11/09/23 02:41:49.02
すでに皆さんはご存知かと思いますが、
BCとC1の間にはアイスフォールと呼ばれる、
エベレスト登山で最も危険な箇所があります。
どの登山隊も、この危険箇所の通過は極力減らそうとします。
以下は一般論ですが、
C1より先のルート工作に問題がある場合
普通は、アイスフォール通過を避けてC1に停滞する。
アイスフォールの通過には最低でも数時間が必要。
(栗城隊長の場合、5時間程度)
アイスフォール通過後にははしごが必要な大クレバスは存在しない。
栗城隊長は、C1より上に大クレバスがあるからBCに引き返してきたとあります。
これらの点から、栗城隊のC1はアイスフォール手前に設置してあるものと
推測しますが、皆さんのご意見は如何でしょうか?