ルドルフ・シュタイナーと人智学4at PHILO
ルドルフ・シュタイナーと人智学4 - 暇つぶし2ch392:考える名無しさん
11/01/18 13:19:35 0
だったら何なんだよ

393:考える名無しさん
11/01/18 13:27:22 0
シュタイナーの言葉じゃないこと自体は問題じゃないと思うが、
そもそも書いてあることが分からない

394:考える名無しさん
11/01/19 14:04:50 0
感覚魂は、私たちが外界に身を委ねているときに働き、
悟性魂は外界の印象から離れて、それを思考するときに生じますが、
その思考の内容をもってふたたび外界と結びつき、
外界に働きかけるときの私たちは、意識魂によってそうするのです。
つまり、
一、私は花を見る。
二、私は花について考える。
三、私は花を見せて誰かに喜んでもらおうとする.
これが三つの魂の在り方です。
(「照応する宇宙」)

いまいちよく分かってなかった魂の区別が分かりやすく書かれていた。
意識魂をもっと直観的な機能を持つものと思っていたけど、
そうじゃなかったみたい。

395:考える名無しさん
11/01/19 14:08:54 0
>>392
術語の使い方に双方の同意がなかったらコミュニケーションは難しいのでは
という意味。
霊学的な分野では一つの言葉に色んな観念がくっついてるからね。

396:考える名無しさん
11/01/20 10:08:55 0
一日15分は人智学の本を読むことにしてたのに
通常の学問にかまけていつの間にかしてなかった
読んだら、その読書はどこにもない体験で、しかも必要な体験ということがすぐに了解できるのに。
また読もう。

397:考える名無しさん
11/01/21 06:09:36 0
シュタイナー 魂について
URLリンク(www.shunjusha.co.jp)
高橋氏訳の新刊キター

398:考える名無しさん
11/01/22 00:03:07 0
>>397
今日本屋にあったから買ってきたぞ。

399:考える名無しさん
11/01/22 07:52:24 0
俺も注文しよう
シュタイナー本が途切れることなく出版されているのは素晴らしいことですな~

400:考える名無しさん
11/01/24 19:51:38 0
魂の三分節
感情、意志、思考
「想像すること」は思考と同じ?
論理的思考よりもう少し霊的な行為という気もするけど

401:考える名無しさん
11/01/24 23:57:48 0
その分け方だと思考でしょ。

402:考える名無しさん
11/01/25 02:09:22 0
違う。
ファンタジーは好感から生まれる意志の力によって作り出される。それは未来への萌芽である。
逆に、概念が反感から生まれる表象(思考)の力によって作り出される。それは誕生以前に体験した物の像。
詳しくは一般人間学の第2講。
シュタイナー教育はファンタジーを通して未来へ開かれている意志の作用を重視する。
一般の教育ではファンタジーが何を示唆しているのか理解できないため、おとぎ話を根絶やしにするなどして
人間を過去としか向かい合えないようにし、生きる意欲を子どもから奪う。

403:考える名無しさん
11/01/25 21:34:06 0
>>402
そうか。勉強になった。今度読んでみる。

404:考える名無しさん
11/01/26 18:36:53 0
へぇ
想像することは意志なのか
面白いな
言われてみればその通りだと思う

405:考える名無しさん
11/01/26 18:44:55 0
>>395
○ 認識してる個人の問題 ok
○ シュルレアリズム ok
○ 不足なし ok

406:考える名無しさん
11/01/26 18:49:33 0
以前に、社会三分節について、精神の自由は思考の領域においてではなく
意志においてではないか、というハナシがあったと思うが、
精神の自由をファンタジーが担うという事であれば、倫理規範でない
モラーリッシュファンタジー(倫理的想像力)の意義もはっきりしてくると思う。


407:考える名無しさん
11/01/28 10:07:37 0
モラーリッシュファンタジーとは凄いな。
イェーツも責任は想像から生まれるっていってたような。
ところで、嫌な気分を昇華するにはどうすればいいんだ?


408:考える名無しさん
11/01/28 13:14:49 0
誰か『神秘学概論』の土星からの霊的進化について解説してくれないかな?
良く分からん。

409:考える名無しさん
11/01/28 14:33:46 0
>>407
シュタイナーがよく引用するゲーテの言葉に「愛とはそのものに対する義務である」とあるけど、
愛も感情からそのまま意志に流れるものだから、倫理的想像力と同じベクトルの力であり
思考や道徳規範のための、感情から表象活動するベクトルの力と逆向きだね
アタマを使って刑罰を作る事は犯罪の抑止力になるかもしれないけど、
そもそも犯罪のない世界をイメージしそれを愛し求める方向の力も必要なんだと思う。
嫌な気分は発散出来るならすればいいと思うけど、それが無理なら感情に無理が生じているかも
しれないから、「人間の4つの気質」に書かれているようなトレーニングからやってみては。
>>408 よく読んで頑張れ。「薔薇十字会の神智学」も参考になるかと。


410:考える名無しさん
11/01/28 20:07:22 0
>>408
ざっくり解説できる程ライトな文章じゃないでしょw
繰り返し読んだり何冊も読んだりしてようやくぼんやりと分かってくるのがシュタイナーだよ

411:考える名無しさん
11/01/28 23:53:24 0
シュタイナーのであった導師とか、シュタイナーみたいな、
なんていうか、特定の宗教以外でシュタイナーの考えてたようなことを
今も考えたり教えたりできる人っています?

412:考える名無しさん
11/01/29 00:37:04 0
あなたが真剣に望めば、導師があなたを見つけます。


ってことだろ

413:考える名無しさん
11/01/29 09:33:12 0
いるけど表に出ないってところでは。知らん。

414:考える名無しさん
11/01/29 12:30:23 0
俺は書物を通してシュタイナーに師事しているという感じかなぁ
意味が剥ぎ取られた現代社会を生きてきて、どちらかといえば意味を剥ぎ取る行為にいそしむ側の人間で、
それでもシュタイナーを受け入れられたということは、いくつもの条件が整わないとありえなかったから

415:考える名無しさん
11/01/29 12:48:27 0
>>411さんはなんとなくだけどロマゾフィー的なものに騙されそうなにおいがする
他力本願だったり、必要な手間をはぶこうとしたりしてない?
自分で読んで分からなかったら、多分まだ読む時じゃないんだよ
ロマゾフィーに騙された人たちって、シュタイナーを「何かいいもの」と思いながら、
自分で考えたくはない、楽したいっていう傾向があったと思うから。
そういう人を騙すのはそれこそ赤子の手をひねるようなものだからね。

416:考える名無しさん
11/01/29 21:20:41 0
ロマゾフィーが出てあのひげ親父が本を出したとき、シュタイナー
では知られているMLの住人達がその中身をみてロマゾフィーの
ひげ親父の真贋を見抜けなかったっていうの見たとき、
知識ではすごい人達と思っていたが、表面ばかりこねくり回しても
シュタイナーの中身の理解までには追いつかないんだなあと思った。


417:考える名無しさん
11/01/31 07:25:45 0
もうシュタイナー自信が古い学問になってしまったこの頃!

418:考える名無しさん
11/01/31 09:21:01 0
それを納得した人が、新しい学問を作り上げていけばいいと思うんだが
そういう人がいないという事は、学問として古くなっているのではなく、
ただ単に理解しきれてないからそう吐き捨てる人がいるだけではと思えてきた

419:考える名無しさん
11/01/31 17:58:45 0
黒い十字架を心の中に思い浮かべる。これは根滅された低次の衝動や情熱の象徴である。
そして十字架の交差するところに、七つの赤く輝く薔薇の花が輪をなして現れる。
これら七つの花は、浄化され、純化された情熱や衝動の表現であり、血の象徴なのである。
(神秘学概論)

この薔薇十字の瞑想だけど、
七つも配置しようとすると十字架がやたら大きく、薔薇が小さくなるよね
で、正七角形をイメージするのがまた難しくてきれいに配置できない。
そういう絵がないかと思って「薔薇十字」で画像検索しても、
十字架のまん中に一つの薔薇が咲いてる絵ばっかりだ。
いい絵ないかなー

420:考える名無しさん
11/01/31 18:06:31 0
>>417-418
正直、シュタイナーを否定できるほどシュタイナーを知ってる人なんて日本にいないと思う
数冊本を読めばそれで事足りるような人物じゃないし。
読めば読むほど、また実践するほど、あぶりだしみたいに分かってくるような人物だから。
一冊の本も、他の本を経巡ってから再読すると、それまで見えてなかった意味が浮き上がってくるし。
どんだけ炙り出てくるんだよっていう。

421:考える名無しさん
11/01/31 18:19:45 0
URLリンク(stat.ameba.jp)
こういう感じの配置を脳裏にやきつけてイメージすればいいかなぁ

422:考える名無しさん
11/01/31 18:25:11 0
URLリンク(www.forum3.com)
薔薇十字ネックレス はどうよ

423:考える名無しさん
11/01/31 18:48:27 0
>>422
ありがとう
これはいいね
ちゃんと七つあるし
てか、薔薇は十字架の外側なのか・・
十字架の交差する部分に七つの薔薇を載せようとしてたw

424:考える名無しさん
11/01/31 19:34:25 0
自分も、その瞑想を知った時はどこに薔薇置くの?と思ったけど
そのネックレスはどうもシュタイナーのデザインのようだし、
それに何かの本でそれと同じハイチの絵が使われていたような気がするんだよね

425:考える名無しさん
11/01/31 21:08:42 0
国名みたいになってるな…配置ね

426:考える名無しさん
11/02/01 00:50:33 0
>>415の言う必要な手間ってなんだろう?
他力本願そのもので誰かに聞きたいけど
答えてくれる相手がどこにもいない。
ロマゾフィーを知らないけど解決できない限りだまされないからたぶん大丈夫だ。

427:考える名無しさん
11/02/01 01:43:09 0
シュタイナーが本の中で、汲んでも汲んでも汲み尽くせないほどの指針を示してくれているのに
なんでそれを読んだり実践したりせずに、他の誰かの意見を求めるのかが分からない

428:考える名無しさん
11/02/01 01:57:37 0
シュタイナーを読んでいながらその圧倒的な偉大さを実感していないっていうことは
真実と真実っぽいもの、偉大と偉大っぽいものを見分ける器官が形成されるに至っていないということだから、
その探求は危険なものになると思いますよ。本当に。
対価としてお金を要求する人や
自分を他の人とは違うように見せようとする人にどうか騙されないで。
残念なことだけど、まずそこに陥穽があるから。

429:考える名無しさん
11/02/01 10:40:38 0
しかしさ、レイキとか船井系を好み、
無闇に自信ある自称セラピスト多いよなあ。
シュタイナー、大拙、エンデ、龍樹、現象学系ゲシュタルト心理学などの本なんて読みやしないもんな。



430:考える名無しさん
11/02/03 16:48:20 0
図形をイメージするのって難しいね
日想観みたいに単純な図形ですら難しいのに
七つの薔薇と十字架とかメルクリウスの杖とかむずかしすぎ
線がぐにゃぐにゃになるw

431:考える名無しさん
11/02/04 01:41:48 0
レイキの本は一度読んでみたけど、お金でやり取りするって言うところに抵抗を感じたし、高いかな。
シュタイナーもまだ数えたら5冊程度しか読めてないけど
自分の思う抽象的なものとシュタイナーの書いてる抽象的なものとは
まったく違うものかも知れないわけで。
例えがあってるか分からないけど、例えてみるなら、
心療科医とかの本に書いてる
人が友人やお金、恋人を失って心に穴があいたみたいな感じがする、って
本当に心に穴が開いているような状態になっているのに
心臓付近に空いている穴は目では見えないという
すごく抽象的な現象なわけで。
でも、シュタイナーの本からその現象のなぞを解こうというつもりで
読んでみてなぞは解決するのかな、という感じに近いと思う。

432:考える名無しさん
11/02/04 03:14:22 0
レイキって何だと思って検索したけど
出てくるサイトや広告見るだけで「うわー」って感じ
シュタイナーは結構誤解されてるけど
「癒し」とかヒーリング?とかそういうゆるふわ系と全然違って
もっとハードでソリッドだよ

433:考える名無しさん
11/02/04 03:25:49 0
人智学が目指してるところを端的にいうと
「いかにして世界を認識し、
いかにして世界に貢献するか」
貢献=与えることにフォーカスを当ててるのに
なぜか「癒されたい人」とか「幸福になりたい人」も勘違いしてきちゃう。
そういうのじゃないから。
「僕はもうあの蠍のようにほんとうにみんなの幸のためならば
僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」っていうカムパネルラの言葉に近い。

434:考える名無しさん
11/02/05 00:03:07 0
>>431
シュタイナーの言うことが、自分の感覚や経験から得た気づきや洞察の
答合わせになることってよくあるなぁ。

