10/11/22 00:28:33 scujWejg0
>>786
江戸時代の婚姻までの道のり
恋をした男性は、意中の女性に「懸想文」という恋文を贈った。
その恋文は、女性に渡される前に乳母や女房(身の回りの世話をする人)、母親によって読まれ、
その男性に対する評価が下された。
良い夫の条件
身分・家柄の良さ
芸術的才能があること
学問的才能があること
女性関係がクリーンなこと
出世の見通しがあること
性格が良いこと
評価が良しとされれば、その手紙は女性のもとへ渡された。
さぁ、結婚できるかな?