的な事は何も言えなかったじゃないですか。
人の揚げ足とって悦に入ってただけのバカでしょう。

340:考える名無しさん
11/04/06 00:26:41.43 0
川上オタは柄が悪いな

341:考える名無しさん
11/04/06 00:30:00.17 O
>>339
はいはい、明日病院行こうね(^-^)

書き忘れてました!
佃煮は名無しで情報操作を行うのが仕様です。気をつけてください。

342:佃煮マニア
11/04/06 00:34:11.03 0
案の定バタイユスレを荒らすだけでスレに有益なことは何も書かないのが川上アンチの仕様ですね。

343:考える名無しさん
11/04/06 00:49:41.10 O
age

344:考える名無しさん
11/04/06 03:35:22.30 0
川上スレ住民は民度が低い
自演、捏造、誹謗中傷なんでもありだ

345:(^u^)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/04/06 09:18:52.86 0
もうよく知らないくせに知ってるふりをするのはやめれば?

346:考える名無しさん
11/04/06 11:38:14.98 0
バタイユが精神的に病んでいながら書いたということだけを大切に思ってるだけだな
中身のある議論ができないし

347:考える名無しさん
11/04/06 20:35:40.94 0
バタイユって言ってること同じだからどれが主著とか決められないな
フーコーなら言葉と物ドゥルーズならアンチ・オイディプスっていえるけどバタイユはどれも同じ

348:考える名無しさん
11/04/06 21:21:10.87 0
バタイユの代表作は眼球譚だろ

349:考える名無しさん
11/04/07 22:22:08.70 0
全漁連、東京電力に怒りの猛抗議
URLリンク(www.youtube.com)

350:佃煮マニア
11/04/09 01:02:12.64 O
私、バタイユの『眼球譚』はヒップホップだと思うんですよ。

351:考える名無しさん
11/04/09 12:13:49.07 0
私、○○○○の△△△はヒップホップだと思うんですよ。


352:佃煮マニア
11/04/09 16:37:20.83 0
ヒップホップというよりゴシックメタルなんかバタイユに合いそうです。
たとえばデス声で眼球譚を朗読してみたりすると新しい発見がありそうです。
Saturnusとかと世界観が合ってそう↓
URLリンク(www.youtube.com)

353:佃煮マニア
11/04/09 16:58:28.02 O
ちなみにマダム・エドワルダはトムとジェリーのテーマソングが合うんじゃないかしら。

354:佃煮マニア
11/04/09 17:10:20.25 0
マダム・エドワルダがトムとジェリー?よくわからないな・・・

355:佃煮マニア
11/04/09 17:24:55.81 O
まぁ、どっちも読んでないしなぁ

356:佃煮マニア
11/04/09 17:34:43.74 0
マダム・エドワルダは短いからすぐ読めますよ。

357:佃煮マニア
11/04/09 18:04:43.45 0
ところで山本六三単独での画集って出てないんですかね。
探してるんですが。

358:考える名無しさん
11/04/09 18:45:53.50 0
つくだに君は他の板から変なのを連れて来ないように

359:考える名無しさん
11/04/09 18:54:35.66 O
なんでずっと1人で話してんの?

360:考える名無しさん
11/04/09 19:06:36.83 0
成り済ましだろ

361:考える名無しさん
11/04/09 19:18:38.03 O
>>352
こいつか!

362:考える名無しさん
11/04/09 19:21:47.32 O
全部本人だろ(笑)

363:考える名無しさん
11/04/09 19:23:01.95 0
川上スレの奴は来るな

364:考える名無しさん
11/04/09 19:26:15.74 O
そうだそうだ。佃煮は川上スレに帰れ。

365:考える名無しさん
11/04/09 19:27:26.54 0
>>364
消えろよ

366:考える名無しさん
11/04/09 19:29:59.23 O
佃煮の自演は下手だなあw

367:考える名無しさん
11/04/09 19:32:08.74 0
>>330からの流れが酷いな

368:考える名無しさん
11/04/09 19:39:53.80 O
>>367
同意。佃煮も消えろカス。

369:考える名無しさん
11/04/09 19:41:57.33 0
>>368
スレチは消えろ

370:考える名無しさん
11/04/09 19:46:46.28 0
佃煮佃煮って連呼してる川上スレのやつがうざい

371:考える名無しさん
11/04/09 20:08:07.40 O
そもそも佃煮が川上スレの住人なんだが…

372:考える名無しさん
11/04/09 20:11:13.94 0
>>371
そんなことはどうでもいい
バタイユの話ができないなら来んなよ
最悪だなお前

373:考える名無しさん
11/04/09 21:00:22.59 O
>>371
佃煮は荒らしだから気にすんな。

>>372
おまえもな(笑)

374:考える名無しさん
11/04/09 21:02:33.73 0
また来たのか
懲りねえなあ
キチガイかよ

375:考える名無しさん
11/04/09 21:05:02.58 0
佃煮のことしか話せないのかよ
きもい

376:考える名無しさん
11/04/09 21:05:17.81 0
でも荒らしいなくても議論できるほどのバタイユ読みいないからな

377:考える名無しさん
11/04/09 21:06:21.20 O
>>375
(^^ゞ

378:考える名無しさん
11/04/09 21:07:23.19 0
今までは半可通の集まりでそれなりだったんだけど
コテ粘着の荒らしが来てから最悪になった

379:考える名無しさん
11/04/09 21:10:12.94 O
たしかに佃煮は文学板で、バタイユがニーチェから影響受けたのかみたいな質問してたからな(笑)

380:考える名無しさん
11/04/09 21:12:07.28 0
コテ粘着きもいなあ

381:考える名無しさん
11/04/09 21:15:56.62 O
>>379
小津は長回しで有名とかも言ってたなw
蓮實について川上スレでコテンパンにされてたよ。

382:考える名無しさん
11/04/09 21:16:48.43 0
川上スレなんかにリンク貼るとキチガイがなだれ込んで来るってことだな

383:考える名無しさん
11/04/09 21:18:41.15 0
ニーチェの力への意志を批判してたな、あの批判は現実的だと思う
20世紀におこるであろう批判だな

384:考える名無しさん
11/04/09 21:22:15.67 O
>>383
それは別人。佃煮はニーチェ読んでないよ。

385:考える名無しさん
11/04/09 21:22:32.69 0
ageで煽ってる奴が荒らしなのは言うまでもないな

386:考える名無しさん
11/04/09 21:24:11.21 0
>>384
お前馬鹿だなあ
ニーチェの力への意志を批判してたのはバタイユなんだけど。
もういいから川上スレにもどれよ

