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日本人は昔から器用で小利口で、楽に生きるための”型”を見つけることに長けており、
先人が見つけた型をトレースするだけの毎日になってしまいがちだ。
しかしそれでは次第に民族が頽廃していくのは避けられない。
安定した生活から抜け出して新しいことにチャレンジするということを好まない民族なのだ。
だから外部からショックを与えて変化を生み出す必要が生じてしまう。
しかし少々のショックでは「のれんに腕押し、柳に風」でなかなか変わってくれないのが日本民族の特質であり、
東北の大震災クラスの被害でもまったく効果がないとすると、
将来的には太平洋戦争規模の戦争とその後の長期に渡る人権無視の植民地支配というショック療法を
行なわざるを得ないかもしれない。
日本人はなるべく早い時点で、「なぜ日本だけが頻繁に災厄に見舞われるのか」という根本原因を探ろうとし、
そのメカニズムに気づいて、自分から改革したり変化を起こすことを厭わない民族性を身につける必要があるのだと思う。
そうでなければこれからも「無駄に不幸が多い民族」に留まるだろう。