10/11/22 23:19:57 ZHra1VvmP
>>367
日本は、医療保険や格差の少ない給与制度を築いた点では社会主義的な性質ももっている。一方で、多様な表現に関して自由も与えている。
最近の自民党は医療や教育の負担を自己の責任としたり、弱肉強食の待遇を推進して格差の拡大を招いた。また、ポルノ規制であったり、押し付けがましい道徳観の強制によって表現の自由も危うくなっている。
この事態を打開するには、日本のためにも自民党の今後のためにも一度、国家社会の原理原則と真剣に向かい合い、未来に誇れる日本にふさわしい国づくりを改めて考え直さないと。
そこで小沢一郎の出番になるのよ。閉塞感ただよう日本の状況下ではごく自然な要求であり、日本人の知恵による察知である。
小沢の理念は、弱いものを助け、強いもの同士は自由に自らの富を駆使して競争する社会だ。日本の強みは、突出したエリートではなく、全体的に優れた資質をみがきながら偏りなく豊かな生活を送る土壌にあった。
企業でも、トップや一部の成績上位者だけが高給で他は奴隷のブラックは先が知れている。底上げができるチームの方が長い目でみて強いのだ。