10/11/19 22:32:54 0 BE:1371684285-PLT(12556)
Twitterで反日デモを風刺したツイートをRTした中国の女性が、強制労働所送りを言い渡されたと、
人権団体Amnesty Internationalが報告した。同団体は女性の解放を求めている。
この女性は中国のオンライン活動家チェン・ジャンピンさん。10月17日に、尖閣問題をめぐって
反日デモに参加した若者を風刺する婚約者のツイートをRTした。
チェンさんはその10日後に行方が分からなくなった。この日は彼女の結婚式が行われる予定だった。
その後彼女が地元警察に拘束されたことが分かった。彼女は11月15日に、
「社会秩序を乱した」として「労働を通じた再教育」のため1年間の強制労働所行きを言い渡された。
問題のツイートは、反日デモで日本製品を打ち壊すのは「別に新しいことじゃない」とし、
「すぐに上海に行って日本のパビリオンを壊せばいい」と参加者をからかう内容のものだった。
チェンさんはこのツイートを、「怒れる若者、突撃せよ」というコメント付きでRTしている。
「明らかに風刺と分かる意見を繰り返したことで、誰かを裁判もなしに強制労働所に
1年間送っていることから、中国がオンラインでの表現をどれだけ抑圧しているのかが分かる」
とAmnestyのアジア太平洋地域ディレクター、サム・ザリフィ氏は語る。チェンさんは
数年前からネット活動に参加しており、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏など
ほかの中国人活動家への支持を表明していたため、目をつけられていたのかもしれないと同氏は言う。
*+*+ ITMedia 2010/11/19[22:32:54] +*+*
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