10/10/31 06:33:47 0
30代女子は食事では釣れない
「男の人って、おいしい食事を誘えば、ほいほい付いてくると思っているのよね」と。どういうこと?
「三十路も過ぎたら、おいしいものくらい自分で食べられるし、それくらいじゃ、そそられないのよ。人柄が大切なのよ」
確かに私も、食事に行くときは、〔何を〕食べるかよりも、〔誰と〕の方を重視します。
おごりであっても、好きでもない人と高級料理を食べるより、友達と割り勘でワイワイ食べた方がいいですしね。
Tちゃんいわく、「最近、『あなたを知りたい』よりも『俺を理解してほしい』、『あなたを喜ばせたい』よりも
『俺が幸せになりたい』という気持ちの方が強い人が多い」と。
だからTちゃんにデートを誘っている男性は、彼女が食事自体にメリットを感じてないことにも気付いてないのかも…
彼女の気持ちよりも、「自分が食事に行きたい」という願望の方が強いから。
もちろん、この不景気の中、男性は少ないお小遣いを使ってごちそうするというのは、かなり努力をしているのかもしれません。
でも、経済的にも自立しているTちゃんが欲しいのは、物ではなく、もっとプライスレスなもの。
つまり、「あなたを知りたい、喜ばせたい」という愛情のようです。
ただ男性は、「オンナはおいしいものを食べさせればよい」と思い込んでいる人が意外と多い。
現代のような物質主義的価値観に染まってしまうと、男性も相手に対してお金を使うことで愛情を見せがちな傾向も。
もちろん若いころはお金に余裕もないから、おいしいゴハン=需要が一致していることもあると思うんです。
でもそれでは、自立している30代女子の心は動かないかも…。
きっとTちゃんにしても、普段からコミュニケーションを取って、心を通わせている相手だったら、割り勘だってデートに行くんだろうなぁ。
大人女子を相手にするからこそ、高級なお店を選びがちだけど、むしろ彼女たちが求めているものは、プライスレスなもの。
物質的な視点で言えば、若いオンナよりも安上がりかもしれませんよ?
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