435:考える名無しさん
11/02/05 01:24:42 0
>>432
レイキの本でその成り立ちを読む限りではそれなりに面白いと思ったよ、
ある男がキリストの癒しとはなんですか?と聞かれたためインド?とかの古典に目を通し
なぜか日本の山で修行して癒すための光を手にするって言う。
それが他人にも実感されなければこんなに広まらないだろうけど、書かれているとおり「うわー」な現状だしね。
>>433癒しと幸福を求めてるからそういう本を読んだのかって言うのは違ってほんとたまたまなんだけど
たとえの例の穴ならほかに頼らなくても時間をかけて自然に埋まると思う。>>434
日常的な自分の感覚をシュタイナーの本と照らし合わせていいのなら
もう一度シュタイナーのほかの本にも目を通してみます。
心に穴が、とは違って自分の知りたいことは
もっと口にするのが怖いような言葉でずっと自分の中からだすのが怖いんだけど
でもじゃぁ口に出せばその意味が知れるのかって言うとそうでもないから
色々本とか探せばどこかにあるのかなって

436:考える名無しさん
11/02/05 01:36:14 0
>>434
あーよく分かる
子どもの時くらいからの、忘れていたような疑問や違和感に答えてくれてたりもする

437:考える名無しさん
11/02/05 12:02:42 0
そうなのよ。そしてさらにその意味を深めてくれたり
その深みがまたさらなる思考や疑問や気づきを運んできたりする。

438:考える名無しさん
11/02/05 12:11:36 0
>>435
レイキにかかわらずヒーリング、スピリチュアル業界の
うわ~な現状にルチフェルとアーリマンの協同が見え隠れするのよねぇ~。

>>432
癒しや幸福系スピ業界も、資格ビジネス状態になってるからね。
もともとの動機はカンパネルラの言葉にあるような想いだったのかもしれない。
でも、巧みにその人のエゴにとりいるような誘惑の類が多いんだよね。
あの業界って。
そこを見抜いていける人が少ないのかなぁと思う。

ただ、そういうものに導かれていくのも当人のカルマの問題でもあるし
人類のカルマでもあると思うから、干渉できない面もあるのよねぇ。
単に退けたり頭から否定したりせずに、プロセスとしてよく見ていかないと
と個人的には思ってる。

439:考える名無しさん
11/02/05 12:17:25 0
ちなみにレイキは奥深いよ。
ただその奥深さをしっかり自分のものとして
他者にも適切に指導できる人材が少ない。
だからビジネスに走るわけで。
よっぽどの縁がないとまともな師には出会えないだろうなぁ。

でもまともな師に出会ったとしても、そこから先は
個人のエゴやカルマや霊的なものにどういう切り口で挑んでいくか?
という態度の問題などになってくるけども。

結局は、理論や技法や思想よりも、その人、個人。
シュタイナーを学ぶ者も同様。ロマみたいのもいるわけだしw

440:考える名無しさん
11/02/06 08:43:21 0
レイキ、スピリチュアル、シュタイナーもそうだけど、
学問的な理性的な批判姿勢なしには都合の良いように解釈されるからな。
あんたらの貴方のためのやっているという態度は、
私利私欲を満たすためだということすら理解できない。

シュタイナーも理性的な学問的努力を強調してたのに。

ところで、幾多郎の『善の研究』、第三編、第四編を読み直して見ると、
宇宙に置ける人間存在、霊的存在、神とかについて語っており面白い。
人間の善とは己自身の固有な在り方を追求し、それを社会的に還元していくんだと。

うまく、昇華できないけど、私的利欲ではなく、己のうちの固有な実在な在り方を内省すれば、
それは他者存在との調和、社会への語弊はあるが、
ある意味での奉仕といったものを主張している。
幾多郎は禅を通じて、このような思想を展開するのだが。

なにか、シュタイナーとかに親近性を覚えるのは気のせい?
他に、シュタイナーの思想に類似性ある哲学、思想家、宗教家いるかな?


441:考える名無しさん
11/02/06 18:08:14 0
ツイッターか何かで西田幾多郎がシュタイナーの影響を受けてたっていう文を見た記憶がある

442:考える名無しさん
11/02/06 18:15:38 0
トルストイの「文読む月日」も
ほとんど人智学徒じゃないかと思うほどシュタイナー的。
シュタイナーに出会う前にこの本を繰り返し読んでいなければ、
人智学に対して拒絶反応が強すぎて受け入れてなかったかも

443:考える名無しさん
11/02/06 18:20:44 0
ドラッカーも核に宗教的な観念があって、
彼を本当に偉大にしているのはその宗教的な精神じゃないかと最近思ってきた
はっきりと「神を信じている」んだよ
神を信じていない学者の言うことなんて聞く価値もないと言っても
そんなに外れてないと思う

444:考える名無しさん
11/02/08 22:00:52 0
西部邁のスレでシュタイナーの話が出てるよ
スレリンク(philo板:884-887番)



445:考える名無しさん
11/02/09 11:59:53 0
>>441
サンクス。そうなんだ。
『善の研究』で神やら宇宙とか言ってる理由も分かった。

446:考える名無しさん
11/02/10 08:06:45 0
「いま、シュタイナーの民族論をどう読むか」読んでる
第六文化期がなんで今更ロシア?
って思ってたけど
ロシアは興味深い土地だなと思い直した
知られざるイスラム教大国であること、
トルストイやドストエフスイのような他国では決して現われ得ないような圧倒的に巨大な才能を輩出しながら、
生産性においてはまだ低い水準にあること等・・

447:考える名無しさん
11/02/11 17:15:40 0
シュタイナー幼稚園の母親は
みな疲れきっている。
だから子供が荒れやすいのだろうか。

448:考える名無しさん
11/02/11 20:13:57 0
シュタイナー幼稚園、要らないね。

449:考える名無しさん
11/02/13 12:55:48 0
このスレにシュタイナー幼稚園は要らないだろ

450:考える名無しさん
11/02/14 17:51:49 0
シュタイナー離婚についてどう思われますか?

451:考える名無しさん
11/02/14 19:50:37 0
このスレにシュタイナー離婚は要らないだろ

452:考える名無しさん
11/02/15 04:52:11 0
シュタイナーを標榜する機関に、いいものも悪いものもあるだろうけど、
シュタイナーに通じるまでは、
その機関がどの程度シュタイナーに忠実なのかを判断することはできないから、
シュタイナー自身の本を読んで、自分で判断するしかないんじゃないかな・・

453:考える名無しさん
11/02/15 12:05:54 0
信心て あんまり関係ないらしいよ

自分の仕事を毎日いっしょうけんめい頑張っている無神論者と
仕事の頑張りがいまひとつぱっとしない信心深い人だったら
前者のほうが霊的には進化しているらしい

信心ではなく 毎日の行動がすべてなんだって

そりゃ、仕事も頑張っていて、信心深ければ
最強だろうけどさ

454:考える名無しさん
11/02/15 12:39:21 O



455:考える名無しさん
11/02/15 13:10:40 0
信心は最強とか進化とかいう事でもないだろ
シュタイナー自身は、霊学的洞察を得る事で死後の生に光をもたらす
(唯物論だとお先真っ暗)という事は言っていたし、霊学は信仰ではないし。

456:考える名無しさん
11/02/15 16:59:20 0
霊学は宗教だよね
キリスト教のグノーシスと一緒だもんね
シュタイナーはグノーシスを味付けしなおしただけ

457:考える名無しさん
11/02/15 20:14:02 0
なるほどー

458:考える名無しさん
11/02/16 00:14:02 0
シュタイナーがいう霊学ならば宗教とは違う。シュタイナーは人智学は
現代の宗教と言っているがその意味を知らないと誤解が生まれる。

グノーシスと一緒ならば焼き直しはいらない。シュタイナーに限っては
よく読まないと多くの誤解が生まれる。知識としての理解ならばほぼ
シュタイナーの言ってることの大半を誤解のまま受け入れる。

歩む道としての地図を示してくれるが(これを見る、あるいは知るのは
重要なこと。しかしやはり知識としての理解)まだその地図に従って
歩き出した人間は少ない上にいくらも歩みを進めていない。これが事実。

シュタイナーの人智学は自然科学との相互理解が成り立っていない
ことからまだずっと先の学問と言える。

今勉強しているか興味を持ったものはまだスタート準備かやっと靴を
はいて歩き出したばかり。

459:考える名無しさん
11/02/16 00:30:57 0
もし何かを勉強していて、あるいは学習していて自分の中で
これはこういうものだと結論をしたり断定、納得した時点に
おいて真の理解に至るのは難しい。

シュタイナーを取り上げるとすると思考による理解のみだと
現代の唯物的学問と並列であり、思考以上の理解はあり得ない。

そうすると感覚を超えた理解に至るのは難しくなる。それゆえ
シュタイナーは主要著書において行、あるいは修練を並行して
行うことを求めている。

著作を読み理解することは超感覚的に獲得した者と同じ認識
に至るのは難しい。

実生活では個我の独立性から使っている言語において主観的
認識で違う主張が成り立つが超感覚的に認識においては客観的
認識で同じ霊的内容の主張が違うことはあり得ない。

高い意味の道徳においてそれが違うと対立が起こりようがないのと
同じである。もし違うならば福音書のように同一経過の他側面を
表すのと同じで本質においての相違はあり得ないのと同じ。

460:考える名無しさん
11/02/16 02:04:27 0
>>453
そのとおりだと思う
すべての本当の宗教も、シュタイナーも、そのことには言及してるね
仕事の中に霊的なものがあることは、
神を信じない人でも「知っている」と思う

461:考える名無しさん
11/02/17 14:19:51 0
その仕事につけないという雇用問題がありますね。
仕事が霊的に叶っているのであれば、そこにいられない人たちをつくることは、
とても心が痛くなることです。

では、こう考えても見ましょう。
仕事ではなく、遊びとして社会に関わることはできます。
いわゆる消費者です。

消費者は神の霊的に関わる立場で言えば、どのような関係にあるでしょうか。
作り手を助ける位置にあります。
作り手は受け手を助ける位置にあります。
双方が互換する役目があります。

では、霊学についてお話します。
この思考内容は、いづれにせよ神の仕事から賜った果実になります。
この思考内容の果実は、仕事に恩恵を返すことで、満たされる。
または、果実を味わうだけでもいいのかもしれません。

思考と社会体の結び目には、互換する秩序があります。
多分、反論する箇所があるかもしれません。
どうぞして下さい。

それが互換行為です、神の仕事に関わることになります。

462:考える名無しさん
11/02/18 08:25:40 0
霊学という言葉が悪いな。荒俣さんの本を思い出しちまう。
原書で読んでないけど、ドイツ語ではなに?



463:考える名無しさん
11/02/18 08:30:35 0
日本の場合、キリスト教的な宗教用語がないから、
霊的、霊学的洞察という言葉に忌避的なイメージを感じてしまうな。
いまではスピリチュアル的洞察という言葉になんのか?うまくいかんね


464:考える名無しさん
11/02/18 08:36:15 0
違和感感じるのは最初だけだと思うよ
霊=精神=ガイスト=自我
みたいなニュアンスだと思う
日本語で言う幽霊の「霊」とは全然違う

465:考える名無しさん
11/02/18 08:40:07 0
全然違うってことないか
永遠なるもの、輪廻転生の主体を「霊」と言っているから。
日本語のおどろおどろしいイメージは違うと思うけど

466:考える名無しさん
11/02/18 09:30:26 0
Geisteswissenschaft だろ。
Geistが霊もしくは精神、spirit
Wissenschaftが科学、Science
ただし、この語は複数形Geisteswissenschaftenで普通に「人文科学」の意味で使われてるから、
ドイツでは違和感ないはず。ウィキペディアの「精神科学」の記事を参照のこと。

467:考える名無しさん
11/02/18 15:55:38 0
確かに、霊学ってなんだろうな。
それが怪しい怪しくないに関わらず、確立されてる知識として普及できるだろうか?

そう考えれば、逆に、おのずと霊学の骨格も見えてくるし、別に悪くもないだろうと思う。

468:考える名無しさん
11/02/18 18:46:48 0
人生に絶望し
死にたいと考えることもしばしばなのですが
そんな私に
オカルティストの皆さんだったら
どんな言葉をかけてくれますか??

469:462
11/02/19 08:12:54 0
Geisteswissenschaftか。なら精神科学だな。  
ディルタイとかも普通に使うし、
霊学という訳語はシュタイナーの文脈からも大きな誤訳だな。
そもそも霊学という日本語はアカデミック、日常生活ともに使用例がないんじゃない。
霊学とかいうやつはしね。

>>468
大丈夫、次があるさ。

470:考える名無しさん
11/02/19 08:16:41 0
ごめん。
やっぱ、シュタイナーの文脈からだと精神科学は駄目か。
オカルトが入ってくるからな。
翻訳難しいな。


471:考える名無しさん
11/02/19 09:03:49 0
日本のシュタイナーシーン(?)では
精神科学という用語も普通に使われてるよ。
霊学の同義語的な意味で。

472:考える名無しさん
11/02/19 09:06:22 0
>>468
折角来たんだから
シュタイナーの本読んでからでも遅くないんじゃない?
一生かかっても読み切れないほど本あるし

473:考える名無しさん
11/02/19 10:19:05 0
>>471
シーンでは良くても、アカデミックな学会では精神科学という言葉は突っ込みどころ満載そうだけどなあ。

ところで、みなさんサラリーマン?
会社で浮かないの?               