387:考える名無しさん
11/04/09 21:26:50.64 O
>>386
まったくだ。20世紀におこるであろう批判だよなw

388:考える名無しさん
11/04/09 21:30:10.11 0
>>387
なにごまかしてんの?
川上スレにもどれっていってんだよ文盲

389:考える名無しさん
11/04/09 21:31:27.44 0
>>383だけど>>386は別人だよ
>>386はちゃんと知ってるんじゃん、バタイユがニーチェの何を換骨奪胎したかくらいバタイユファンなら知ってると思ってた

390:考える名無しさん
11/04/09 21:33:13.77 0
問題は>>384が何も知らないってことだろ。

391:佃煮マニア
11/04/09 21:36:56.18 0
>>386は私ですけどね。
バタイユはナチスによるニーチェの選民思想の利用も批判したんでしたっけ。

392:考える名無しさん
11/04/09 21:37:41.66 0
今度ちくま学芸文庫からエロティシズムの歴史が文庫化するらしい。たぶん単行本をそのままなんだろうな
しかもそれがまだ絶版でもないし2000円で手に入るんだから、ニーチェについて 好運への意志 のほうを文庫化してほしいよ
それと河出か角川でバタイユの小説を出してほしい

393:粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo
11/04/09 21:59:48.58 0
ふむ。

394:考える名無しさん
11/04/09 22:22:42.91 O
>>391
おまえ、本当に自演してたんだな。がっかりだわ…

395:考える名無しさん
11/04/09 22:25:59.00 0
>>384=>>394バカすぎ

396:考える名無しさん
11/04/09 23:03:21.87 O
佃煮ちゃん、大勝利!






また川上スレでスカトロネタ頼むぜ!

397:考える名無しさん
11/04/09 23:06:12.09 0
格差社会ってこういうのかな

398:佃煮マニア
11/04/09 23:10:37.24 0
スレが過疎っていたもので文学板の川上未映子スレでこのスレを紹介したんですが、
ネットイナゴしか移動して来なかったみたいです。スレが荒れちゃってすみません。

399:考える名無しさん
11/04/09 23:14:01.75 O
>>398
了解。責任取って、哲学板にはもう来んなよ。

400:考える名無しさん
11/04/09 23:15:27.85 0
>>399
川上スレに帰れ

401:考える名無しさん
11/04/09 23:19:21.64 O
>>400
はぁ? 川上スレなんて知らねえよ。佃煮とその粘着が迷惑なんだよ

402:考える名無しさん
11/04/09 23:23:45.63 0
つくだにはスレの最初からいて住民となじんでるけど?

403:考える名無しさん
11/04/09 23:34:05.00 O
佃煮さん、また自演っすか?

404:考える名無しさん
11/04/09 23:36:00.37 0
>>403
川上スレに帰れ

405:考える名無しさん
11/04/10 02:23:51.47 O
川上スレ見てきたけど、まじだ。
佃煮はここでも自演で自画自賛してんのかよ(笑)

406:考える名無しさん
11/04/10 08:17:03.02 0
最後に煽りレスしないと気がすまないのかよ川上スレのキチ貝は

407:考える名無しさん
11/04/10 12:51:02.15 0
「純一」の自演リスト

機械的唯物論者・爆乳大佐・哲学者最高位・哲学者次席
飛べないカラス・弁証法的唯物論者・福原の雄猫・匿名係長 
デアルカ・うあああ・ハルカ・唯識 ・佃煮マニア
小さなヨハネ・りくーつ・こねりー・虫に聞け・処刑ライダー
VEGAN・比ヤング・ふま・プギャオ・絵里万・第三の波平


408:佃煮マニア・ファン
11/04/12 16:03:37.68 O
みんな、あんまりだよ。佃煮マニアが東京藝大で哲学を専攻した哲学板の古参だからって、文学板の川上スレでフルボッコにすんなよ!

409:佃煮マニア・ファン
11/04/12 16:17:44.37 O
佃煮マニアが文学板で自信ありげにバタイユに関する自分の過去レスを貼ったら、つまらないとか、高校生の作文みたいだとか、両立背反なんて言葉はないとか、ニーチェ読めとか言わずに華麗にスルーしてくれてもよかっただろ!

410:佃煮マニア・ファン
11/04/12 16:41:15.61 O
ふざけんなよ、佃煮マニアが「私が学生時代に描いた骨格のデッサンです」って提示した画像がGoogleで骨格デッサンで画像検索すると二番目に出て来た伝説はファンの間では常識だろ。

411:考える名無しさん
11/04/12 19:16:26.59 0
川上スレ住人というものはどうしてこうクズなのか

412:佃煮マニア
11/04/12 23:09:55.73 0
スレ再建age

413:佃煮マニア(津原信者)
11/04/12 23:25:57.01 O
文学板の川上スレで、佃煮マニアにこのスレでさんざん批判されてることを言うと、それは純一とかいうコテが低脳だからだとか答えてましたが、そんなことはまったくないと思います。

414:考える名無しさん
11/04/12 23:50:11.67 0
 岡本太郎の過去の評論集成を読むと、コントル・アタックの頃のバタイユと交流があって、バタ
イユに思想的に食われてしまうことを恐れて離れた経緯があるらしい。それでも、岡本のそうい
った心情をバタイユは理解し、友情は続いた、と。岡本の「爆発だ!」はバタイユの影響のような気
がしていたが、つまり渦巻き星雲の無為な爆発をバタイユは称賛しているからだが。やはり影響は
あったようだ。ただ、バタイユにある変態性・偏執は岡本太郎にはない。だからバタイユに比べる
とひどく健康的に見えてしまうし、バタイユとは最後は自分と違うと認識したのも分かる。岡本と
比べるとバタイユの怪物性が際立つし、岡本はまだ常識的にみえる。バタイユはやはり暗いね。罪
というものを何とか反転させてしまおうとし、悪の神学を創造するところが。それに比べると岡本
は軽い。

415:考える名無しさん
11/04/12 23:56:03.63 0
クロソウスキーもそうだろ?


416:佃煮マニア
11/04/13 00:15:39.06 0
岡本太郎とバタイユが?うーん。。。

417:考える名無しさん
11/04/13 00:57:00.85 0
バタイユの暗さがいいね。そりゃ恋人からこんな手紙もらったら共同体の不在を構想するよね。

 ジョルジュ
 あなたが私のために役立てる途はもはや一つしかありません。それはやさしさではありません、それは私を<看病>したいという気持ちでも、また夜中に私があなたを呼び求めることでもありません。それはあなたの真実とそして私の真実です。
 ジョルジュ、あなたにはわかりますか。私の生命と私の死は私のものです。

418:考える名無しさん
11/04/13 02:02:39.44 0
バタイユのエロティシズム論には
ニーチェにあった再生に向けての躍動というのが見られない
死に重点を置いたら駄目なんだよ

419:考える名無しさん
11/04/13 04:44:06.69 0
存在の連続性を感じられるようなセックスをしたい

420:考える名無しさん
11/04/14 00:49:22.11 0
どうかな? 最後の一文は「私の誕生と私の死は私のものです」
の誤訳ではないかな? ここは、対称性でないと。


