11/01/30 22:45:53
俺は歩きなんで、小型の焚き火台をいろいろと物色したが
いいものが無いから結局チタン板で自作したよ。
一つはバックアップ用。四角形で、灯油の分離型コンロを持って山に
入る際に、普段はコンロの風防の役目を果たすが、それを逆さにして
穴あき底板と五徳を足すと焚き火台としても使えるというもの。
コンロのホースが抜ける隙間部分が、逆さにすると薪投入口となる。
全部品込みで85gと軽量。主に登山で使用し、一応、燃料が切れた
場合、コンロが壊れた場合用のバックアップだが、今のところ燃料切れ
は無いし、故障も予備を用意しているパッキンくらいだしで、バックアップ
としての出番は無い。樹林帯で泊まる際に、ちょいと暖をとるくらいかな
もう一つはメインで使う為のもの。八角型で五徳が内部に付けられ
外壁が鍋の下部外周まで覆う形なので、VARGOとかの外壁の上に
鍋置くものより熱効率が良い。またVARGOのは小さすぎて実際の
煮炊きでは細かい小枝を何度も投入しなきゃならんが、これはある程度
太い枝入れて放置出来る。但し、その分重量は180gとちょいと重いが、
世界最軽量のガスコンロと110缶が合わせて250gくらいなので、それに
比べれば軽い。主に沢や、低山・渓谷の散策に使用する。