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デフレ不況の影響で激安風俗も増えているが、一方でキャバクラなどの水商売はどうなっているのか。
ノンフィクション作家の窪田順生氏が報告する。
風俗関係の女性の“値崩れ”は水商売にも見てとれる。
たとえば、夜の街を彩るキャバクラ嬢たちの求人情報誌を見ると「時給1000円」とうたうところも珍しくない。
「10年前に比べたらキャバ嬢の〝価値〟は半分以下に落ちています。昔なら六本木でルックスもよくて
そこそこの指名の取れるキャバ嬢ならば時給2万円でしたが、今はいいとこ1万円でしょうね」(元キャバクラ情報誌編集者)
かつては各店の人気キャバ嬢たちを紹介する「キャバクラ情報誌」というものが存在したが近年相次いで休刊し、
今年8月には最後の1誌『クラブアフター』も発行元の倒産により廃刊。
日本最大のキャバ街である六本木も週末の夜でも閑散としており、
水商売業界ではキャバクラは「終わった業態」とまで言われる。
「どの店も経費削減に必死で、ボトルの酒を薄めたり、中を入れ替えたりというのも横行している。
キャバ嬢たちも貧乏なので、衣装を何人かで使い回したりして節約している。
同伴出勤やアフターは指名獲得のためではなく、単純に食費を浮かせるためにやっている娘も多いですよ」(六本木キャバクラ店員)
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