421:佃煮マニア
11/04/14 20:24:50.80 0
ブランショは「沈黙」を作品のなかでそのまま描いた。
すなわち、主人公たちは「語らない」、作者も「語らない」、という手法で。
ある意味、わかりやすいストレートな沈黙だ。

では、バタイユは?
侵犯、冒涜行為はとどまることがないけれども禁忌を犯すときつねに注がれている
ひとつの「まなざし」がある。
バタイユは、放蕩の果てに梅毒になり盲目になった父を捨てて逃げた経験を持つ。
彼を苦しめた「まなざし」は、かつて捨てた父の盲目の眼と推測することができる。
同時にそんな自分を裁く厳しい「神のまなざし」であると、とらえることもできる。
父がかつて放蕩したようにバタイユの作品の人物たちはあらん限りの背徳を尽くす。
彼らは何も恐れていないように描かれているが、目玉を象徴する球体群が作品のあちこちに
出てくる。彼らはまなざしを意識し、まなざしの下においてでしか悦楽を得られない。

最も宗教的な作品といわれる『マダム・エドワルダ』。
娼婦エドワルダは自分の性器を見せながら、「あたしは神よ」と哄笑する。
そして直後に深い沈黙に入る。
娼婦(性器)=神=沈黙、、、
神はまさしく語りえない存在なのだ。


422:考える名無しさん
11/04/14 22:27:18.58 O
>>421
ブランショがわかりやすいストレートな沈黙を書いた作品って何?


バタイユについては誰でも知ってるようなことをどうして今さらドヤ顔で書けるの?

423:考える名無しさん
11/04/14 23:26:51.83 0
まーそうカリカリしなさんなって

424:考える名無しさん
11/04/15 00:13:09.38 O
ま、これは正直やりすぎたと反省しました(笑)
悪かった。

425:考える名無しさん
11/04/16 00:53:46.22 0
ブランショは沈黙というか無為でしょ
サルトルの文学観なんかと比べると非常に面白い

426:考える名無しさん
11/04/16 17:32:56.09 0
無為ってなんにもしないってこと?
頭がわるいのか訳語がおかしいのか
なんとも分からないまま五年経過ッス

427:考える名無しさん
11/04/16 20:42:32.12 0
哲学は創造ですよねー!?♪。

428:佃煮マニア
11/04/16 21:27:48.27 0
インモラルかつ倒錯的な性を描いた作家といえばマンディアルグのほかに
クロソウスキーも挙げられるのですが、やはり巨星バタイユには及びません。。。
マンディアルグやクロソウスキーは神への反逆というよりは、聖書の教えを道徳とし、
規範としつつ、自身の頭では何も考えようとしない怠惰な人々へ舌を出して挑発した印象を 受けます。
倒錯的なアウトロー作家、という感じ……。歯向かう対象はあくまでも世間であり、 市井の人々ですね。
対してバタイユの視点は神一点に据えられています。初期から徹底して揺らがない。

なぜバタイユだけがこれら他の作家たちを大きく引き離し突出しているのでしょう?
先に述べたように視点が神に向けられていることのほかに、彼の作品には「緩み」や 「笑い」がありません。
(マンディアルグ、クロソウスキー、サド、マゾッホ、
みんなお下品かつお下劣なユーモアと どす黒い笑いに満ち満ちています……)
バタイユは真摯、ひたすら生真面目なんですね。
(彼の作風ではなく、作品に取り組む自身の姿勢のことです、一応、念のため)

429:考える名無しさん
11/04/17 04:51:58.88 0
神は世界という眼球の盲点である、というまとめでいいのかな?

・・そろそろ、バタイユ、読むかなあ。



430:考える名無しさん
11/04/17 05:17:02.61 0
三島由紀夫は?


431:考える名無しさん
11/04/17 11:35:30.10 0
そうかねえ・・・
バタイユの小説はマダム・エドワルダ、眼球譚、死者を読みましたが大作家と比べると劣ってると思いましたね
まあ僕が好きなのはプロットがしっかりしてエキサイティングなスタンダールとかドストとかディケンズなのでタイプは違いますがね
小説はいまいちじゃないでしょうか・・・詩もうまいとは思えないし。思想的な書はなかなかいいです、政治評論とか

432:考える名無しさん
11/04/17 17:23:21.03 0
>バタイユの小説はマダム・エドワルダ、眼球譚、死者を読みましたが大作家と比べると劣ってる
と思いましたね。まあ僕が好きなのはプロットがしっかりしてエキサイティングなスタンダール
とかドストとかディケンズなのでタイプは違いますがね。小説はいまいちじゃないでしょうか・
・・詩もうまいとは思えないし。思想的な書はなかなかいいです、政治評論とか 

 元々バタイユの「眼球潭」とか、神経症の治療に行った医者に、‘抑圧を外すために文章を書いて
みては’とアドバイスされ、その実践だったんじゃなかったかな。最初から作品‐表現という風に
始めていないんじゃ、と思いますね。あと「死者」「マダム・エドワルダ」とかも、要するに下劣なイ
メージを残したかっただけじゃないか。そういう作品なように思える。逆にそこが面白いという
か、あーこんなことやってた人が、思想家でいるんだな、と思えるので。バタイユの思想や小説と
か、彼の自己治療、つまり抑圧を見極めて、解体するための、手段なようにも思える。そういうモチ
ーフが結果思想になる、としたら、すごく分かりやすい。生涯かけた神経症の治療だったのではな
いか、とね。そして、付け加えるとすれば、人類全体が、実は道徳や理性という強迫観念に悩まされ
ていることに彼は気付いていき、それから自分だけの問題ではないことに気付いていった。バタイ
ユの思想的生涯をそう眺めることも出来るんじゃないですか。

433:考える名無しさん
11/04/17 17:46:31.90 0
佃煮はコテ外して書くなようざいから

434:考える名無しさん
11/04/17 17:50:31.06 0
どのレスの事言ってるの?

435:佃煮マニア
11/04/17 18:18:36.68 0
>>431
私もドストは好きですよ。
そりゃあドストの重厚感にくらべたらバタイユはあっさりしているでしょうね。

>>432
自己治療説ねえ・・・意外な視点で面白いかもしれないですね。
病気になってそれを克服するために勉強してプロになる、病んだカウンセラーとかも多いですしね。

436:考える名無しさん
11/04/17 20:49:25.15 0
>>434

>>432
この他にも上の方の名無し長文はほとんど佃煮、証拠は本人が言ったから。
自分で書いたことに自分でレスつけてるわけ

437:考える名無しさん
11/04/17 20:54:45.51 0
>>436
精神科に行った方がいいよあんた

438:考える名無しさん
11/04/18 02:57:57.52 0
佃煮自演すんなよ

439:佃煮マニア
11/04/19 19:51:54.47 0
バタイユの生涯とこころの軌跡を少し振り返ってみましょう。

司祭になることを放棄した17歳のバタイユは、それまでは信仰心の篤い敬虔な
青年だったことが伺えます。
彼がいかなる理由で司祭になることを断念したのか、、、
勝手な憶測をさせてもらうならば放蕩の限りを尽くし、果ては盲目になった彼の父親の
存在が放棄の最たる理由ではないでしょうか?