474:考える名無しさん
11/02/19 10:59:07 0
俺はサラリーマンじゃないけど
他の人に人智学やシュタイナーの話をしたりはしないなぁ
拒絶されるのが当然だと思うから
エンデですら大っぴらには語らなかったし、エンデのことすら最初は俺も「あちゃー」って思ったし。

475:考える名無しさん
11/02/19 11:11:44 0
会社員だったらヘタしたら命取りかも・・
警戒され度合いだと新興宗教とかマルチ商法の勧誘に匹敵すると思うw

476:考える名無しさん
11/02/19 12:37:23 0
しねとか言って、人の相談には次ぎがあるから大丈夫か、
イメージの統率が言語に取れてない、難がある人なんだろうな、厄介だ
霊学を学ぶといい、認めたくないところに基礎がしっかりあるから。

477:考える名無しさん
11/02/19 12:44:27 0
対象の意識体に、事実に即して語るとの、たんなるイメージを語るのでは
伝わり方が違うからね
いきなり話すと汲まれない傾向になるんだろう

478:考える名無しさん
11/02/20 03:55:44.29 0
秘密結社系のカジュアルな感じの本を読んでると、
シュタイナーが東方聖堂騎士団に加入していたっていう記述が出てくるんだけど、
これ根拠や出典は何だろう?
シュタイナー系の本にはまったく出てこない経歴なんだよね

479:考える名無しさん
11/02/20 05:16:41.31 0
古事記を読んでいると
シュタイナーの解説が聞きたくなる
碩学のシュタイナーも日本神話までは読んでなかったと思うけど・・

480:考える名無しさん
11/02/20 15:21:11.26 0
バニラアイスを食べてるとその美味しさに感動する、
誰かにも同じく美味いと言って欲しい、
そうすればより安心なんだ

自分の判断が自分で信じられないんだ、という人がいるようだね

481:考える名無しさん
11/02/20 15:33:16.86 0
メタメタ視点

482:考える名無しさん
11/02/21 07:00:48.25 0
>>480
ファッションや音楽もそうだね。
それか、逆に他者の判断を必要としない、ほんとに惚れ込むようなものがないのかもな。

483:考える名無しさん
11/02/21 12:39:29.22 0
薔薇十字の十字架のイメージが水平・垂直にならないなぁと思ってたんだけど
自分の四肢との繋がりをイメージしたらいいんじゃないかと思った
イメージの世界では位置の基準が地面じゃなくて自分なんだよね
当たり前といえば当たり前だけど

484:考える名無しさん
11/02/21 13:20:15.61 0
オイリュトミーの「I」の基本だね < 自分がまっすぐ

485:考える名無しさん
11/02/21 13:22:25.19 0
薔薇十字の瞑想は

この世には存在しないもの
いままで一度も見たことのないものを想像してみる
というところに意味があるらしいよ


486:考える名無しさん
11/02/21 18:52:49.13 0
>>484
オイリュトミーってそういう感じなんだ
amazonで「オイリュトミー芸術」を注文してみた
身体を動かして人智学を実践できるっていうのは素晴らしいかも

487:考える名無しさん
11/02/21 18:57:34.29 0
>>485
条件の一つだけど
「この世にないもの」ならなんでもいいってことはないと思う
やっぱり、「薔薇十字」や「ヘルメスの杖」である重要な意味はあると思うなぁ

488:考える名無しさん
11/02/21 21:52:51.65 0
>>487
なんでもいいって
高橋巌さんは言ってたけどね

光る波だっけ?光る海だっけ?
なんかそういうのもあるよね

489:考える名無しさん
11/02/22 07:36:55.31 0
2月の新刊:『社会改革案』
ルドルフ・シュタイナー/西川隆範 訳
URLリンク(www.suiseisha.net)

新刊キター
既刊本とかぶってそうな不安もあるけど・・
時々「あれ?これもう読んだぞ?」っていう時があるから

490:考える名無しさん
11/02/22 09:02:30.50 0
西川氏が単行本をちょいちょい出すようになって、
どの講演録が翻訳されていないのか分からなくなってきた

491:考える名無しさん
11/02/22 09:15:34.95 0
>>488
薔薇十字の瞑想に関する記述は色んな本に見つかるけど、たとえば

大切なのは、その象徴をただ単に考えるのではなく、
その象徴を感じることです。
赤い薔薇を感じるときにのみ、赤い薔薇は私たちに
「君たちはいつか、このイメージのようになるのだ。
このイメージは人間進化の目標を示している」と語ります。
その際、心魂が開き、私たちの感情が純粋になると、
私たちを高次の世界に導く力が、私たちのなかに解き放たれます。
そのように、この象徴は私たちの心魂に働きかけます。
この象徴は私たちの心魂を力づけ、私たちの心魂を練り上げます。
この象徴は人間を教育する、最も偉大で最も効力あるものです。
(「色と形と音の瞑想」P124-125)

こういう記述を読むと、何をイメージしても同じ効果があるとは言いにくいと思う。
ただエーテル体の訓練に、
日常の生活とは関係のないことをひたすらイメージするというものがあったから、
もしかしたらそのことじゃないかな。

492:考える名無しさん
11/02/22 09:29:30.49 0
そうですね、薔薇十字の瞑想はまた別のものだと思います。
エーテル体の訓練なら、生き生きとした像をイメージする事自体に意味があるでしょうけど。

493:考える名無しさん
11/02/22 09:32:33.33 0
シュタイナーが1917-18年に「化学の結婚」の研究を上梓したとき、
アンドレーエという源泉に立ち戻っている。
なお同研究は1957年までに二度再版された。
(「薔薇十字団」 白水社刊)


この「化学の結婚」に関する本は
日本語訳は出てないのかな

494:考える名無しさん
11/02/22 12:10:53.81 O
>>488
この世に実在しないものについての瞑想なら二次嫁でもいいのか
それなら毎日やっている

495:考える名無しさん
11/02/22 13:34:11.86 0
>>494 にとっては、3次嫁が瞑想の対象

496:考える名無しさん
11/02/23 02:27:21.38 0


497:考える名無しさん
11/02/23 12:02:53.00 0
シュタイナーの勉強
30年くらい続けてきたけど
最近ものすごくダウトを抱くようになった

シュタイナー自身ものすごくアーリマン的で
とても霊界参入している人間には思えない


498:考える名無しさん
11/02/23 13:39:10.38 0
それはシュタイナーを否定する言葉としては曖昧すぎるのでは・・

499:考える名無しさん
11/02/23 14:10:59.20 i
ルシファー的な美しきを求めるニューエイジからすれば、
シュタイナーが破壊者に見えても不思議はないように思う

500:考える名無しさん
11/02/23 14:42:58.87 0
シュタイナーにおいては、八正道が超感覚の条件とされる。
この非常な道徳性はなんなの?と思っていたけど、
錬金術的な流れなんだね。
本来の錬金術では、人間自身の人格の陶冶を目的とするから。
人格の陶冶の結果としての超感覚、という思想は
錬金術的思考とまっすぐに繋がってると思う

501:考える名無しさん
11/02/23 17:04:49.15 0
それにしても人智学が要求する前提知識多いなぁ
聖書も通して読みたいし、ギリシャ・ローマ系の神話もちゃんと読んでおきたい
キリスト教の聖人に関する知識も欲しい
神秘学に関していえばもはやどこにどれだけ繋がっているのやら・・

502:考える名無しさん
11/02/23 20:55:11.88 0
>>482
自分は、変わらぬ根本は自分の意識、その意識そのものに惚れ込みたい。
以下のレスが瞑想系でなんか良い流れだね
そういうのやると、まわりまわってまた物を素直に愛せるというか。

>>497
30年、素直に感心する

503:考える名無しさん
11/02/23 23:46:26.92 0
輪廻転生など存在しない、と思うようになった。

シュタイナーを勉強していた父。
そうとうのめりこんでいたけれど
最後は「こんなの、あるはずないじゃん」と言って死んでいった。

その父と同じように私もそうとう勉強してみたけど
「こんなの、あるはずないじゃん」と思うようになった。

面白い勉強だったけど
なんの役にも立たなかった。
たんなる気晴らし。知識欲を満足させるためだけの勉強。


504:考える名無しさん
11/02/24 00:20:58.15 0
学者か!

505:考える名無しさん
11/02/24 02:05:26.01 0
そして孫ものめりこみ・・

506:考える名無しさん
11/02/24 03:04:18.09 0
死んだ親父は、シュタイナーを読んだこともなかったしオカルト的なところもなかったけど
癌で入院している時にある日見舞いに行ったら、
「人間には永遠の魂があることが分かった。死んでもその魂は存在し続ける。そういうことがわかった」
と真顔で言い出して、その時は、死の恐怖が生んだ妄想だろうかと思ったものだけど
今は俺自身が魂の不死を当然のこととして受け入れてる
俺が人智学に出会ったことに親父の影響があったのかなかったのかは分からないけど
時々その言葉を思い出す

507:考える名無しさん
11/02/24 03:41:52.04 0
>>500
なんか錬金術派が居るな。

508:考える名無しさん
11/02/24 03:44:34.86 0
錬金術派とは?
薔薇十字の流れなんだから
そういう言葉で言ったらシュタイナー自身が錬金術派だと思うけど

509:考える名無しさん
11/02/24 04:46:42.16 0
>>508
薔薇十字の流れだからといって、即、錬金術ではないでしょう。

510:考える名無しさん
11/02/24 05:19:13.66 0
もちろんまったくイコールとは言わないけど
無視できない程大きな思潮が流れこんでいると思う
錬金術的な遠景で見た時に、シュタイナーの思想や
ゲーテの「ヴィルヘルムマイスター」も
よく理解できるような気がする

511:考える名無しさん
11/02/24 05:50:31.34 0
>>510
とにかく薔薇十字はいろいろやってたからねえ。
タントラ、星幽体投射、カバラ、エノク魔術、天使悪魔召喚。

中世にインチキ錬金術が多かったので、錬金術にはいまだに抵抗を感じるよ。


512:考える名無しさん
11/02/24 06:13:09.18 0
たしかに錬金術といえばあやしげなイメージがあるけど
シュタイナー的な薔薇十字が源泉の一つとしているのは
正統的で哲学的な思想体系としての錬金術だと思う
現代でもインチキ宗教のせいで宗教全般のイメージが毀損されているし
インチキオカルトのせいでオカルト全般のイメージが毀損されている
それと同様のイメージの毀損があると思う

513:考える名無しさん
11/02/24 06:16:33.62 0
薔薇十字の導師の一人と言われるスキティアノス(skythianos)、
ぐぐってもシュタイナー本の引用や言及しか出てこないな
しかも英語版wikipediaですらでてこない・・誰?

514:考える名無しさん
11/02/24 09:22:50.40 0
>>506
まじ???

515:考える名無しさん
11/02/24 13:38:05.53 0
ここのみなさんって日常との接点で不思議なことって体験されてますか?
自分、瞑想してるせいか、どうも日常で、外界の世相と自分の潜在意識が必要以上に溶け合って、
自分が操作してるんじゃないかっていうくらい、外界の世相が自分に対立してきています。

自分的に要点をしぼると、
・瞑想
・シュタイナー、スピリチュアル系の概念、理念に感化されてすぎている
・それを真摯に実践している
・理念に感化されて実践してる道と、本来の自分の力量が違うようにうすうす気づいた

のせいかなと、詳しい具体的な事実は省きます。
みなさんこういう経験ありますか?
なので、やんわり外界とつじつまが合うように、自分の力量を調整してる感じです。

516:考える名無しさん
11/02/24 16:57:18.18 0
「はっ、そうか!」って今まで分からなかったことがわかって
世界自体に対する感謝のようなものが湧き上がって
異常な多幸感に包まれる時が、ごく時々あるようになった
変な話セックスより気持ちいい。
性的な快感から荒々しさを取り除いて、幸福感だけを数倍にした感じ
でも、その「気づき」をすぐ忘れちゃう
そういうことがあったことすら忘れる
きっと精進が足りないんだろう・・


517:考える名無しさん
11/02/24 17:07:22.64 0
映画「玄牝」の中で、自然分娩で赤ちゃんを産んだ女の人が、
赤ちゃんを生みながら、「あー、気持ちいい。幸せ。気持ちいい・・」ってつぶやくシーンがあったんだけど
これは似てるかなーって思った
幸せすぎて気持ちいい感じ。
もちろんクスリとかはやってないw

518:考える名無しさん
11/02/24 19:47:26.61 0
シュタイナーと吉村医院とホメオパス

519:考える名無しさん
11/02/24 22:19:55.65 0
シュタイナーフォロアーは
ひとつの宗教を勉強している、という自覚を持ったほうがいい


シュタイナーは思想であり哲学であり
宗教や信仰ではない
とか言っちゃってる人
危ないと思う

カルトにはまやりすいタイプ

520:考える名無しさん
11/02/24 22:23:31.13 0
もうちょっと頑張れ

521:考える名無しさん
11/02/24 23:15:50.03 0
どうなんだろ、自分は密教をやっている自覚はあるけど、人智学はその裏付けにはなっている。
強いて言うなら、人智学でたくさんの宗教を勉強しているとは思っているけど、
別に人智学が宗教であるわけじゃないからな。儀式も特にないし。

