10/08/11 23:34:53
>>798
高山病がどこで出るかは基本的にその人の体質によるから、「こうすれば高山病にならない模範となる
登り方」などという都合の良いものは存在しえない。
初めてだったら、高度何メーターでどういう問題が出るか、自分で実際に登ってみないと分からないし、
問題が出たなら、対策は基本的に「高度を下げる」しかない。
> ほとんどの人は0泊2日か1泊2日、もしくは日帰り
そんなのは単なる「自分の勝手な都合」にすぎないわけでね。自然は、人間の都合に合わせてくれるような
甘いものではないのだから、天候等の問題も含めて、「可能なら登る/無理なら諦める」しかない。
強いてコツというなら、何時までに帰りの便に乗るために何時までに登頂するとかいった、自分の
勝手な都合に縛られて「無理をしまわないこと」に尽きる。
出だしでことさらにゆっくり歩くこと、出だしで汗をかいたりノドが渇いたりしていなくてもことさらに水を飲むこと、
体調が良くないならさらにペースを落とし、それでも無理なら止めるなど、登山の常識的な線を守ること。
大体こんなところ。
そんなのは、誰がいつどこの山に登るばあいでも同じことだけどね。
さて、「脳無い」君に理解できるかな?