10/07/13 21:28:03 Vl6ZQhl5
以下、URLリンク(fromholland-withlove.spaces.live.com) より引用(改行引用者変更)
ダイパー・マザーが果たして英語をお話になるのかわからなかったので、念の為同行しましたら、
案の定、英語はおわかりにならず、「日本語がわかる責任者を連れて来てよっ!」とおっしゃるので、
「申し訳ございません。 オランダの航空会社ですので、パーサーは全員オランダ人でございます。」
「日本語がわかる責任者はいないのっ?」
「おりません」それからは、日本語で機関銃のように捲り立て、
「他の赤ちゃん連れの乗客が、オムツをちゃんとトイレのゴミ箱に捨てているというのなら、証拠を見せろ!」
とか
「自分だって(注意されたオムツ以外は)全部トイレに捨てていた。 (ミールトレイにのせた分もありますので、これは嘘) トイレのゴミ箱を開けて見てみろ!」
とか
こちらが真剣にお話を伺おうという姿勢を見せても、訳のわからないことをおっしゃるばかりで埒があかなかったので、
そばで「???」状態で立っていたコビーにダイパー・マザーの言い分をオランダ語に訳して伝え、「恐らく精神を
病んでいる方なのではないか」と話すと、「言ってることはわからなくても、目を見れば、精神異常者であることはわかる。
話しても無駄だから、席に戻ってもらいなさい。」
との指示だったので
(精神異常者かもしれないと思ったら少し気の毒になって、余計に優しい口調で)
「おっしゃりたいことはよくわかりました。 間もなく到着いたしますので、お座席にお戻り下さい。」
と申し上げると
「何笑ってんのよー!」
「これは地顔でございます」(本当に)
「さっきはスッゴイ怖い顔してたじゃないっ!(本当に?) 鏡で見てみなさいよっ! 失礼なんだよっ!」
「それは失礼いたしました」(かわらず笑顔で!)
お座席に向かう間ずっと、ヤクザのような言葉を吐き捨てながら歩くダイパー・マザーの後姿を見つめながら、
「・・・これでいいのだろうか・・・?」
と考えてしまいました。
(続く)
┐(´∀`)┌ヤレヤレ