11/01/24 21:18:51
続き
・バスタブレス&素材変更(耐水性&透湿性↑)
透湿性(結露)に関しては同条件で比べている訳ではないので曖昧にしか評価出来ないけど、ベンチレータ部が透湿性が無い素材なのでそことの比較
床は1mmのテントマットを全面に引いて使用
○地面は雪無 外気温-6度 晴れ 風そこそこ
設営については、メスナーの特徴であるドライエッケン方式のため超楽々なのは相変わらずで、風が結構あったが、先にペグダウン出来るのはメスナーの大きな利点だと思う
換気しつつテント内で煮炊きするも結露は無し、内面の布もさらさらのまま、ベンチ部はかなり濡れていたので透湿性ではかなり頑張っていたと思われる
残念ながらゴアメスナーには入った事がないが、連れのゴアライズ等と比べても遜色ない感じ
バスタブレスに成った事でシュラフ等も全く濡れることは無かったのはかなり好感触
○雪面に設置 外気温-16度 小雪 風なし
小雪の為、フライを掛ける事も考えたがシングルでの感触を確かめたかったのでそのまま使用してみた
設置についてはオーバーグローブを付けたままで全ての作業OK、冬季用外張り程ではないがボトムに3cmほど耳があるので雪を載せられるのは○
換気しつつテント内で煮炊きするもその時点では結露なし
ベンチ部はこの時点でパキパキに凍っていたので、頑張って透湿していた模様
寝る頃になると内面上部に結露(霜)が徐々に増えてくる
明け方にはテント上部は結構結露していたが、下部は殆ど結露はなかった
無雪時と同じくバスタブが無い事でシュラフの濡れは無し
ギアハンモックは結露で凍り付いていたので濡らしたくないモノは載せられないと思った
新素材は結構頑張っていると思われるので値段考えると、ゴアorX-TREK製などと比べるとお買い得なテントだと思う
ただ、この分だとゴアメスナーの在庫は超特価になると思われる