522:考える名無しさん
11/02/24 23:42:21.62 0
>>521
キリスト者協同体にはあるよ>儀式

ひとりで本を読んでる分には宗教とは思わないだろうなぁ。

523:考える名無しさん
11/02/25 00:16:13.65 0
>>489
さっそく注文した。西川さんは出版社に頼まれると翻訳するみたいだ
から、未訳で読みたい著作があれば出版社に要望だすとよい。
少数だとだめかもしれんが。

たびたび出るが人智学は宗教だよ。ただ一般的に思っている宗教と
概念が大きく違う。

>>519のようなとらえ方でもまた違うと思うが。思想、哲学、宗教に限らず
ドグマに陥ったり排他的になるなら、内容が何であれすべてにおいて危うい
と言えると思う。

人智学は学というから学問だろうが実際、思想や哲学であるなら行は必要なく、
道徳の育成は求めない。一般的に宗教であるなら信仰を求めるだろうが、求めて
いない。

危ういとか嵌るとかいうとき、本来人間の個における性情の問題で無智が引き起こす。
まあ本来思想そのもので陥るものではないと思う。



524:考える名無しさん
11/02/25 10:49:29.69 0
シュタイナーは優れた人だと思うけれど
思想が偏りすぎ。
全部鵜呑みにすると、破滅するよ。

525:考える名無しさん
11/02/25 11:24:39.28 0
>>522 キリスト者共同体は別の団体でしょ、なぜごっちゃにするのか
>>524 全部鵜呑みにできる人は、もともと相当おかしいとしか思えない
>>523の言う宗教の概念を説明できないの?概念が違うんだったらそれは宗教でないとしか

526:考える名無しさん
11/02/25 12:15:12.38 0
「神が…」とか出てくるじてんで
フツーに宗教だから

西川さんの翻訳て なんであんなふうなんだろう
原文を忠実に訳してるとは 到底思えない

シュタイナーは人々の思考を促すため
わざと難解な文章を書いたといわれているが
西川さんの文章 平易すぎ
人々の思考促さないしww
だから参考書といわれて批判されてるのか??

527:考える名無しさん
11/02/25 13:18:09.39 0
ふーんそういうものか?と思って宗教関係のHP見てみたけど、出雲大社系の神社で面白いこと書いてあった

私個人の宗教の定義は、最も幅の広いものになると思いますが、「個人の生き方、行動の指針になる考え」は
すべて一種の宗教だと思っています。神などいない、という唯物論も、宗教など信じない、という無宗教を
自称する人の考えも宗教であると。最も、多くの人の間で広まらないと宗教ではないという定義も
納得するところがあるので、正確には宗教的概念、というべきでしょうか。

「神はいない」とする事も、神について論じている時点でこの人のいう宗教的概念を包括しているわけだよねー

528:考える名無しさん
11/02/25 13:32:15.86 0
シュタイナーて
40歳くらいまで無神論者だったんだっけ?

529:考える名無しさん
11/02/25 13:35:33.50 0
40まで自分が見てきたものを公言しなかったという事では。神智学協会の会員になったのが41歳のとき

530:考える名無しさん
11/02/25 14:53:08.28 I
オカルトと宗教をごっちゃにしてもなあ

531:考える名無しさん
11/02/25 21:13:20.91 0
シュタイナー鵜呑みに出来る人っているのかな?

みんないくらなんでもこれは・・ウラがあるんじゃないかとか思ってなんとか上手い解釈しようとしてないか

532:考える名無しさん
11/02/25 22:34:03.29 0
シュタイナーを、鵜呑みというかすんなり共鳴できたふりをしている人たちが
>>518 みたいに関係のないものを「ぜんぶつながってるー!」とか言って混ぜこぜにしてしまうんだろな

533:考える名無しさん
11/02/26 12:39:28.89 0
ブラバツキーと出会うまでは唯物的な人だったんだよね

534:考える名無しさん
11/02/26 20:02:07.63 0
コグツキーや薬草採取人、自殺した親戚の霊の件も唯物的というなら、きっとそうなんだろう

535:考える名無しさん
11/02/27 21:58:48.86 0
虫をすりつぶしたりしていたんだよね

536:考える名無しさん
11/02/27 22:00:20.21 0
虫にだってアストラル体あるのにね
シュタイナー、やな奴だね

537:考える名無しさん
11/02/27 22:02:54.84 0
なんでもわかったふりして
きっと第八領界に落ちてるんじゃないか

538:考える名無しさん
11/02/27 22:35:50.28 0
第八領界彷徨

539:考える名無しさん
11/02/27 22:50:17.52 0
久しぶりにひどい自演を見た

540:考える名無しさん
11/02/28 11:38:37.96 0
アストラル体は体であって、魂ではないよね?いや生命はあるわけだけど
わざわざアストラル体という言葉を使って批判している >>536-538 は、
何を問題にしているんだ???

541:考える名無しさん
11/02/28 11:57:38.72 0
君はもう一度でなおしてこよう

以下の関係性
それぞれがどのようにかかわりあっているあるかを
しっかり把握してからまたおいで







自我
アストラル体
エーテル体



人間
動物
植物
鉱物


542:考える名無しさん
11/02/28 13:45:03.16 0
>>541 の関係を理解したうえで、なぜアストラル体(感受体)を問題にしているのかが分からない
虫にだって生命があるのだから殺しちゃダメだよねー、で済む話なのに?

543:考える名無しさん
11/02/28 16:45:13.96 0
霊界=自我
魂界=アストラル体
生命界=エーテル体
物質界=肉体

人間=肉体+エーテル体+アストラル体+自我
動物=肉体+エーテル体+アストラル体
植物=肉体+エーテル体
鉱物=肉体

これがシュタイナーのいう「本質」だよ
これが基本中の基本

つまり
アストラル体=魂

536は
虫(動物)を 植物や鉱物と区別しようとしているんでしょう

542の言い方だったら
虫(動物)と植物を区別していない

でも余計な一言かもしれなけど
542はきっと理解できないと思う
なんか頭 混乱しているようだから




544:考える名無しさん
11/02/28 17:02:09.79 0
アストラル教を信奉しアストラルコートを纏いアストラルゲートをくぐり抜けてきたわけじゃな?

545:考える名無しさん
11/02/28 20:19:13.08 0
>>543 いや、自分が言いたいのは「それだけの話?」ってこと。
入門書の最初に書いてあるような事だけど、アストラル体という用語を使って
それだけのことしか言えないの?って。>>536はもうちょっと何か言おうとしてない?
そんな稚拙な事でシュタイナー批判にも何もならないのでは。

546:考える名無しさん
11/02/28 21:12:22.05 0
ほっとけ、シュタイナーの誕生日に碌な事を書けない奴に、まともな意図があるわけない

547:考える名無しさん
11/02/28 21:58:51.68 0
稚拙もなにも>>540>>542は明らかに
シュタイナーの基本を理解していない様子
トンチンカンにもほどがある

トンチンカンなのに
いろいろ出てきて発言したいんだな~

548:考える名無しさん
11/03/01 00:06:33.46 0
はいはい。

549:考える名無しさん
11/03/01 00:46:53.56 0
昼から夜にかけてレスつけられるのって、よほど暇なんだな…

550:考える名無しさん
11/03/01 01:02:07.37 0
尾崎翠乙、と自分で書いてみる

551:考える名無しさん
11/03/01 20:10:22.22 0
虫をすりつぶしていたって何のことかと思ったらバイオダイナミック農法のこと?
シュタイナーはジャイナ教みたいに極端な不殺生を説いていたわけでもなし、
何も矛盾しないよ
精神的になるためには菜食はいい、とは言いながら、
菜食にしなければならないなんて言わないし、
シュタイナー自身も菜食主義者じゃなかったんじゃない?
本当の意味で現実的なのがシュタイナー。

552:考える名無しさん
11/03/01 20:18:31.32 0
シュタイナーは、
本当の意味の死は人間にしかない、
とも言っているし。
魂は永遠なのだから、
そもそも死を最悪のものとも考えていない。
バガヴァット・ギーターなんて、
神が「お前の使命に従って彼らをぶち殺せ。彼らはどっちみち死ぬのだから(意訳)」って言ってるし。

553:考える名無しさん
11/03/01 20:31:18.54 0
>>519
いや宗教だから何?
宗教は人類が獲得可能なもっとも偉大なものの一つだよ
人智学を学びながら宗教を否定する意味が分からない。
シュタイナーは宗教を科学によって再定義しようとしたので(それが唯物論科学に対抗するために必要だから)
その意味で宗教ではないけど、
宗教の中に営々と流れてきた叡智を否定などしていない。
むしろ人智学を学ぶことほどカルト宗教に対する耐性を高めることはない。
手の内をすべて見通せるようになるからね。

554:考える名無しさん
11/03/02 01:40:22.82 0
>>551 あーバイオダイナミックを指しているんですかね。なるほど。
そう、シュタイナーは肉も食べていたので、昆虫の例を挙げて彼を罵るのはなんだか変に感じるわけですよ。
で、昆虫というのは、例えば蝶なら卵のうちが物質的、幼虫の時期が物質・エーテル的、蛹の時期がアストラル的、
蝶(成虫)が個我的存在と、変容する存在ですよね。
>>535は虫と書いているのをてっきり幼虫かと思ったけれど、いずれにしても昆虫は他の動物と違って
サラマンダーに魅入られている、地上的というより太陽との仲介をする存在なわけでしょう。
その辺について何か皮肉っていたのかと思ったけれど、ただの考え過ぎみたいですね。

555:考える名無しさん
11/03/03 09:23:46.18 0
宗教と言えば、デュルケームとヴェーバーも語ってたな。
ヴェーバーは呪術と宗教と峻別してたけど。
シュタイナーと絡みがあったのかなあ?



556:考える名無しさん
11/03/03 23:53:49.54 0
ヴルカン紀(ウルカヌス紀)のヴルカンって
ギリシア神話のヘパイストスのことなんだね
ヒュペルボレイアス時代のヒュペルボレイアスもギリシア神話由来みたい

557:考える名無しさん
11/03/05 08:11:39.78 0
シュタイナーは堅いイメージがある

558:考える名無しさん
11/03/05 10:18:46.70 0
シュタイナーって全体主義ですよね?
個人は人類という集合の奴隷ですか?

559:考える名無しさん
11/03/05 13:12:59.06 0
しかし個人として(わたしという意識が)目覚めないと集合の奴隷にならないし、
目覚めたならそれはすでに奴隷ではないからなあ
それに、そこから外れる自由もあるわけだし。

560:考える名無しさん
11/03/05 17:40:02.89 0
>>558
いいや神の奴隷です。w

561:考える名無しさん
11/03/06 07:44:18.92 0
大天使、大天使

562:考える名無しさん
11/03/06 12:19:05.59 0
今更かもしれないけど
思考と感情と意志をバランスさせることほど
実際生活において役に立つ習慣はないねぇ
で、薔薇十字やメルクリウスの杖のイメージの瞑想はその三つをバランスさせることを要求するから
超感覚がなくてもそれが役に立つことは了解できる
イメージ瞑想をするようになってから生活が変わってきた
俺の場合は思考と感情を甘やかせて
意志がほとんど働いてなかったことが分かった
修練を続けていけば、シュタイナーのいうように外的な印象を自分で選択することも可能になるんじゃないかと思えてきた
シュタイナーを知ってすぐの頃に、
感情を無理矢理コントロールしようとして
なんか心臓が痛くなってきたwってこのスレにも書いたけど
意志をもって制御するなら、そんな負担もないみたいだ

563:考える名無しさん
11/03/06 14:22:34.75 0
笑う大天使

564:考える名無しさん
11/03/07 06:03:57.14 0
>思考と感情と意志をバランスさせる
これ具体的にどうやってやるの?
俺もストレス解消のためにやってみたい。

565:考える名無しさん
11/03/07 11:57:35.69 0
俺の場合はだけど
感情と思考を犬ぞりを引っ張っている犬
意志を犬ぞりに乗った御者のようにイメージする
御者は犬たちに方向性を指示し、犬たちはそりを引っ張る
感情や思考が好き放題に走り出したら、たずなを引いて軌道修正させるように努める
こんな感じにイメージ像に変換させてコントロールしてる
必ずうまくいくわけではないけど
イメージ像にすると対象化できるので操作しやすいと思う
最近は、御者は自我で
意志は犬のリーダーかもとも思ってきた
なんで犬ぞりなのかは自分でも分からないw

566:考える名無しさん
11/03/07 12:07:37.64 0
>>565
サンクス
感情と思考のイメージを犬に投影するだけ?なんかイマイチだな。
意志が御者というイメージは分かりやすいんだけどな。

567:考える名無しさん
11/03/07 13:44:18.36 0
やっぱり御者は自我かも
当初は意志の支配力がすごく弱まっていたから御者に座らせたんだと思う
それぞれが、それぞれの仕事をしながら、他の二つの働きのことも意識している、
という形にしたらベストと思う。
あと犬っていうのは、俺がイメージした時にそうなったというだけで
他の人に意味があるかどうかはしらない。
眼目は、イメージ表象を、意志・思考・感情連携のための媒介にするということ。
イメージで捉えれば、自分の意識状態の把握に時間がかからなくなるから。

