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定年退職後も無届けで探偵 容疑の男ら２人を書類送検
2010.11.19 14:20
届け出がないにもかかわらず探偵活動をしたとして、警視庁生活安全総務課は１９日、
探偵業法違反の疑いで、埼玉県越谷市、探偵業の男（６６）と
東京都足立区、探偵業の男（６１）を東京地検に書類送検した。
同課によると、６６歳の男は「届け出をするのが面倒くさかった。甘く考えていた」と供述しているという。
男は探偵を依頼した探偵業者の元取締役で、すでに定年退職していた。
男は昨年４月～今年５月にかけて同業者から１００回に渡る依頼を請け負い、
計約３６０万円を受け取っていた。
容疑は、今年４月２６日ごろ、探偵業の届け出をしていないにもかかわらず、
経歴や資産状況などを調べる信用調査をしたなどとしている。
産経新聞
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