10/11/20 17:25:27 0 BE:720134273-PLT(12556)
「今後1年間に失業する不安を感じる」という人の割合が20代で32.9%になり、
過去最高になったことが連合総研の勤労者短観調査(10月)でわかった。就職が厳しく、
非正社員で働く人も多い若者に雇用不安が広がっている。
2001年から、4、10月に定期的に調査している。会社で働く20~50代に聞き、
今回は900人のうち793人が回答した(回答率88%)。
「失業不安を感じる」の割合は全体で25%で、最高だった昨年10月より3.3ポイント低いが、
高水準が続く。なかでも20代は前回の4月調査より10.3ポイントも上がった。
性別・雇用形態別では、男性非正社員が53.6%と半数を超え、女性非正社員も
34.8%、女性正社員も23.8%と高い。
賃金収入については「1年後は減る」とした人の割合が全体で25.5%になり、
前回調査より3.7ポイント増えた。
連合総研は「昨秋までは早期退職を促される中高年に失業の危機感があったが、
新卒採用抑制での雇用調整が進み、不安定な立場で働く20代が増えて将来への
希望が持ちにくくなっている」とみる。
*+*+ asahi.com 2010/11/20[17:25:27] +*+*
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