568:考える名無しさん
11/03/08 08:14:09.28 0
>>567
ほー、面白いね。
意志・思考・感情のイメージ表象かあ。
はじめは慣れるまで時間かかりそうだね。


569:考える名無しさん
11/03/10 11:54:51.08 0
時間を決めて聖書読みはじめた
読んでて思ったんだけど
シュタイナーは、人種というのはやがて消えて、
善良な人間と邪悪な人間に分化していくと書いていた記憶があるけど
これはキリスト教的な「最後の審判」を踏まえての発言だったのかな

570:考える名無しさん
11/03/11 00:00:09.03 0
シュタイナーの源流がわかるかなーと思って
ヘルメス文書の本読んでみたけど
高かったのになんかあんまり・・
一ページごとに偉大さが輝いてるシュタイナーを読み慣れてしまうと
たいていの宗教書や哲学書が物足りなくなるね
図で載っていたグノーシス主義オフィス派の宇宙観が
シュタイナーの宇宙観に酷似しているとは思った

571:考える名無しさん
11/03/16 21:54:40.51 0
シュタイナースレ過疎ってるね
こんなとき
オカルティストとしてなにかできることはないのか

572:考える名無しさん
11/03/17 01:14:42.09 0
寄付くらいかなぁ?一応赤十字に寄付はした。
シュタイナーならどう語っただろうと思う
実際に自然災害がおきたときに、
その理由を非唯物論的に語るのは社会的な摩擦を引き起こすだろうなぁ・・
と思う。
でもシュタイナーに依るなら、災害の本当の原因も、物質界のすべてのものと同様、物質界ではなく霊界にあるってことになるんじゃないか
それが何かはもちろんわからないけど

573:考える名無しさん
11/03/17 14:53:54.07 0
シュタイナーも言っているけど、カルマ論には、他人に対してドライな見方をする危険があるね
何か不幸にあった人を見た時に、
「あれはその人が行った行為の結果だから自業自得」と冷酷にみるようなことがあってはいけない、とシュタイナーは言っていた
将来まとまった人数の人達をある使命につかせるために、神が大災害で召し上げることがあるとも。
地震以降書き込まなかったのは
そういう難しい問題の難しさに直面させられたということはあるかも

574:考える名無しさん
11/03/19 18:23:36.11 0
カルトだな
まともな哲学者の本を読めよ
怖いわ

575:考える名無しさん
11/03/19 18:38:58.13 0
こんな時に余裕だな

576:考える名無しさん
11/03/20 06:03:18.72 0
3/11に起きた震災による災禍もひとまず大きな山を越えたようなので、今回の件について思ったことを書く。
どんな出来事にも意味があると思うからだ。
なぜ日本においてこのような大規模な災害が発生する必要があったのか。
今後の長い復興期間も含めて、この経験は何のためだったのかを考えてみた。

どうも神々の世界には”エリアマネージャー”のような民族ごとの管理体制があるようで、
日本民族にも他の民族と独立してそういう方々(八百万というほど多くはないだろうけど)がいらっしゃるようだ。
そしてどうやら日本を管轄する神々は、スパルタ式に民族の精神を鍛えようという教育方針を
持っていらっしゃるらしく、それが日本で頻繁に大きめの自然災害が発生する元になっているようだ。
おそらく日本の神々は、ユダヤやインドの神々よりは若くて血の気が多いのだろう。

このスパルタ教師は過去にも大きなショック療法を何度もやらかしており、
その成功例としては明治維新、太平洋戦争などが挙げられるのではないだろうか。
戦争は大変不幸な出来事ではあったけれども、民族の魂の進化と成長には大きく貢献した。
比較的最近の阪神淡路大震災はどうだろうか。
これは残念ながらほとんど魂のあり方を変容させるような効果はなかった。
ただ単に一時の不幸を「やり過ごした」だけで終わってしまった。それではダメなのだ。
この程度のショックでは効果がないと思ったのだろうか、今回の東北地方の震災は被害規模が
格段にグレードアップしており、まだ被災状況の全容は分からないものの、
数万人の死傷者と国の将来にも大きく影響する莫大な経済損失があることは間違いない。
しかしながらそれだけのショックを与えられてさえも、結果的には阪神淡路大震災と同じく、
魂には何の変化ももたらさないのではないかと予想する。
テレビなどのマスコミや芸能人などの風俗や文化はまるっきり何の変化もなく元通りに戻るだろう。
せっかく心を痛めながら荒療治をしたスパルタ教師も、ガックリの結果となってしまうに違いない。

577:考える名無しさん
11/03/20 06:06:35.93 0
日本人は昔から器用で小利口で、楽に生きるための”型”を見つけることに長けており、
先人が見つけた型をトレースするだけの毎日になってしまいがちだ。
しかしそれでは次第に民族が頽廃していくのは避けられない。
安定した生活から抜け出して新しいことにチャレンジするということを好まない民族なのだ。
だから外部からショックを与えて変化を生み出す必要が生じてしまう。
しかし少々のショックでは「のれんに腕押し、柳に風」でなかなか変わってくれないのが日本民族の特質であり、
東北の大震災クラスの被害でもまったく効果がないとすると、
将来的には太平洋戦争規模の戦争とその後の長期に渡る人権無視の植民地支配というショック療法を
行なわざるを得ないかもしれない。

日本人はなるべく早い時点で、「なぜ日本だけが頻繁に災厄に見舞われるのか」という根本原因を探ろうとし、
そのメカニズムに気づいて、自分から改革したり変化を起こすことを厭わない民族性を身につける必要があるのだと思う。
そうでなければこれからも「無駄に不幸が多い民族」に留まるだろう。

578:考える名無しさん
11/03/20 11:55:53.86 0
まあ落ち着け。「日本人は」と、民族魂的な見方しかしていない時点で、
都知事と同じ全体主義的な名無しで終わってしまっているように見受ける。
人間の個別的な精神は異なる民族のところを渡って輪廻転生していくという
前提があるべき。そうでないと、>>576は民族主義的な過去の魂を
引きずった考え方しかできなくなってしまう危険を感じる。

579:考える名無しさん
11/03/20 13:58:13.00 0
解釈はいろいろあっていいと思うけどねぇ。
>>578さんが今回の震災は民族魂によるものではなく被災地域の一人一人のカルマによって起こったと解釈するなら、
それもまた極めて偏った見方になってしまうね。

580:考える名無しさん
11/03/20 16:15:06.11 0
それにしても、寄付額が相当なもんだよな。
こういうのもし災害が起きないままで、普通に誰かを援助できてたらと思ってしまう。

確かに災害が抑えられるような生活が歩めるならそうしたい、
オカルト概念的に、どういう生活だと災害が抑えられるか、その要点を話せる人はいるかね?

>>577さんのように、今までの生活の反省でいいんじゃなかろう、か。

581:考える名無しさん
11/03/20 18:15:19.74 0
>>579 そんなことは書いていないので読み返してほしい。天災とカルマについては
『カルマの開示』に書いてあるが、天災は民族のカルマと関係ない。
そもそもカルマは2つの悪魔との戦いの中での地上的な顕現であって、
>>576のいうような「スパルタ教師」の神々が日本民族にショック療法を
与えるために「無駄に不幸が多い」のではないのは断言できると思う。
全体主義的だと言ったのは、天災と民族をそのまま結びつけていたから。

「どんな出来事にも意味がある」というのはそのとおりだと思うが、
復興まで体験していないうちに解釈をするのが精神科学の役目ではなかろうに。
カルマに関する本をいくつか見てみても、シュタイナーは第一次大戦について
具体的なことを語っていない。しかし、大戦の原因となった事柄に関しては
ジャーナリスト的に厳しく批判している。現場についてはその程度にとどめておいて、
今後どうしていくか、共に生きる中で愛と道徳を働かせて2つの悪に偏らないように
するのが大切だと思う。そのために必要なのが個々人の人間精神。
だから、いま何も出来ない人は、修行の前段階として道徳的であることを修練することが
結果として、天災に限らず今回の出来事のカルマに向き合う上で原動力になると思う。
一言で言うと、いま起こっていることのカルマをいまどうこう言うべきではないと思う、
シュタイナーがそうであったように。

それと、自分が反応したのは、「スパルタ教師」的な神々について触れられていたから。
自分の理解では、そのような神々はもう存在しない。だからこそ人間は自由な意識を
獲得し、唯物論に至ったのであって、ミカエル始め精神世界の諸存在は
今頃黙ってみているだろう。

>>577さんのように今までの生活の反省でいいんじゃなかろう、か。」
というのは彼の趣旨と違っていない?今までの民族性の反省なら趣旨に合ってると思うけど。
それに生きている限り、災害というか苦しいことは必ず起きる。遭うために生まれたような
ものだから。それが必要ない人はそもそも生まれてくる必要はない。


582:考える名無しさん
11/03/20 18:42:38.20 0
無駄に長くなったな…きっと自分にもなにか反省するところがある

583:考える名無しさん
11/03/20 21:30:23.45 0
>>581
ずばり、シュタイナーのカルマ論を読み返すべきなのはあなたでしょう。
日本人に生まれた人のほとんどは次も日本人に生まれるということを理解してないようなので。
テレビでやってるスピリチュアル系の番組で、「あなたの前世はフランスの貴族で・・・」みたいな話を
真に受けすぎではないかと。

584:考える名無しさん
11/03/20 21:39:20.51 0
え、自分が理解している限り、そのようにはシュタイナーは言ってないようだけど
どの本に書いてある?

「人間は輪廻転生をとおして、さまざまな人種に受肉していきます。
ですから、だれかがヨーロッパ人は黒人や黄色人種よりも優れていると
異議を唱えようとも、実際は、そのようなハンディキャップは存在しないのです。」
と述べている[12]
『民族魂の使命』(イザラ書房 1992年8月)p87
Wikipedia


585:考える名無しさん
11/03/20 21:47:26.23 0
シュタイナーの時代にドイツに生まれていた魂は次の世紀に日本に生まれ変わるって
どこかで言ってなかったっけ。

586:考える名無しさん
11/03/21 02:23:05.23 I
物知り自慢がいるな

587:考える名無しさん
11/03/21 11:14:17.84 0
>「>>577さんのように今までの生活の反省でいいんじゃなかろう、か。」
>というのは彼の趣旨と違っていない?今までの民族性の反省なら趣旨に合ってると思うけど。
>それに生きている限り、災害というか苦しいことは必ず起きる。遭うために生まれたような
>ものだから。それが必要ない人はそもそも生まれてくる必要はない。

反省して改めれば、大難ではなく小難になる
どうも要点がぶれる人だねあんた

588:考える名無しさん
11/03/21 12:09:04.06 0
ここにはカルマ論を語れる人がいないのか

589:考える名無しさん
11/03/22 09:01:26.24 0
カルマ(笑)前世(笑)

590:考える名無しさん
11/03/22 18:46:49.49 0
こんなこと言うと怒られそうだけど、
地震がきた時に「日本に必要なことが起きた」という感じがした
もう日本は静かにゆっくりと沈んでいくだけじゃないかという気がしてたから。
エゴと愚かさによって張り巡らされた理不尽で不効率な社会制度が日本が沈みゆく根本的な原因で、
それが何か破局的な出来事を経ずに解決するようには思えなかったから。
膨大な経済損失が生活レベルを押し下げることはあるだろうけど
再構築の中で制度的な腐敗も取り除かれていくんじゃないかという期待がある
不効率や理不尽に餌をやる余裕がないということを
国民が実感をもって知る機会になるんじゃないか。

591:考える名無しさん
11/03/22 18:50:20.54 0
>>584
日本人が日本人に生まれ変わるなんて言ってないね
人間にはさまざまな経験が必要なので、まったく別の環境に生まれると言っている

592:考える名無しさん
11/03/22 18:53:34.32 0
>>589
シュタイナーを読んでない人の当然の反応

593:考える名無しさん
11/03/22 19:12:56.33 0
カルマなんてあるはずないよな
地獄だよ

594:考える名無しさん
11/03/22 19:24:39.49 0
>>574
そういう批判精神を持った人にこそシュタイナーを読んでほしいけどね
俺もそうだったから

595:考える名無しさん
11/03/22 20:06:17.43 0
>>590
どうだろう、今までのように一部では積極的な行動を促進するが、
現状のままが多い気もする、
哲学板で今回の教訓を話せるスレが立ってないのがまさに現状を物語ってないか?