バタイユの父は自業自得とはいえ、梅毒になり、挙句、己を失明させ、下半身不随にさせた
神に対して生涯呪詛の言葉を吐き続けたことは想像に難くないです。
高い理想に燃えていた十代のバタイユはそんな父を目の当たりにして、罰を与える神の
容赦のない厳しさに震え上がると同時にある種の疑問を抱いたことでしょう。
なぜ、神は許さないのか? なぜ、こんなにも父や家族は苦しまなければならないのか?
そして、いつしか疑問は反感へ、ついに否定へと、無神論を提唱するまでになりました。。。

盲目の父を母とともに置き去りにし、捨てたこと、良心の呵責からバタイユは
生涯逃れられませんでした。
いつどこにいても盲いた父のまなざしは彼を追ってきて、執拗に責め続けた筈です。
彼を責める父のまなざしの背後には厳然たる神のまなざしが必ずありました。

440:考える名無しさん
11/04/19 21:43:43.03 0
見てきたようなことを言う

441:考える名無しさん
11/04/19 23:03:17.92 0
なにこの低能煽り
まともなこと書けない訳?

442:考える名無しさん
11/04/19 23:05:27.29 0
でもこんな憶測で書いたようなもの価値ないよね
バタイユはキリスト教について論文でたくさん触れてるんだからバタイユの用語で語らなきゃね

443:考える名無しさん
11/04/19 23:16:54.68 0
じゃあどうぞバタイユの用語で語って下さい

444:考える名無しさん
11/04/19 23:26:25.78 0
伝記作者の憶測を聞かされているわけだよ。それだけ。→399

445:考える名無しさん
11/04/20 01:34:33.85 0
その頭のわるい1行レスのどこにバタイユの用語があるんですか?

446:考える名無しさん
11/04/20 01:44:43.28 0
>>445
あほ。444は442ではないのだ。

447:考える名無しさん
11/04/20 02:06:30.53 0
>>446
あなたが頭いいとはとても思えませんが。

448:考える名無しさん
11/04/20 02:38:11.19 0
>>447
はいはい

449:考える名無しさん
11/04/20 12:59:39.75 0
俺頭悪くて長文とか書けないや せいぜい二行か三行書くのが精一杯

450:考える名無しさん
11/04/20 13:31:57.62 0
>>447
はツクダニ某なのか?人を頭悪いという一行文ばかり自分も書いているが。


451:考える名無しさん
11/04/20 13:35:31.63 0
なんか分裂病の人が暴れてるな最近

452:考える名無しさん
11/04/20 13:49:51.94 0
>>451
おまえか?

453:考える名無しさん
11/04/20 13:56:19.70 0
おまえが黒幕か!

454:考える名無しさん
11/04/20 14:21:46.31 0
等質必死だな

455:考える名無しさん
11/04/20 14:28:36.97 0
>>454
ツクダニ?

456:考える名無しさん
11/04/20 14:36:04.48 0
いいえ、黒幕です^^

457:考える名無しさん
11/04/20 14:40:53.13 0
>>456
コテを黒幕ふんどしにしなさい。

458:黒幕ふんどし
11/04/20 14:42:57.86 0
はいはい^^

459:考える名無しさん
11/04/20 14:56:15.63 0
放置

460:考える名無しさん
11/04/20 15:04:55.81 0
今までスルーできなかったんだね^^

461:考える名無しさん
11/04/20 15:24:10.59 0
>>460
黒幕ふんどしのくせに

462:考える名無しさん
11/04/20 16:32:19.69 0
スルーしろよ^^

463:考える名無しさん
11/04/20 22:11:42.77 0
黒幕ふんどしはツクダニか?

464:黒幕ふんどし
11/04/20 22:25:01.90 0
ちがいますよ^^

465:黒幕ふんどし
11/04/20 22:35:30.01 0
そうですよ^^

466:黒幕ふんどし
11/04/20 22:36:14.45 0
さあ、黒幕ふんどしの中の人はだれかな?

467:考える名無しさん
11/04/20 22:59:01.53 0
きんたま!

468:考える名無しさん
11/04/20 23:02:29.61 0
きんたまのツクダニ!ツクダニのきんたま!

469:佃煮マニア
11/04/21 18:31:17.98 0
バタイユにとって盲目の父のまなざし=厳しく罰する神の目、であったと思われます。
拒否すればするほど、両者のまなざしは逃げても逃げても彼を執拗を追いつめる。
彼を日夜苦しめる父のまなざし=神の目にバタイユは無関心ではいられなかった。
そう、真正面から神に対峙しなければならなかったのです。
マンディアルグやクロソウスキーのような遊び心やおちゃらけた笑い、滑稽さ、大仰さは
バタイユの作品には見られません。神に対して揶揄やお遊びという中途半端な姿勢を
自身に彼は決して許しませんでした。


470:考える名無しさん
11/04/21 19:39:44.54 0
ツクダニも日本古来の神にまじめに対峙しとるか?
バタイユでおちゃらけとるか?

471:考える名無しさん
11/04/21 19:52:35.69 0
ツクダニ同じこと繰り返すな!
そんなのどっかで読んだぞ。

472:考える名無しさん
11/04/21 20:01:04.34 0
神を信じても恐れてもいないお前がちゃんちゃらおかしいわ
バタイユが神に対して中途半端になれなかったのはそれが制度だから
じゃないのか?

473:考える名無しさん
11/04/21 20:08:41.37 0
ツクダニさん。人生の時間稼ぎだけはやめてくれ。
坊主見てきたようなことを言い。

474:考える名無しさん
11/04/21 23:17:19.83 0
佃煮はバタイユを悲劇のヒーローに仕立てあげたいだけじゃん
くそつまらん、それはお前の関心事だろうが

475:考える名無しさん
11/04/21 23:25:09.09 0
ニワカにわいてきた文学板の佃煮アンチが頑張ってるなw

476:考える名無しさん
11/04/21 23:35:37.50 0
アンチというほどのものがツクダニにあるか

477:考える名無しさん
11/04/21 23:43:34.99 0
アンチがんば☆

478:考える名無しさん
11/04/21 23:47:15.77 0
まともな書き込みしてるのって佃煮マニアだけか
このスレも劣化したもんだな

479:考える名無しさん
11/04/21 23:47:53.69 0
>>477
佃煮?アンチが欲しいのか?

