10/10/11 10:08:20
時間にして……およそ30分は軽く口付けていただろう。終わりの方では、こなたの目は完全に
とろけており、体中からも完全に力が抜けてされるがままとなっていた。
「……どう?こなたちゃん。満足した?」
「……はぁ、はぁ…………」
こなたは息も絶え絶えで、とても返事が出来る状態にない。
「もう、こなたちゃんったら。すぐに何も言えなくなっちゃうんだから。
ま、そこが一番可愛いトコなんだけどねー。」
いのりは上機嫌に言って、
「じゃあ、キスも済ませたし遠慮なくこなたちゃんを味わうとしましょうか♪」
そそくさとこなたの足元に移動し、股の間に顔を埋めた。
「ひゃうわぁぁぁっ!!?」
長いキスでぼーっとさせられた頭で、「次は胸かなぁ……?」とぼんやり考えていたこなたは、
予想外の場所への攻撃に思わず高い声をあげた。
いきなりの攻撃だったが、たっぷりと時間をかけて行われたキスと、電話を貰ってからずっと
『期待』していたせいでそこは充分に濡れており、蜜の味はいのりを存分に満足させた。