カルマ論もいいが、そういう具体的な改善を話すことに意味を感じる。

596:考える名無しさん
11/03/23 00:21:11.83 0
変化はそれぞれの個人の心の中で起きてるんじゃないかな
それが現実化するのはまだ先のことで

597:考える名無しさん
11/03/23 18:45:44.75 0
だといいね

598:考える名無しさん
11/03/24 00:53:49.62 0
天使と悪魔の戦いがはじまっちゃったんだよ
人間がまだ準備できていないうちに
モタモタしてたから見切り発車されちゃったんだよ

keywordは協力
ひとりの力だと悪魔には絶対に勝てない

599:考える名無しさん
11/03/24 17:53:54.36 0
原発の配置は強者による弱者からの搾取以外のなにものでもなかった
という、前から気になっていたことが表面化した。
先進国の人達も、ふだんは気にしていないけど、
第三国を構造的に搾取しながら生活している。
そういう「ふだんは意識せず、考えないようにしている悪」を
清算しなきゃいけない時がくるんじゃないか。

アンゲロイがヴィジョンを形成する際には、
まったく特定の原則が働いています。
その原則とは、「将来自分のかたわらにいる他の人間が不幸な状態にあるなら、
いかなる人間も心安らかに幸せを享受してはならない」というものです。
(「天使と人間」)

このことが、ずっと広範囲に、現実的に実現していくんじゃないか、という気がする

600:考える名無しさん
11/03/27 01:27:13.57 0
意識が変わってくると
あらためてドラッカーの中の道徳性に気づく
彼は本当の意味での経済や本当の意味での生産性を見ていた本当の智者だった
強みを知れというのはドラッカーの重要なメッセージの一つだけど
一番得意なことであれば、人は卑怯にならずに済むんだよね
卑怯な戦略を取らなくてもパフォーマンスを上げることができるし
仕事自体が聖なる行為になるから。

601:考える名無しさん
11/03/27 01:50:35.96 0
ついに「魂のこよみ」が最終週になった
来週からは第一週だ

602:考える名無しさん
11/03/28 06:23:44.20 0
ドイツで躍進した緑の党ってシュタイナー系じゃなかったっけ?
日本の原発事故がきっかけで社会有機体三分節化が実現するだろうか
今回の原発事故は経済上のエゴイスティックな態度と完全にリンクしているので、
すごくまともな反応だと思う

603:考える名無しさん
11/03/28 07:56:45.53 0
今年の復活祭は4/24だからだいぶ先だね
たまこよ52週じゃ足りないじゃないか・・

604:考える名無しさん
11/03/28 22:23:55.59 0
各地の原発の現場の記事読んでると、補強して継続する論調なんだよね
停止じゃないのが距離感あるわ
どういうこと~

605:考える名無しさん
11/03/29 20:43:42.89 0
お馬鹿なんだよ

想像力がなく
思考が停止した連中

606:考える名無しさん
11/03/29 22:41:31.67 0
あらためて考えてみると
原発だけじゃなくて石油の中にも人間の血や命が混ざっている
人間の血や命が混ざっていないエネルギーなんてない
現代のエネルギーとは、そういうもの
そのエネルギーによって製造された製品にも血が混ざっている
そういうことを分かっていなきゃいけないと思うし、
その認識が人類を次の段階に進めるんじゃないかと思う
「認識するためには想像力を使わないと認識できないが、しかし厳然とした事実」が
今の社会の中にはたくさん混入している
ということに気づかされた

607:考える名無しさん
11/03/30 00:10:22.10 0
エゴイズムの超克が宗教的、道徳的課題ではなく、経済的な課題になっている
ということをこんなに認識させられたことないな
振り返ればシュタイナーはずっとそう言っていたし

608:考える名無しさん
11/03/30 00:18:14.79 0
制御不能で野蛮が支配する今の経済システムと原子力技術はどこか似てる
誰かの犠牲の上に成り立ち、一部はそのシステムから搾取し、そのために全体は実際には棄損されているが、そのことにはあまり気づかれていない

609:考える名無しさん
11/03/30 01:08:40.88 0
今の生活に対して安住していて社会に対する無関心が今回の結果、特に原発
に関しては自分もツケを払うことになると思っているし、深く反省しています。

核エネルギーに関しては、兵器が存在するという事実と照らし合わせても
電気を使いこなすと同じレベルの技術としては今の人間の進化に適合した
技術とは思えなくなってきた。

核兵器がなくなるという社会において初めて人間が自由に制御できるレベルに
達する、精神的にも技術的にも・・そんな気がする。

だいたいにおいて原爆という形で核の洗礼を受け、天災が発端とはいえ原発で
再び核の洗礼とは過酷としか言いようがない。

610:考える名無しさん
11/03/30 01:26:31.80 0
西欧文明の摂取によって発展した近代日本の性格について、シュタイナーは次の様な逸話を語っている。
日本人が蒸気船の運転を試みたという話である。どの様に運転するか、どの様に舵を切るかを、日本人は
見様見真似で習得した。日本人は、外国人の教師に対して、もう自分達で航行出来る、と言った。
そして、外国人教師を陸に残して、日本人船長の指揮のもとに蒸気船は出発した。
日本人は、舵を切って、方向転換をした。ところが、どうやって元に戻せば良いのかを知らなくて、
船は回転し続けた。

「日本人は大きな進化を遂げた、と言われています。それは幻想です。日本人は、自分達の特性から、
進化を遂げたのではありません。先の戦争で日本が勝った時も、日本人は外来の文化を用いたのです。
ある民族が、他民族の本質から発したものを受け入れたのは、進歩ではありません。」

611:考える名無しさん
11/03/30 01:34:50.39 0
>先の戦争で日本が勝った時=第一次世界大戦時

しかし耳の痛い箴言だな

612:sage
11/03/30 16:59:18.88 0
国のカルマってあるらしいね

613:考える名無しさん
11/03/31 17:51:10.39 0
>>610
なんか今回の原発事故の対処の仕方をみてると、そんな気がしてきた。


614:考える名無しさん
11/03/31 20:56:37.05 0
全く正しいよね

615:考える名無しさん
11/03/31 21:21:50.48 0
今まで気にしてなかったけど
沖縄の基地問題も弱者に押し付けてるよね
この原発事故までは「でも、誰かが犠牲になるより仕方ないじゃん」と思ってた
でも享受している平和も誰かの犠牲の結果だということを知っていなきゃいけないと思う
蔓延したエゴイズムの結果が
この国の異常な自殺率の高さに表れてると思う
必ずしも「犠牲者」が自殺するんじゃなくて
集団的な悪の結果が社会に毒のように浸透して
誰も幸福になれなくなってる
「自分さえ良ければ」というエゴイズムは
自分のことすら幸福にできない
逆にいうと、国民全員が、自分の中のエゴイズムと戦ったら
確実に世界は変わる。
そういう人が増えれば確実に変わる

616:考える名無しさん
11/03/31 21:40:19.85 0
「将来自分のかたわらにいる他の人間が不幸な状態にあるなら、
いかなる人間も心安らかに幸せを享受してはならない」
そんな夢みたいなことがありうるか?
と思ってたけど
むしろそれ以外はありえない
これ以上本当のことなんかないと思う

617:考える名無しさん
11/04/01 02:04:05.36 0
>>616
俺もそう思う。被災から離れたところにいる自分は今何を思い
何をすべきか悩む。

相手が欲っしていて持ってるものをだすってのは信条だけど
それでいいのかなあ。

618:考える名無しさん
11/04/01 12:15:23.68 0
長いあいだシュタイナーを勉強してきて
最近ふと シュタイナーてただの左翼思想だな~
と思ったんだけど…

シュタイナー関係者が勧める本は極左ものばっか
そしてテクノクラートバッシング

なんかルーザーの思想だったのかな~、とか
この年になってやっと気づいたんだけど


619:考える名無しさん
11/04/01 13:46:25.80 0
既存学校社会に適応できない人間のための平等村ですから

620:考える名無しさん
11/04/01 16:29:44.30 0
最後まで鵜呑みにしちゃうとそうだけどね。
でも、最初の着眼点は正しいよ。

621:考える名無しさん
11/04/01 16:32:03.19 0
つまり、ルシファーよりに行くのが間違い。
アーリマンよりに行くのが正しい。バランスは大事だけどね。

622:考える名無しさん
11/04/01 20:59:23.77 0
>>618
俺も長いけど左翼思想と思ったことはないなあ。
じゃあ何って言われたら腕組みしちゃうけどね。

極左のもの勧める人がいても本人じゃないし、結局
読む、あるいは勉強する人がどう受け取ったかってこと
だと思う。

いまだにシュタイナーの言ってることは自分にとっては
判断のしかねるところにいる。っていうか一生かかっても
わからない。けど勉強してるw

ところでルーザーって誰?






623:考える名無しさん
11/04/02 00:45:50.32 0
俺たちみんなかな

624:考える名無しさん
11/04/02 06:26:58.84 0
左翼とか右翼とかなんでいきなり下らない話になるのか意味が分からない
え、そこ??って感じ

625:考える名無しさん
11/04/02 06:42:36.38 0
またシュタイナー経済学系のまとめを聞きかえしはじめた
シュタイナー経済学の話は、
たとえば新製品の開発はどうなるの?
とか疑問がわいて現実的なモデルに落とし込むのが難しいと思ってたんだけど
認識が進むほどに、やっぱりこっちが正しいんじゃないか
と思えてくる
具体的な形はまだ見えてはこないけど

626:考える名無しさん
11/04/02 08:03:14.63 0
何十年シュタイナーを勉強してきたけど・・とか
長い間シュタイナーを勉強してきたけど・・とか書いてる人いるけど
それ嘘でしょ?
シュタイナーは長い間勉強するには要求されるものが多すぎる。
それに答えられない人が、そんなに長く勉強し続けるなんてありえない、と思う。
信じられないほど頭が悪い人がこの世にはいるのかもしれないけど。
でも、いないでしょ?
そんな人。

627:考える名無しさん
11/04/02 08:25:08.52 0
もちろんばかな人はいくらでもいるけど
たとえばばかな人が長年意味不明な線文字Aに取り組み続ける
ということはありえない
シュタイナーを分からない、ということは事実にしても
それに長い時間取り組んでいた、という話は信じられない
人間はそういうふうには出来ていないから

628:考える名無しさん
11/04/02 12:15:59.72 0
シュタイナーについて答えるなら簡単だよ。
自分がどう理解、あるいは承知してようがシュタイナー言った言葉を語ってこうだと言えばいいから。

数学や物理のようじゃないから一度理解して応用が効く代物じゃあない。

頭の回るやつが何かを勉強して、理解したからといって何でもそのようにいくなんて思うのは、おごり以外なんでもない。



629:考える名無しさん
11/04/02 12:16:02.60 0
シュタイナー勉強してる人って
これまた貧乏くさい人が多いんだよね~

この世的な成功には縁のない人、または、なかった人たち…

630:考える名無しさん
11/04/02 12:27:31.45 0
さらに言わせてもらうなら、長い間勉強してきたという人が、
ただシュタイナーだけを勉強してきたとか思ってないかな。
そんなことはないと思うけどな。
それに思考だけで完結できるというものでもないしな。

二極で考えわかるわからないなら、無駄な努力はしないだろう。
でもシュタイナーを関心を持ち続ける人って自分の奥にある何
かが希求し続けるから、勉強する思うけどな。
わかった、わからないとは別の問題だわ。




631:考える名無しさん
11/04/02 12:38:26.06 0
まあ頭がよくシュタイナーを理解してる人は>610の、では
日本人はどうしたら進歩するのかにきっと答えられるだろうな。




632:考える名無しさん
11/04/02 12:40:48.38 0
>>629
興味がなかったんだよ。
シュタイナーにかまけてると貧乏になるぞ。w

633:考える名無しさん
11/04/02 13:59:05.32 0
この世的な成功っていうのがどういうものか分からないけど
シュタイナーを勉強するにあたってはある程度の自由になる時間と資金は必要だったと思う
勉強しはじめてから貧乏になるのは同意w
でもそれでいいんだよ

634:考える名無しさん
11/04/02 15:25:04.05 0
シュタイナーを読んでない人や
シュタイナーを少し読んだ人がシュタイナーを痛いとかオカルトだとか言って批判するのはよく分かる
シュタイナーを長年読んだと主張する人が浅い観点で批判
これは道理が通らない
そんなことならもっと前に気づくでしょw
長年の読者のふりするならそれだけの地層を感じさせてくださいナ

635:考える名無しさん
11/04/02 17:36:11.68 0
やっぱこれからの読者に「シュタイナー読んだらろくなことにならない」
と思われてもあれだからちゃんと言うと

「何が正しいのかを認識する以前には、どのような願望ももち得ない」。
(「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」)

から一旦生産に対して消極的になって非生産的になるということ。
だから目標としては以前よりずっと生産的になる予定だし
やっと方向が見えてきた感じ。
それは「お金持ちになる」ということじゃないけど、
本当に生産的な人が食べるものにまで困る、ということはないと思う。
自分がやるべきことと本当に信じられることをやる。
それ以上の人生ってある?
俺はないと思う。

636:考える名無しさん
11/04/02 22:42:13.50 0
>>634
地層を感じさせる?いったい何の意味があるかわからないが。
知識を自慢したり、人を蔑むスレとは違うし、
人を評価するスレとも違う。何かを勉強したり、得たいなら謙虚になるべき。手に入れたくてここになければ自分で努力して手に入れるべきと思うが。

長く勉強したっていう人がいることに何か、妬むことでもあるのかい。別に人がどうであれ自分の精神生活に動揺や影響がないはずだけどねえ。w



637:考える名無しさん
11/04/03 01:20:17.59 0
>>635
そう思います。

638:考える名無しさん
11/04/03 21:56:43.17 0
スタイナーとかwwいか超とかwwエーテル体とかwwアストラル体とかww
カルマとかwwアーリマンとかwwルシファーとかwww

639:考える名無しさん
11/04/04 12:29:41.89 0
シュタイナー学校の数学読本 (ちくま学芸文庫)
URLリンク(t.co)

ちょっとおもしろそうな本が出るね


640:考える名無しさん
11/04/04 21:40:07.27 0
この時期であれなんだが、シュタイナーは原子力あるいは核エネルギー
でなんか言及してない?

