11/06/04 10:44:38.58 +IZ4rSyG0
>>442
その論理が全くの間違いである理由は、このスレで批判の対象になっているのは
「子ども」ではなく、「親」であるからです。
つまり、無理やり「自分が幼い頃…」理論を適用するなら、
自分が幼い頃、自分の親は自分を泣かせて周囲に迷惑をかけた。
したがって、自分が親になったら、他の親が子どもを泣かせて迷惑をかけても
我慢しなさい。
ということになり、誰かの親ではない者は我慢しなくて良い、という結論に
なります(もちろんこの結論は正しくありません)。
過去における親の行為の責任を子に問うのは、「親の因果が子に報い」式の
因習に囚われた古臭い考え方です。