10/11/22 17:20:41 0
産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が20、21両日に行った世論調査で、
菅内閣の支持率は政権発足以来最低の21・8%となり、「退陣水域」とされる
1割台を辛うじて上回るだけの数値まで急落。
そして「首相にふさわしい」の首位にはなんと、民主党の小沢一郎元代表が躍り出た。
調査結果によると、菅内閣の支持率は、10月に比べ14・6ポイント落ちて21・8%。
これは、退陣時の安倍内閣(20・0%)、退陣直前の鳩山内閣(19・1%)に匹敵する数字だ。
「支持しない」も、13・3ポイント増えて59・8%に上昇した。
政党支持率では、民主党の18・9%に対し自民党が21・9%となり、政権交代後初めて自民党が民主党を上回った。
また、首相にふさわしい政治家では、小沢氏が8・6%でトップ。前原誠司外相(7・0%)、
新党改革の舛添要一代表(6・8%)と続き、菅首相は6・6%で4位に甘んじた。
菅政権を「評価しない」部分としては、「指導力」(84・6%)、「景気対策」(79・1%)、
「外交・安全保障政策」(82・2%)、「領土問題への対応」(84・5%)が目立つ。広範言われている
「経済無策」や「弱腰外交」が影響したのは間違いない。
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