480:考える名無しさん
11/04/21 23:49:50.02 0
>>478
冗談よせ。佃煮と思われるぞ

481:考える名無しさん
11/04/21 23:52:14.67 0
アンチ必死☆

482:考える名無しさん
11/04/21 23:55:24.09 0
>>481
アンチがそんなに欲しいか?

483:考える名無しさん
11/04/21 23:56:52.49 0
アンチが即レス☆

484:考える名無しさん
11/04/21 23:57:57.85 0
>>483
やっぱ欲しいんだ

485:考える名無しさん
11/04/21 23:58:40.86 0
アンチ必死☆

486:考える名無しさん
11/04/21 23:59:45.62 0
>>485
おまえも必死だなあ

487:考える名無しさん
11/04/22 00:01:38.11 0
アンチ必死☆

488:考える名無しさん
11/04/22 00:03:48.01 0
>>487
なんのアンチだい?

489:考える名無しさん
11/04/22 00:08:45.40 0
アンチ即レス必死☆

490:考える名無しさん
11/04/22 00:10:09.27 0
>>489
佃煮が酔っ払ってんのか?
からむからな

491:考える名無しさん
11/04/22 00:10:59.26 0
アンチ必死☆

492:考える名無しさん
11/04/22 00:24:18.06 0
真面目にバタイユの話してる奴すくねえ~

493:考える名無しさん
11/04/22 00:38:20.21 0
だからバタイユとブルトンの関係を語れるやついないの?
晩年のふたりは仲良くてソレルスが驚いたってエピソードあるじゃん
シュルレアリスムと神って論文も書いてるみたいだしバタイユとブルトンの関係を語ってよ

494:佃煮マニア
11/04/22 18:46:32.16 0
男たちが娼婦を求めるとき、彼らは恋人や妻たちにするような「語りかけ」は不要である。
お金さえ払えば彼女たちは身体をひらく。
口説きの手順としての言葉は要らない。
沈黙する娼婦は何ゆえに神なのか?
「最初に言葉があった。みことばは神とともにあった」と聖書にあるが、
この記述に従えば沈黙する娼婦は神ではない。
といって娼婦が言葉を持たないということではない。

沈黙とは、言葉を持ち語れるのにあえて語らない行為である。

ブランショは沈黙の持つ未知の世界の広がりを描き、
バタイユは沈黙をとおして、結果として神の存在を浮かび上がらせた。

495:考える名無しさん
11/04/22 19:08:35.82 0
男たちは佃煮さんを求めることはないでしょうなw
選ぶ権利があるんで

496:佃煮マニア
11/04/22 19:13:49.68 0
男達が2ちゃんのコテハンを求める・・・?はあ?
頭わいてんですかね。

497:考える名無しさん
11/04/22 20:33:41.89 0
佃煮もうそのまんまじゃん。
ことばは人工的なものだからね。沈黙は神?自然?存在そのものを
暗示させるんだろう。
でも娼婦宿も制度だからね。金も払わなきゃいけないし。

498:佃煮マニア
11/04/23 16:36:02.97 0
鹿島茂の「古今東西、・・・」の言葉にうなづき、
「謎の男トマ」における言葉=カマキリのエピソードを思い出し、
「未言葉」という聞きなれない言葉に興味を抱きながら、
ニーチェ、ブランショ、バタイユを経巡ったあと、
ベンヤミンの言葉でしばし足を止める―
夜道の歩みに助けになるものは「友の足音」。
晴れていれば、もちろん夜空の星も加えられるだろうけれど。

ニーチェ、ブランショ、バタイユの言葉は「友の足音」。
そして、夜空に輝く星。
星の光は永遠に輝いているように見えても、実は痕跡。
星の光も、小川の流れのように、野を渡る風のように、
常に動いている流動そのもので、つかまえることはできない。
そべては動いている。常に既に現われつつ消えている。

499:考える名無しさん
11/04/23 16:54:31.37 0
佃煮坊主か佃煮詩人か知らないがいい加減にしろよ。
さみしい君のこうえなき友なんだね。

500:考える名無しさん
11/04/23 16:55:59.01 0
友として選ばれたるツクダニだね(笑)

501:考える名無しさん
11/04/23 17:39:39.03 0
私なら友なんて言葉をつかわず身内とでも言うな。
こびる技術のツクダニにはムリだろうね。

502:考える名無しさん
11/04/23 17:44:18.65 0
ここまで佃煮の圧勝
名無し涙目

503:考える名無しさん
11/04/23 18:49:23.88 0
>>502
佃煮だろあ~あ

504:考える名無しさん
11/04/23 18:50:56.75 0
佃煮は友の言葉をなぞってうれしいんだろうなあ

505:考える名無しさん
11/04/23 19:04:22.31 0
>>502
がツクダニでないならツクダニと同じ思考回路なのだろう。
よくツクダニに退屈しないな。
わかりきったようなことを大仰にいうからあほらしいんだよ。
友とか言って持ちあげるだけ。自己完結するだけ。




506:考える名無しさん
11/04/23 19:15:51.96 0
こういう匿名掲示板でコテつかうのって皆自己完結気味だけどね。

ブルトンとバタイユについては対立概念を越えた地平を求める者としての
共感があったという見方があったね。
醜いは汚れたもの忌しいもというだけでなく美でもあるという。
ニーチェの善悪の彼岸とか。そういうものだろうか。
当時はそういう直感を抱える者は現代と比べても希有な存在だったのだろうか?

507:考える名無しさん
11/04/23 19:30:59.58 0
佃煮スレになっててワロタw

508:考える名無しさん
11/04/23 23:09:03.37 0
頭のよさでは
ハイデガー>ニーチェ>クロソウスキー>ドゥルーズ>フーコー>バタイユだよね

509:考える名無しさん
11/04/23 23:56:14.12 0
バタイユの思想ほど自己完結とほど遠い思想はないよ

510:佃煮マニア
11/04/24 18:12:14.66 0
「夜のなかを歩みとおすときに助けになるものは橋でも翼でもなくて、友の足音だ。」

ベンヤミンのこの言葉を読んでわたしたちは沈黙のなかでも
足音を相手に届けることができるのだな、とふと思う
沈黙は無限の言葉を有している
そして、足音はその沈黙を運ぶひとつの手段なのだ
足音を聞くことは沈黙のうちの言葉を聞くことだ

沈黙が対話であるのなら、足音もまた対話なのだ

511:考える名無しさん
11/04/24 21:08:53.93 0
はいはい。美しい言葉で。
ツクダニはなぞるがそのおかげでか沈黙も足音も
単にことばでしかない。
ツクダニが足音であることも沈黙であることもない。
解説はむなしい。

512:考える名無しさん
11/04/24 21:54:39.82 0
「バタイユはいくらかのあいまいな文章を除いては「何らかの集合的位格における
融合の実現」を排除している。
彼はそれに深い嫌悪さえ抱いている。」とブランショが書いている。
佃煮の友という言葉はその融合性をなぜか思い起こさせるのだが
それはいつも不快だね。
そして続けて「彼にとって重要だったのは、すべてを自分自身をも忘れさせる
忘我の状態であるよりも、不充足でありながらその不充足性を断念できない
現存が、ゆさぶられておのれの外に投げ出されれる、まさにそのことを通して
貫かれる困難な歩み、超越の通常の諸形態をも内在性をもひとしく
崩壊させてしまうこの運動のほうだった」と書いている。
佃煮にはいつも恍惚とした自己充足的雰囲気しか感じない。
誤解だろうか?(笑)

513:考える名無しさん
11/04/24 22:41:34.50 0
佃煮がニーチェやバタイユを語ると本質からそれる
佃煮にぴったりの哲学者はヘーゲル(笑)

514:考える名無しさん
11/04/24 22:51:49.64 0
なんでいきなり全力で佃煮を論破するスレになってんの?