641:考える名無しさん
11/04/05 13:09:19.29 0
シュタイナーは
2011年 3のつく月に 空から恐怖の大王が降りてくる
と言っている


642:考える名無しさん
11/04/05 20:06:46.83 0
>>641
それはおまえがいったんだろw


643:考える名無しさん
11/04/06 00:10:27.75 0
放射能汚染から日本を救うためにやって来たガイガーガイ
茨城産ほうれん草を食べるとポパイのように元気百倍

ガイガーパンチとガイガーキックを嘘つき枝野におみまいだっ!

644:考える名無しさん
11/04/06 22:53:11.70 0
>>641 はシュタイナーの霊が書いているのであろう。
後出しじゃんけんとしては素晴らしい!

645:考える名無しさん
11/04/07 18:29:30.52 0
ガンジーの映画を観た
なんというかすごく人智学的な映画だった
もはやあらゆる偉大さの中に、シュタイナーを見てしまうだけなのかもしれないけど
ガンジーが人智学徒だと言われても全然不思議じゃないくらいだった
ガンジーも宗教の超克を、いわばインドの社会的な必然性から目指したけど
宗教対立に対しては、恒常的なインパクトを残すことはできなかった
気づいてみれば宗教対立も、人類が超えなくてはいけない課題のひとつだと思う
人智学は、それにもきっと資するはず

646:考える名無しさん
11/04/07 18:34:46.92 0
>>640
原子力技術について直接的には語ってないけど
物質は熱が濃縮したものだと言っている
原子力自体が、人智学的宇宙観の中でも
存在感のある位置を占めてるんじゃないかと思う
シュタイナーが生きていたら何と語ったかはすごく聞きたいな

647:考える名無しさん
11/04/07 23:52:50.58 0
お~揺れた
恐かった

648:考える名無しさん
11/04/14 23:03:43.42 0
数学読本買ってきたけどむずかしいじゃん

649:考える名無しさん
11/04/17 05:25:05.61 0
NHKの「こころの時代~宗教・人生~シリーズ ブッダの言葉」で
八正道の紹介してた
もう「八正道=シュタイナー」
という意識だからちょっと変な感じだった

650:考える名無しさん
11/04/17 17:16:47.93 0
>>648
もっと易しい感じかと思ったけど全然そうじゃないね
シュタイナーの小・中学校用くらいがちょうどいいかも・・

651:考える名無しさん
11/04/17 17:21:53.91 0
明日が満月だから復活祭は来週の日曜か
もう同じ「魂のこよみ」を読み続けるのは飽きたよ・・
シュタイナーも55週分くらい書いてくれれば良かったのに

652:考える名無しさん
11/04/18 14:17:22.36 0
>>640
> シュタイナーは原子力あるいは核エネルギーでなんか言及してない?

電磁気と地震については、地球内部の九層構造のうち、火と土の元素に関わるアーリマンの諸力として語られています。地震による被害は、当人や当人が属する民族のカルマとは関係なく、アーリマンのカルマを背負う人類全体に共通するものだと。

またシュタイナーではありませんが、シュタイナーが悪魔について土星の周期から語る内容を、占星術的に研究している人たちが、米国と英国に数人います。それによって1879年以降の2012年または2028年までの地球内部と人類との関連を詳細に解析しているようです。

土星と太陽の周期による研究は、シュタイナー本人が直接現代人に向けて説明したものではありませんし、またそれは人智学者たちの間でも意見が分かれているようですが、私見としてはこれを支持しています。人智学的には、今はとても重要な時期だと思いますよ。

653:考える名無しさん
11/04/19 07:28:50.78 0
まもなく到来する時代にはこの意識魂と、人間の自我と呼ばれているものの中に
-なぜならこの頃には自我は意識魂の中に埋没することになるからです-
アスラと呼ばれている存在たちが忍び込んできます。(悪の秘儀)

この「まもなく到来する時代」って「ポストアトランティス時代の次の時代」のことじゃなくて
まさに現代のことかな?

「いまを支配している単に感覚的なものの中で生き、
あらゆる現実の霊的な存在や霊的な世界を忘却する精神」
「人間の自我とは、単に物質界が生み出したものにすぎない」
「人間の思考とは、動物ですら備えているものが変化したものにすぎない」
「単に人間の姿が動物に類似しているだけではなく、人間のすべての本質は動物に派生する」
ということを教えるようになるでしょう。
人間はこのような見解を実行に移し、そのように生きるようになるのです。

っていう説明を読むと、現代そのものじゃないかと思うけど

654:考える名無しさん
11/04/19 10:56:29.06 0
インテリあるいはインテリワナビーには
シュタイナーがまことしやかに響くんだよね
そういうコンプレックスを突くようにできている


655:考える名無しさん
11/04/19 11:13:29.10 0
質問があったら答えるのはいいことじゃないの

656:考える名無しさん
11/04/19 12:24:58.92 0
>>653
いつの時代にもある「悪い未来像」に見える・・


657:考える名無しさん
11/04/19 17:00:01.01 0
>>656
「いつの時代にも」ってことはないよ
唯物論も人間が猿から進化したという進化論も「最近」のことだし

658:考える名無しさん
11/04/19 17:06:37.02 0
>>656
シュタイナーはアーリマンの時代を「紀元三千年期」と言っていますから、それは「今」だと思いますよ。

アストラル的なルシファーの仮想現実とエーテル的なアーリマンの現代科学が融合すると、現在のように電子的で混乱に満ちた情報が氾濫するという、アシュラにとって好ましい状態が生じます。

アシュラは肉体に働きかける悪魔なので、肉体的に孤立して一人で部屋にひきこもると、アシュラにとってはより肉体に働きかけやすくなります。

あふれる情報から正しい情報を選択するには肉体が現実とリアルに結びつく必要がありますが、それを体感できるのは会社や学校での人間関係や、自然との触れあいだけです。逆にそれがなければ、魂は、知らないうちにアシュラの餌食になります。

90年代以降はそれ以前よりも人間としての技量が要求されるようになりました。それを考えると今の時代の人たちはみんなすごく頑張っていると思います。

659:考える名無しさん
11/04/19 17:13:47.45 0
>>654
まことしやかに響くわけないじゃん
シュタイナーが言っている単語だけを抜き出したら
現代の教育を普通に受けてきた普通の人にはただのきちがいの言葉としか思えないよ
理性の反発を受けて何度も離れたりしながら
「分からないところはまるできちがいの言い分のようだけど、
分かる部分に関しては、これ以上に偉大な文章はない。
それなら今は分からないけれど、やっぱり何かあるんだろう」と思って戻ってきて
ゆっくり分かっていくもの。

660:考える名無しさん
11/04/19 17:49:08.10 0
日本社会の構造的な悪がほとんど必然的に引き起こした原発事故や
その後の推移をみていると、
個人に帰属する悪というより、
集団に対して広く作用する、シュタイナーの言うアーリマンやアスラのような悪を仮構(と一応は言っておく)した方が
より真実に近いんじゃないかと、強く思うようになってきた。
自分の中にもそういうものの働きがあると思うし
それがもっとはっきり分かるようになれば、
悪に取込まれたり悪に参画したりすることもなくなっていくんじゃないかなーって思う。
リアルタイムに分かりたい。
「アスラが今俺の中で働いてる!」みたいなことを。

661:考える名無しさん
11/04/19 17:53:10.23 0
今となっては
福音書の中の悪魔の誘惑って
ノンフィクションだよね?
これドキュメンタリーでしょ?
って思うw

662:考える名無しさん
11/04/19 18:03:42.23 i
明るい未来像ばかりじゃ怠惰な人間なぞ努力しないよ。
ヨハネの黙示録みてもいい例だわ。

663:考える名無しさん
11/04/19 19:25:28.44 0
>>660
ルシファーとアーリマンの作用力は思考内容に上がってきますから現代人なら判断できるんじゃないでしょうか。消えずにいる画像的なイメージはルシファー。意志だけで強引に現実に向きあう強さはアーリマン。でも悪魔の力はどちらも必要ですから避けなくてもよいのでは。

二つをバランスするのは自分の中にある生命力にあふれた思考かと。感性とか想像力とかをどこかで必要だと感じるのは、それが現代人のドライな心を健康にするものだと心の奥で知っているからではないでしょうか。

消えては去る自分の人生への感動は、現代人に必要なあり方だとシュタイナーは言います。それがないと人間はアシュラによって思考機械になってしまうと。

664:考える名無しさん
11/04/19 20:22:10.55 0
>>663
たしかに「これは今まで知っていたものだ」と思ったよ
論理的な思考の中の美のなさ、
芸術的な思考の中のとりとめのなさは、ずっと個人的な悩みだった
論理的に考えたりしていくと、
計算高く、浅ましかったりして、
自分ではそのプロセスの中に混入している浅ましさを知っているから、
それがうまくいくほど自己嫌悪に陥ったり。
だから俺はルシファーに対してはそんなことはないけど
アーリマンの方には警戒感を感じているかなー

665:考える名無しさん
11/04/19 20:28:19.78 0
でも自分の使命と思えることに対しては、
論理的思考があさましくならないんだよね
使命とも思っていないことをしていたから
ずっと論理的思考があさましくあり続けたんだろうと思う

666:考える名無しさん
11/04/19 22:17:21.68 0
>>665
自分の人生に重要なことは自我が正しく現実に結びつくから。どこにとっても余計な欲望は身体からも拒絶されるはず。おなじ闘争本能でも正義に駆られた行動は人生のほうから支援してくれる感覚があります。エーテルが味方するという事だと思います。

地震によってアーリマンの劵属たちが次々に地上に放出されていますが、彼らは善悪とは無縁の元素霊たち。これからますます自然のエーテル認識が理解されてゆくのでは。1889年以降の電磁気研究みたいに。でも問題はエーテル認識が正義と結びつくかですね。

667:考える名無しさん
11/04/20 13:10:54.34 0
>>659
> 今は分からないけれど、やっぱり何かあるんだろう」と思って戻ってきてゆっくり分かっていくもの。

そうですよ。シュタイナーの著作は知識があるかは関係ないですね。知識は脳が老化するにつれて劣化する。でもエーテル的に思考するようになります。大脳神経系の代わりに腹部を中心とした交感神経系によって反射的なパターンとして身体に刻まれるのですよね。

反復して何度もシュタイナーの本を読むのは脳のためではなく、魂がそれを自分の体験として消化するため。シュタイナーだけでなく他の神秘思想も理解するには知識よりも感情が大事ではないかと。

668:考える名無しさん
11/04/20 13:25:38.10 0
>>664
> 論理的な思考の中の美のなさ、
> 芸術的な思考の中のとりとめのなさは、ずっと個人的な悩みだった

> 計算高く、浅ましかったりして

> うまくいくほど自己嫌悪に陥ったり

その葛藤、分かります。
みんなどっちかで悩むのでしょうね。

自分は逆に計算が下手なので、いつも自由に生きてきたんですが、そうすると自分がいかにだらしないかが見えてきて、それでいつも自己嫌悪に陥ります。むしろ厳しい現実的感覚が必要だと。

669:考える名無しさん
11/04/20 14:44:41.58 0
>>664
両方意識できるというのは、恵まれてる方なのでは?
意識してバランス出来るし。
どっちかに大きく片寄って、片方しか意識できない人間も多いと思うよ。


670:考える名無しさん
11/04/22 08:58:52.77 0
このようなロマン主義はもう古いと感じる

蔓延する閉塞感に苦しんでいる現代人には
なるほどシンパシーをもって迎え入れられるかもしれない

しかし、現代は、産業革命の時代とは違うので
ロマン主義が進化の原動力となることなどはない


自由主義と個人主義を突きつめた結果が現代なのだから
ロマン主義をいまさら信望してみたって どこにもいかない
どこにもいくはずがない

現代人を救済する思想のようにみえて
まったくそうではない思想
それがシュタイナー


671:考える名無しさん
11/04/22 09:34:41.19 0
そうとは思わん。
エーテル認識の正義という話が出ていたが、なるほどと思った。

アストラル面の過度な進展が、不安定な個人主義や自由主義に
繋がってる。エーテル面の進展が求められている。

エーテルは繰り返しパターン、自動的な慣習、さらには伝統や文化などに
影響する層。この部分の進展がないと、不安定な閉塞感は打破できない。


672:考える名無しさん
11/04/22 11:07:46.99 0
>>670
一理ありますがそこに盲点。現代人は誰かに会うとその人の能力や資質が気になってしまう。1889年以前はこれほど緊迫していなかった。

