10/08/09 01:03:11 0
>>26
ストレスには自律神経が深くかかわっているようですよ。
交感神経系と副交感神経系ですが、それぞれ「興奮」と「抑制」
を担っているそうです。(大まかですが)
興奮すると分泌されるホルモンはアドレナリンとノルアドレナリン
が有名ですが、私達人類はこれらの分泌量を大脳で制御など出来ません。
「かっとなって殴ってしまった」とか「あがってしまいうまく話せなかった」
というような現象は、この自律神経系を大脳が制御しようとすると逆効果になる
・・という場合が多いということを示しております。
「何とか恐怖症」を克服できないのも「うつ病」を(理性の力のみで)克服
出来ないのも、私達の大脳が司る「(表層)意識」の限界性を示しているにすぎません。
人間は「ホルモンバランス」により「くるくると考えを変える」動物だと言うこともできます。
本日は就寝させて戴きます。