11/09/17 01:01:36.20
マシラさんはカヤノ沢を歩いていて、突如岩陰から現れた熊に襲われた「沢は川の音で熊鈴の音がかき消される場合がある」
シチミさんは熊鈴も付け、笛を吹き鳴らしながら歩いていたが茂みから出現した熊が突進してきた「奥で小熊が寝ており、それに
気づかずに近づいた為に、母熊の攻撃を受けた」
いずれも熊鈴を付けていても襲われたケースだが、何も講じないで相手も気づかずに突然鉢合わせすればマズ襲ってくる
動物は自分の危険範囲に侵入した者には攻撃をする習性がある、しかし数十メートル手前で事前に人間を確認すれば
たいていの場合は熊の方が先に逃げる、熊鈴やラジオで熊に先に存在を認識される事は非常に重要なのである
メインの登山道でも我々が気づかないだけで人知れず熊の方が先に接触を回避してる可能性は多いにあると思う。