20世紀の驚異的な進化は悪魔的。能力の最大限の開花。知識は専門化し一般的な悟性では見通せない。不安が募るから実効のある現代思考で解決しようと延命治療の末期患者。身体に病として発露する。

見向きもされないロマン主義に鍵。ゲーテは自然観察における観念論がエーテルの健康に結び付く事を見抜いていた。メルロポンティやベルクソンの先駆者。現代人が無視する観念論にエーテル的な希望。この認識がますます身体から理解されるか。

673:考える名無しさん
11/04/22 20:13:29.46 0
聖金曜日(復活祭の前の金曜日)にキリストが死んだんだね
なんとなく(多分冬至=太陽の死からの連想)クリスマスがキリストが死んだ日で
復活祭に生き返るのだと思ってた
どんだけ長い間死んだままなんだっていう・・
福音書も少しは読んだのにな

674:考える名無しさん
11/04/22 20:30:50.46 0
>>670
じゃあシュタイナーはロマン主義じゃないんだろうね
作り事として読んでるってことでしょ?
作り事として読む限り、いやそれでも十分偉大であまりにも示唆的だけど、
シュタイナーに対して正しい判断を下すことはまずできないと経験上思う
俺もかなり長い間作り事として、つまり他の本と同じように読んでたから

675:考える名無しさん
11/04/22 20:42:26.80 0
シュタイナーを長く読んでいると、
批判精神が偉大さに屈服せざるをえない時がやってくる
その時に人は河を渡るのでしょう・・

676:考える名無しさん
11/04/23 09:12:35.77 0
シュタイナーを長く読んでいると、
批判精神が偉大さに屈服せざるをえない時がやってくる

そしてさらに長く読んでいると
あれ「やっぱり違うわ」と思うときがくる
「グノーシスでがらし精神分析だわ」と思うときがくる、マジで

試しにずーっと読んでいてごらん

677:考える名無しさん
11/04/23 09:25:52.88 0
>>674
自分の場合はちょっと特殊かもしれない
作り事として読んでいたか?と言われれば そのまったく逆
信じきっていた 洗脳されていた と言ってもいいかもしれない

父と兄がシュタイナーの研究者だった関係で
シュタイナーと出会ったのは早かった
初めて「神智学」と「いか超」を読んだのは高校一年のとき

それからゲーテアヌムに行ったり
自由大学に行ったり
シュタイナーの直弟子とかいう人に会ったり
いろいろあった

日本に帰ってきてからも
シュタイナー関係者と深くかかわりあった

でもいろいろ勉強をすすめていくうち
(シュタイナーを勉強するといっても
それだけ勉強するわけではなく
その周辺の歴史とかを山ほど勉強するわけだけど)

その過程のなかで
なんか、シュタイナー、ちがう、と思いはじめた
それは ここ数年で…
理由は長すぎてここには書ききれないけど

とにかく三十年ほど勉強して、三十年ほど洗脳されていて
なんか違う…と思いだした

678:考える名無しさん
11/04/23 11:06:35.35 0
神秘学の伝統があって、彼もその研究者の一人だから内容もそれを前提とするものがほとんど。彼の作り話だというなら神秘学の全般が批判の対象。彼一人に対する批判なら他を読んでいない証拠。他の伝統をもっと知れば彼の研究者としての凄さが分かる。

確証は彼自身の体験があったから、彼にはそれが作り話かより、どうやってそれを時代の要請に合わせるかの方が重要だったはず。

霊的な基礎は低次元な妖怪や霊能力者にだって常識。そんな事より、人間ならもっと高次な研究が大事なのでは。時代は切迫している。ここでは有意義な議論を求む。

679:考える名無しさん
11/04/23 11:24:39.78 0
>>673
復活といっても肉体は地球のエーテル層であると知ると考察が容易に。Apr. 5, AD33 から33.33周期で地球のエーテルは少しずつ成長して来た。1879年から1889年で世界各地の霊能力者がエーテル的にやっとそれを確認できるようになった。

その頃から知性は人間の内部にしかない。外部の法則は今や自動的に運行されているに過ぎない。人体の内部を観照するのは、シュタイナーは古いやり方だと否定したが、現代はそれが足りな過ぎる。アストラルだけでは身体が病気になる。生命の実感は日本人の思考には特に必要。

680:考える名無しさん
11/04/23 11:37:40.66 0
啓蒙思想はアストラルとルシファー
保守思想はエーテルとアーリマン
から影響を受けているという理解でいいの?

681:考える名無しさん
11/04/23 12:10:38.30 0
>>680
思考形式は同じなのにルシファー的だったりアーリマン的だったりするから自分の側から考察するのがよいのではないか。自分という仕組みはそのためにある。

ルシファーとアーリマンは協同するから判別がは難しい。現代人の魂が過去のノスタルジアに引きずり込まれればルシファー。性急に未来を望むならアーリマン。

興味深いのはこの時期ますます地表に出ている元素霊たちが一方でアーリマンの道具にもなるしデメーテル(母なる大地)を活性化する存在にもなりうる事。それを選択するのが人類ではないか。想像力による生命化がなければ人類は干からびる。

682:考える名無しさん
11/04/23 13:32:26.93 0
ルシファーという命名は、人間に知恵を付けてエデンの園から誘い出した蛇から
来てるでしょ。
ルシファーは、人間に自由を与えてエデンの園から誘い出した。
それと対比的に、変化を嫌うエーテル層にかかわるアーリマンという考えは違う?


683:考える名無しさん
11/04/23 18:06:48.18 0
>>682
アーリマンやルシファーが肉体とエーテル体に働きかける事が出来たら大変なことに。これは進化の過程で阻止され、人類の身体は保存されました。これを原初のアダムと呼びます。または生命の木として知られます。

悪魔たちが作用できるのはアストラル体だけ。だから私たちが知る悪魔たちは想念の働きの中にしか見いだされないはず。

今は無意識に管理されるそれを自分で管理することは可能。でも自分でエーテルを維持するって大変ですよね。ハイヤーセルフとは、つまり原初のアダムの身体を管理する境界の守護霊のこと。大天使のこと。


684:考える名無しさん
11/04/23 18:16:24.04 0
それから大脳神経系をくれたのは蛇。逆さまになった知識の木。でも捨てられますか?愛する人たちの思い出を捨てるべきだと思いますか?人類は悪魔を頭の中に思い描きますが、悪魔というのは既に人類と一心同体です。

しかしだからこそ、そうではない昔の道を再び、思い出さなければならない。自分という人生ドラマは、現代人が想像する以上に、偉大な仕組みです。理性を捨てることなく、感情を知恵へと変容させる宇宙最大の仕組みだからです。

685:考える名無しさん
11/04/23 19:24:35.05 0
ちょっと疑問なんだが、ルシファーがエデンの園から人間を連れ出したのは進化なんだよな。
ルシファーはこんな風に人間の進化に影響を与える。それは、何となくわかる。

そして、アーリマンも人間の進化に影響を与える。
アーリマンはどんな風に人間の進化に影響を与えるんだろう?

686:考える名無しさん
11/04/23 20:41:37.60 0
>>685
宇宙がその力を放棄した時からアーリマンはそれを横取りしようとしている。物質的な技術の発展はアーリマンなしに考えられない。このままいけばSF映画のような宇宙で最強の近未来社会が現実になる。電磁気も金融工学も人類は魔術的に未来を先取りした世界に憧れる。

一方で植物と共存する高度な未来がある。世紀末的な機械文明に管理され自分が誰であるか永久に忘れた家畜になりたいか、それとも植物と太陽が魂の健康に結びつく未来を選びたいか。ミカエルは人類が最終的に後者を選ぶ事を知っている。

687:考える名無しさん
11/04/23 21:06:56.66 0
科学技術はアーリマン的ってことか。

思うに、精神世界重視がルシファー、
物質世界重視がアーリマンってことでいいんだろうか?

またそれとの類推で、たとえば、肉体重視的な性向もアーリマン的なんだろうか?
変な分け方だが、体育会系はアーリマン的で、文化会系はルシファー的とか。

       ルシファー     アーリマン
良い面  精神的豊かさ  現実的な勤勉さ
悪い面  逃避・引きこもり 物資的な欲望に溺れる

こんな感じで良い?

688:考える名無しさん
11/04/23 23:08:38.68 0
全て正しいと思います。
図式に倣うなら

太陽悪魔=ルシファーとアーリマン
太陽=キリスト

689:考える名無しさん
11/04/24 07:20:57.58 0
大したもんだね。
仏教系だと、多様な理解がありすぎて本質が完全にぼやけるんだけど。
これなら、わかる。わかりすぎる。

690:考える名無しさん
11/04/24 07:37:31.49 0
>現代人の魂が過去のノスタルジアに引きずり込まれればルシファー。性急に未来を望むならアーリマン。

これは、非常にわかる。
啓蒙思想がルシファー側にあるというには、蛇の逸話から正しいよね。
エデンの園からアダムを連れ出した蛇は、啓蒙思想そのもの。

だから、啓蒙思想・進歩思想は当初、ルシファー的だったと思うんだけれど
その進歩思想に対する幻滅から、過去にあこがれを持ち、「過去への進歩」を目指す逆転
する動きもよく見られる。これもルシファー的ってことだね。

ルシファーが過去を目指すなら、その対比としてアーリマンは未来を目指すことになる。
そしてこれは、明らかにアーリマン優位ってことだね。
ルシファーは過去に敗退しつつあり、アーリマンが未来を主導してる。



691:考える名無しさん
11/04/24 08:30:25.08 0
自由とか個人主義というのは、もともと啓蒙思想からもたらされたもの。
それは、ルシファー的な精神性を重視する動きだった。

ところが、徐々に変質し、物質的な欲望を追求するための
自由と個人主義になった。これは、アーリマンの働き。
でも、両者は協同してるってことだろう。

ルシファーが精神的な自由と個人主義を持ち出したときに、
それがアーリマンにとって都合のよいものであることは
今から考えればわかる。

そして、この両者の働きが、人類の進歩を促している
ってことでしょう。


692:考える名無しさん
11/04/24 12:46:30.33 0
進化を促したのは事実だが現在の人類を主導するのはミカエル。進化を考えるとビルダーバーグの人たちのようにルシファーやアーリマンへの賛美になるからシュタイナーはこれを伝えるのに慎重だった。ミカエルだけが人類の希望。キリストへの唯一の道。

アーリマンが有利なのは正しい。啓蒙主義から個人主義への流れも。でもルシファーが無しに人間に作用しない。自然には作用するが。自然への作用を悪魔的に利用する人たちが実在。アーリマンの働きを熟知している。西洋の残酷さを想像するのは日本人には難しい。

だからエーテルの研究が急務であると。地震と火山、地磁気はアーリマンの領域。物質的な太陽が現状を知らせる。人類はキリストの荒野での誘惑の最後の三日間として悪魔的な自然災害を目の当たりに。時間がない。生命を再発見すべき。内なる太陽を。哲学的な満足よりも。

693:考える名無しさん
11/04/24 13:07:32.81 0
>>689
> 仏教系だと、多様な理解がありすぎて本質が完全にぼやけるんだけど。
> これなら、わかる。わかりすぎる。

5000年前にゴビ砂漠に降り立った存在がもたらしたのはルシファー的世界解釈。夢との区別を知らない人類のための玩具。19世紀以前の人たちと現代人とでは知性の質が全く異なる。

現代人は夢を区別できる。記述は具体的。1945年以降の人類はアーリマン的世界解釈に生きている。1999-2000年の彼が受肉した意味は甚大。

694:考える名無しさん
11/04/24 13:25:32.22 0
神秘的伝統が失われた西洋社会と違い、アラブの人たちは現状をリアルタイムで理解している。Youtube で Gog and Magog を検索するとよいかと。

ただしイスラムの知性が未来的というわけじゃない。イスラムはまだ知性を神から受け取ろうとする。宇宙は死んでいるのに。

ルシファー的な啓示は残像のように画像的なイメージが残る。しかしミカエルの知性は瞬間的に頭に入り込んでは消える。残ってしまうとそれがアーリマンに利用される。

一瞬のひらめきが生命を行動へと駆り立てる。情報の蓄積に意味があるか。妄想の個室へと導くだけ。混沌としたメディアの知識に翻弄されるだけ。アシュラは孤独な空間にルシファーとアーリマンを合体させる。

695:考える名無しさん
11/04/24 20:01:12.74 0
ものしごく久しぶりに小松左京のゴルディアスの結び目を読み返したらルシファーとアーリマンがブラックホールと関連づけられて出てきててびっくりした


696:考える名無しさん
11/04/25 21:26:51.64 0
人間の物欲を悪魔の誘惑にたとえるのは、わかりやすくて、また一般的だけど
人間の精神重視の志向を悪魔の誘惑に関連づけるのが面白いところ
だね。
まあ、エデンの園の蛇の逸話からの展開だから、聖書の記述そのままで
固有な概念ではまったくないけどね。

このエデンの園と蛇の逸話は、聖書の記述ではかなり優れてる。
ある意味、そのシンプルな記述で核心を突いているのは、
仏教の膨大な教典をも上回る優れた洞察だと思う。



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