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★仙谷聞け!命がけ逮捕劇…巡視船船長「中国は100隻で挑発」
・中国漁船に衝突された海上保安庁の巡視船「みずき」の船長らが今月、沖縄県石垣市で
自民党調査団の事情聴取に応じ、事件当時、尖閣諸島の領海線上に中国漁船約100隻が
陣取り、領海侵犯を繰り返していたことを明らかにした。調査に加わった森雅子参院議員が
夕刊フジの単独取材に答えた。当事者の肉声が明らかになるのは初めてで、「ビデオの
流出犯扱いもされ、大変つらい思いをした」などとこぼしたという。
「みずき」船長らの説明によると、事件当日は領海線上に陣取った中国漁船100隻のうち、
30隻ずつ1集団となって領海に侵入し、マグロ漁などを行っていた。海保の巡視船は個別に
漁船に近づいて領海外への退去を命じていたが、1集団が退出すると別の漁船が侵入する
いたちごっこ。ある意味、組織的に日本側を挑発していたわけだ。
そうした中で起きた漁船衝突事件。中国漁船は2度目の衝突事件を起こした後、約2時間に
わたって蛇行しながら逃走劇を繰り広げた。
石垣海保は、拳銃など武器を携行した中国船も摘発した経験も持つ。船長らは「今回も
中国側はどんな武装をしているか分からなかったが、相手船に乗り移る時は転落を避けるため、
軽装にならざるを得なかった」と言及。まさに命がけの逮捕劇だったという。
ただ、「逮捕の際に保安官が海に転落し、中国人がモリで突いた」との噂については、
船長らはこれを完全否定。「強制的に乗り移った後は中国人らは驚くほどおとなしかった。
船長以外は雇われの身で、ほとんど事情を把握していなかった」と証言したという。(>>2-10につづく)
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