10/11/23 07:32:16 0
(>>1の続き)
22日の参院予算委では、自民党の丸川珠代氏が、「柳田氏の資質に問題はない」としてきた
仙谷氏の答弁を念頭に、こう追及した。
「柳田氏の暴言は問題ないという立場を引き継いで(仙谷氏が)法相になるということは、
まじめに答弁しなくていいと言っているのと同じ。問責に値する」
これに対し首相は「なぜ任命したばかりの仙谷さんも、私が罷免しなくちゃいけないのか」と
擁護した。
「この20年近い間、実は法務関係は一回も触れたことはない」と話した柳田氏よりは、
弁護士資格を持つ仙谷氏のほうが法相の任には堪えうるだろう。
だが、国会軽視発言が事実上の更迭の引き金になった柳田氏の後任に、今の閣僚で最も失言率の
高い仙谷氏を充てるのというのは、これこそ国会軽視も甚だしいのではないか。
-おわり-