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羽田―米国線、相次ぎ運休 震災の需要減と原油高で
【ニューヨーク共同】米大手のアメリカン航空は、東日本大震災による需要減と原油高による燃料費の高騰で、
羽田空港―米ニューヨーク線の運航を9月初めから休止することを23日までに明らかにした。
同線は需要低迷を理由に震災後に運休し、7月3日に再開したばかり。
わずか2カ月での運休となり、再開は2012年半ばの見通し。
デルタ航空も羽田―米デトロイト線について8月末~12年4月の運休を決めており、
米大手主力路線の相次ぐ運休は、
震災後、落ち込んでいる日本の観光業界に打撃を与えそうだ。
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