515:考える名無しさん
11/04/25 01:49:48.15 0
佃煮のバタイユ論が我田引水だから。w
バタイユの共同体がそんなものかとガッカリさせられる。

516:考える名無しさん
11/04/25 01:55:49.85 0
ブランショの小説って普通の小説が好きな人にもおすすめできる?
難解なだけで小説っぽくない?

517:考える名無しさん
11/04/25 01:56:17.31 0
佃煮には論破するって言うほどの内容はないんでからかってんだろう

518:考える名無しさん
11/04/25 02:00:38.55 0
>>515
でもお前のレス内容よりはましなこと書いてあるよね?

519:考える名無しさん
11/04/25 02:12:02.66 0
>>516
ツクダニ先生が教えてくれないかな

520:考える名無しさん
11/04/25 02:14:11.57 0
>>518
え?宮沢賢治の宇宙みたいな話?

521:考える名無しさん
11/04/25 02:20:05.97 0
>>518
君もツクダニと思考が同じなんだろう。

522:考える名無しさん
11/04/25 13:47:18.66 0
性賎士の工作が酷いな

523:考える名無しさん
11/04/25 14:50:59.39 0
それにしても1年ぶりだけどコテが随分消えたね。
寂しがりやでナルシストなつくだにだけか。



524:考える名無しさん
11/04/25 15:01:10.48 0
ほら性賎士って書くと即レスする

525:考える名無しさん
11/04/25 15:04:21.93 0
性賎士ってほんとバカだよなw

526:考える名無しさん
11/04/25 15:13:23.22 0
哲板中コテだらけだけど
性賎士には佃煮しか見えない

527:考える名無しさん
11/04/25 16:26:20.61 0
そうか性賎士ってのがいたのか?
あとどんなコテがいるの?

528:考える名無しさん
11/04/25 16:32:30.94 0
最高なんとかとか辞書を読めとか言ってた人たち
どこ言ったんっだ?純一さんとかまだいるの?

バタイユはもう語られないのか?すでに言説の多くが常識化して語るより
生きられているのか?

529:考える名無しさん
11/04/25 16:36:32.07 0
それにしても佃煮防衛隊みたいのがいるんだね。
安心したよ。寂しくないね。佃煮ちゃん。(笑)


530:考える名無しさん
11/04/25 16:39:11.44 0
親衛隊だね。

531:考える名無しさん
11/04/25 16:45:53.35 0
コテ談義とかきもすぎるんですけど

532:考える名無しさん
11/04/25 16:48:31.02 0
コテさんたちは早く言論界にデビューしてよね。!応援します。

533:考える名無しさん
11/04/25 16:49:25.34 0
なんでコテ限定なんですか?

534:考える名無しさん
11/04/25 16:52:39.12 0
匿名掲示板で自分のコテでもつほど世界観がしっかりありそうだから。
こんなところでうだつのあがらない人生をくすぶって終わるのはカワイソ。

535:考える名無しさん
11/04/25 16:55:54.91 0
名前欄になんか書くか書かないかでそんなに変わるもん?
名のった所で匿名であることには変わりないし
へんにこだわってるのってきもい

536:考える名無しさん
11/04/25 17:01:59.57 0
じゃ、コテかかなきゃいいじゃん。

537:考える名無しさん
11/04/25 17:17:45.67 0
つーかなんでコテにこだわるの?

538:考える名無しさん
11/04/25 17:20:29.81 0
あんたもなんでこだわるの?

539:考える名無しさん
11/04/25 17:22:35.14 0
なんで俺がこだわってることになるの?
あんたがコテコテ言ってんじゃん

540:考える名無しさん
11/04/25 17:31:47.99 0
そういえば純一見ないね 波平はいるけど

541:佃煮マニア
11/04/25 21:31:36.88 0
[壁]_・)チラッ

542:考える名無しさん
11/04/25 21:41:55.21 0
>>539
理由はもう言ったよ(笑)
あなたがきもいならそれでいいじゃん

>>541
は何甘えてんだ(笑)

543:佃煮マニア
11/04/25 21:44:37.34 0
純一さんのバタイユ論とかがポンポン出て来る状況じゃないとつまらないなあ。
あの人どこに行ったんです?アク禁か2ちゃん卒業かどっちなんでしょう。

544:考える名無しさん
11/04/25 21:47:01.24 0
佃煮さんも早く卒業してください。
ここじゃ物足りないでしょう(笑)

545:佃煮マニア
11/04/25 21:59:14.69 0
>>544
あなたなにかバタイユの話してくださいよ。

546:考える名無しさん
11/04/25 22:07:23.10 0
ぼくはあまり本も読んだことがないので。
「至高性」のなかで人は奇跡が好きだみたいなこと言ってたな。
そして死は奇跡だ。とそれが印象的かな?
「ラスコーの・・」なんだったっけ?(笑)
あれで芸術は友情だというのがわからなかった。あとで友愛は関係性だみたいな
こと言ってるらしいけど。

547:考える名無しさん
11/04/25 22:55:33.72 0
もうだめだな

548:佃煮マニア
11/04/26 20:49:34.05 0
マンディアルグ「すべて消えゆく」読了。
先ず、前半のものものしく大仰な芝居がかったセリフのやりとりに圧倒され
ました。

初老のユゴー・アルノルドは地下鉄のなかで堂々と化粧をする若い娘と
ふとしたことで言葉を交わします。
彼女は怪しげな女優気取りの娼婦であり、地下鉄の電車内でのふたりのやりとりは
すべて大真面目な芝居がかったものものしいセリフで占められます。
彼女の名前はミリアム。
ユゴーは彼女の手引きで彼女の女主人サラ・サンドの契房へと導かれます。
まるで迷路のような裏小路を抜けて。
契房において前半はユゴーの望み通り愉悦の境地の性の痴態が繰り広げられ、
ミリアムが奴隷役を演じ、ユゴーは支配者の役を演じ有頂天になります。
ところが、室内に一本の電話が響き渡ります。
電話の主はミリアムの女主人サラ・サンド。
「はい……はい……はい……はい……はい……はい……はい……はい……」
ミリアムの応答は延々とつづきます。

