09/04/16 01:05:38 GwqGa9ZT
逮捕歴がある人が入国できないのはアメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドだけです。
逮捕者の身元は各都道府県警察本部からまとめて警察庁に送られ、
警察庁からアメリカ大使館に毎月送られてきます。
大使館はそれをローマ字化し、データベース化して本国に送ります。
名前(ローマ字)
生年月日
居住住所および本籍地
この三つのデータが大使館のコンピュータに入力されます。
逮捕歴があるが入国できたという人はI-94の問いにNoとしていたため、
空港の端末ででチェックされなかったからだけです。
Yesとして調べられると必ずでてきます。
でてこない場合はローマ字のスペルを間違って入力してあった(アメリカでは良くある)、
日本の住所表記がアメリカのものと大きく違うため、地番と町名や市町村名が逆に記載されていたときなどです。
もちろん、逮捕歴がでた場合は罪状を問わずまず入国できません。
Noとしてバレずただ運が良くて入国できた人の情報は信用してはいけません。
また、ESTAは国際指名手配のテロリストやアメリカ国内で逮捕された人しか拒否しません。
日本政府が個人データを米国に手渡している事実を明らかにしたくないために
日本からのデータでは反応しないようになってます。
よってESTAでOKであっても、空港で目をつけられてチェックされれば必ずばれます。