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社員の研修においても、日々の朝礼においても、それとなく「自由意志」を
信じ込ませるための吹き込みが毎日のごとく繰り返されている。私が何年か
前に研修のためのレポートでそれとなくやんわりと「意志する主体の実在」
について否定的な見解を漏らしたことがあったが、他のテストや論述において
殆ど満点に近かったにもかかわらず、そのレポートだけ落第点の評価を受けて
しまった。
つまり何も知らない哀れな一般の人々は自らの自然的な本能に反する病的な
「理性の選択によって右左」という義務の奴隷であることを強要され、自らの
神経力を枯渇させ自分自身の生命本能における固有性の強化発達を犠牲にする
ことで「組織と役員の自然的欲望」に奉仕するよう仕向けられているのである。
まあこれも考え方によっては「騙されるほうも所詮愚かな大勢多数」でしかない
と言えなくもないのだが・・。