549:考える名無しさん
11/04/26 21:28:07.86 0
>>548
ほんとに読んだのかよ。ほんとに読んだ本だけ書けよ。

550:考える名無しさん
11/04/26 21:33:02.91 0
お前が書けバーカ

551:(^u^)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/04/26 21:41:11.82 0
ほんとに読んだ本だけ書けよ。

552:考える名無しさん
11/04/26 21:42:47.62 0
来んなキチガイ

553:考える名無しさん
11/04/26 21:46:51.51 0
何が悲しくてコテハンストーカーなんてやるはめになってるんだ
よっぽど人間関係に飢えてるんだな

554: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/04/26 21:49:14.44 0
俺ストーキングされてるんですよ。やめるように言って下さい。これ以上はスレ違いなので言いませんが。

555:考える名無しさん
11/04/26 21:50:12.23 0
死ね

556:佃煮マニア
11/04/27 19:14:45.21 0
「美しい友だちの時代はとうに終わったのよ。あなたのここでの
行為の一部始終はすべて隠しカメラによってサラ・サンドに見られて
いたのです。サラ・サンドの契房に迎えられながら、男らしさの意識すべて
捨てるという有益な教えを身につけられなかった者、汚れた男はみんな外に
放り出されるの。でも、あなたにはこれから受けるべき試練がまだ残っているわ」
電話を切ったミリアムはユゴーがサラ・サンドの怒りを買ったことを冷たく告げます。

この瞬間からミリアムは豹変します。
先ほどまでの恭しく従順な奴隷の仮面をかなぐり捨て、いきなり女暴君へと変貌を
遂げたるのです。
今度はユゴーが責められる側になり、血の儀式が始まります。
ミリアムはユゴーのように責め具など一切使いません。
彼女の尖った爪が彼女の唯一の武器なのです。

ユゴーは全身に傷を負い血を滴らせたままほうほうの体で何とか逃げます。
ここで第一幕が終わり。

二幕目の舞台はセーヌ河沿いで幕を開けます。
いきなり全裸の女が河のなかから現れ、ユゴーは彼女が岸に上がるのを
手助けします。
この女はどうやらミリアムの分身というか、ミリアムが別役を演じているように
描かれます。
彼女はまたしてもここでも大仰な芝居をし、ユゴーの目の前で自らの胸を
短剣で刺して死んでしまいます。
物乞いの証言によりユゴーは殺人の罪を着せられてしまいます。
ここで幕が降ります。

557:考える名無しさん
11/04/27 21:15:21.46 0
この人なんか書いてないと駄目なのか?
それともバタイユとつながっていくのか?

558: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/04/27 23:18:09.75 0
なんかよくわかんない薀蓄を垂れ流してれば自分が偉くなったと思い込める程度の人なんですよ。

559:考える名無しさん
11/04/27 23:25:04.29 0
川上スレの気違いは消えろようぜえなあ

560:考える名無しさん
11/04/27 23:44:52.85 0
>>559
下品だなあ。

561:考える名無しさん
11/04/27 23:55:32.15 0
気違い史ね!

562:考える名無しさん
11/04/28 21:53:44.01 0
しかしさあ、純一は?純一は何処行ったのよ?

563:考える名無しさん
11/04/30 13:19:23.20 0
バタイユは晩年のベルクソンと会って話したことがあるそうだが、思想的には嫌いだったそうだ
しかしベルクソンの持続と意識の考えは何故バタイユに合わなかったのか、誰か考えて

564:佃煮マニア
11/05/04 15:26:12.29 0
こう書くとただの不条理劇のように思われるかもしれませんが、この物語は
不条理を糾弾するのではなく、「滑稽さを伴うものものしさ」、「妖しい幻惑」を
売りとするのです。

パリの裏ぶれた小路、踊り場のない迷路のような螺旋階段の最上階にある
女主人の怪しげな契房。
毒蛇、毒蜘蛛、食肉花、その他得体の知れない動植物が棲息する薄気味悪い
熱帯植物園が契房に隣接しているのです。
(この設定は江戸川乱歩というか、ホラー映画そのもののよう……)

熱帯の凶暴な生物に囲まれて行われる性の交わりは男を興奮させ、徹底して
奴隷になりきる娼婦に対して男の支配欲はいやが上にも高まります。
まさに熱帯とはヒトの雄の本能を掻き立て、剥き出しにする環境ですね。。。
こうした男の本能、支配欲を女主人はミリアムの口を借りて皮肉たっぷりに
〝男らしさ〝と唾棄しました。

ユゴーはサラ・サンドによって有罪の烙印を押されました。
理由は彼がこの契房にふさわしくない下手な役者だったから。。。
「わたしは役者だと言った覚えはない。芝居を演じて見せたつもりはない。
わたしは男、それだけだ」
「たしかにあなたは役者じゃない。誘ったわたしが間違っていたわ。
あなたは詩人でもないし未来永劫詩人のかけらにもなれやしない。
哀れな精神の不能者であたしたち役者のもつ神聖な特権を感じ取ることが
できない。さあ、行きなさい、哀れな男!」(p148)

565:考える名無しさん
11/05/05 14:59:02.57 0
うむ。

566:考える名無しさん
11/05/05 20:04:10.55 0
なんだ?このご隠居?スレ私物化してんのか?

567:考える名無しさん
11/05/05 20:06:26.41 0
>>563に答えろ

568:考える名無しさん
11/05/12 14:59:39.01 0
日本の評論家がバタイユについて書いてる本おしえて
浅田彰は構造と力だけは知ってる、吉本隆明はバタイユ論書いてた
柄谷行人とか福田和也のバタイユ論はどこに載ってますか

569:考える名無しさん
11/05/12 15:03:27.89 0
なんか質問ばっかだなこのスレ
自分で調べろ

570:佃煮マニア
11/05/12 15:56:11.67 0
怪しげな宗教の女司祭のようなサラ・サンドと彼女を慕うミリアムはどうやら
演劇至上主義者であるらしく、ミリアムはただの娼婦ではなく、女優の一環として
娼婦を演じ、サラ・サンドは売春宿という名前の劇団を営んでいるようです。。。
そしてふたりとも異様に誇り高い。
自分たちの美意識、演技にふさわしくない相手はすべて仕置きされ、果ては
殺人の罪に着せられる運命を負っているのです。

サラ・サンドは最後まで姿を現すことはありません。
ミリアムによれば、彼女の招待を受けた人はいかなる約束があろうとも
反故にし、サラ・サンドの契房への招待を優先するとのこと。
わたしたち読者はミリアムの言葉によってでしかサラ・サンドの人となりを
知ることはできないのです。
これは仕置き人として雇われている男、ピンにも同じように言えます。
ミリアムはピンがどれほど残忍かを大仰に戦慄しながら語りますが
彼も女主人同様ついぞ最後まで姿を見せることはありせん。
そう、実在するか否か、真相はすべて藪の中というわけです。。。

571:考える名無しさん
11/05/12 20:08:35.18 0
でバタイユは?

