09/12/16 01:14:19 0
進化してきたから、なんで生きるんだ?とか考えるんであって、ヒト以前の生物には
生きるとか死ぬとかいう概念がないから、意味も当然なく、それでも生きて死んでくことを
繰り返したからこそヒトとして生物がようやっと生きるって概念を持ち、その意味や意図について
考えられるようになった。
つまり、生きては死に、また生きては死ぬ、分子とか原子レベルでの物理反応の変化を
幾度となく繰り返して、いい加減、生まれては死ぬっていう苦痛の連鎖を強いるのを
止める事ができるようヒトは理知を活用するために生きているんじゃないだろうかと思う。
ようは、死にたい人は安楽死でき、生きたい人は生きられる生命の自由を得られるチャンスが
人間には備わっている。
この先、人間は生きる事の価値同様、死ぬ事の価値をも見出していくしか道は無いと思う。
そうすることでしか、バランスが取れないのだから。