572:考える名無しさん
11/05/18 07:52:48.70 0
バタイユの思想って行き止まりだよね
どん詰まりだから更新の可能性がない、その点ベルクソンやドゥルーズは更新の可能性がある

573:考える名無しさん
11/05/20 16:50:06.41 0
389:吾輩は名無しである :sage:2011/05/20(金) 16:26:49.27
佃煮のネガキャン失敗して悔しいねwぷ

390:吾輩は名無しである :sage:2011/05/20(金) 16:31:11.49
ご隠居、言いがかりはよせよ。ぷぷっ。

391:吾輩は名無しである :sage:2011/05/20(金) 16:31:24.34
バタイユについて具体的な議論してるレスは理解できず、かんたんな煽りレスだけは理解できたんだなw

392:吾輩は名無しである :sage:2011/05/20(金) 16:39:10.33
佃煮の頭の悪い高校生みたいなレスは読んでられないだろ。
常識的に考えてw

393:吾輩は名無しである :sage:2011/05/20(金) 16:40:39.47
マダムエドワルダはいいよネ!

394:吾輩は名無しである :sage:2011/05/20(金) 16:41:57.07
それしか書けないw


574:考える名無しさん
11/05/20 16:56:13.55 0
文学板は頭悪いのとか狂ってるのが多いからなあ

575:C.F,
11/05/21 06:47:22.94 0
佃煮氏は、もちろん「冷たい熱帯魚」は観ましたよね。
ご感想は?


576:考える名無しさん
11/05/21 12:17:32.82 0
ふむ

577:考える名無しさん
11/05/21 12:17:54.10 0
ふむ

578:佃煮マニア
11/05/21 19:25:12.09 0
ユゴーもわたしたちもミリアムの語り口によって実在するとは限らない
怪物を恐れているようなものです。
せりふのみで観客を戦慄させる、巧妙な役者です。
にも拘わらずユゴーは彼女を女優と認めるどころか、一介の娼婦が
気取って女優を演じているに過ぎない、高を括ったのが命取りになりました。
まあ、無理もありませんが、、、
あれだけ電車内で挑発的な誘われ方をした以上、芝居は誘いの手段であり
本業ではないと考えるのが当然でしょう。
哀しいかな、欲望に目が眩んでいる男たちに彼女たちの本心など見えるはずが
なく、娼婦は娼婦に過ぎず、それ以上でもそれ以下でもない、
そうした〝男らしさ〝が悲劇を招きました。

二幕目では、自分を女優ではなく娼婦と軽んじた男に復讐すべく(?)、
名前を微妙に変えた女が男の目の前で命懸けの捨て身の芝居をやってのけます。
まるで、これが女優魂よ、と言わんばかりに時代物の短刀を胸に突き刺します。
実際、女は本当に死んでしまうのですが、最後の最後まで大仰なお芝居を
しているようで、なかなか真に迫ってこない。。。


579:考える名無しさん
11/05/22 05:40:41.69 0
こいつなに独り言いってんだよきもいな

580:考える名無しさん
11/05/22 06:23:41.68 0
昔のバタイユスレは有意義だったのにいろんな情報が入ってきて

82 考える名無しさん []投稿日:2004/12/11 02:16:42
なんだかんだ言いながら佐伯啓思は経済思想研究者としてバタイユが好きみたいだね。
講談社現代新書の「「欲望」と資本主義」でもバタイユについて一節を割いて詳述してる。

581:考える名無しさん
11/05/22 14:48:24.92 0
>>579
お前みたいなのがいちばんうざいんだよ
なんか面白い事を書けよ

582:考える名無しさん
11/05/22 15:54:35.16 0
おまえがな

583:考える名無しさん
11/05/22 16:03:06.69 0
一行煽りとか荒しと変わんねえじゃん

584:考える名無しさん
11/05/22 21:38:24.02 0
おまえがな

585:考える名無しさん
11/05/22 22:33:13.33 0
↑死ねクズ

586:考える名無しさん
11/05/22 22:33:54.10 0
一行煽りとか荒しと変わんねえじゃん

587:考える名無しさん
11/05/22 22:43:38.63 0
おまえがな

588:考える名無しさん
11/05/23 02:35:33.20 0

「友人たちに対する私の振る舞いには根拠がある。
私の考えでは、各存在は自分ひとりでは存在の涯てまで行くことはできないのである。
行こうとすれば「特殊」の中に溺れてしまう。そしてそれは彼個人にとってしか意味をもたない。
ところで、ただひとりの人間にとっての意味など存在しない。
ひとりだけの存在は、もしその事態を知れば「特殊」などは
おのれの外に投げ捨ててしまうだろう」
(G・バタイユ『内的体験』)

589:考える名無しさん
11/05/23 18:24:03.74 0
コピペかよ!

590: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
11/05/24 15:20:02.87 0
一行煽りとか荒しと変わんねえじゃん

591:考える名無しさん
11/05/24 16:03:20.65 0
おまえがな

592:考える名無しさん
11/05/24 18:36:38.80 0
バタイユみたいな精神病の人は普通ただの文学者で終わるのに

593:考える名無しさん
11/05/26 20:51:20.78 0
バタイユってラカンに奥さん取られたのに仲がよかったってまじか
「贈与」したのかな

594:佃煮マニア
11/05/27 00:07:30.90 0
>>593
バタイユが変態すぎて嫌気が差したらしいですね。


こんなんみつけました。

sosodesumus 鈴木創士
昨日ネルヴァルの本を調べていて思い出したことがある。EP-4のアンダーマイシューズ
という曲で朗読したのはネルヴァルの「アルテミス」という詩だった。他にもバタイユ
の詩をやったはず。ミノトール誌に載ってた火山のやつだ。ポストパンクのネルヴァル
とバタイユ。へっ!(SWANSで思い出す)
12月18日

595:考える名無しさん
11/05/27 17:11:27.10 0
昔バタイユの恋人にロールという女性がいたけど、
朝から三軒隣のアパートでアルバート・アイラーを拡声器で流し続けている。
アンリ・シャルパンティエというケーキ屋でフィナンシェを買ってお見舞いに行ったら、たたき出された。
仕方がないので商店街を通り過ぎるチンドン屋を眺めていた。上原氏だった

596:考える名無しさん
11/05/27 23:34:59.71 0
鈴木創士はテルケル誌をリアルタイムで愛読していてバタイユに親しんでいたらしいが
書くのはアルトーやジュネについてが多いな。そっちのほうがすきなんだろうか


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