10/11/18 11:54:39 P
○逮捕見送りで“スクープ”お蔵入り? 流出保安官の独占インタビュー
中国漁船衝突の映像流出事件で、流出を告白した海上保安官(43)の逮捕が見送られたことで、読売テレビ(大阪)が
保安官に独占で行ったスクープインタビューの行方に注目が集まっている。保安官は「放送は逮捕後にしてほしい」と
要望しており、このままではお蔵入りする可能性も浮上している。
このインタビューは、漁船衝突事件の様子が動画サイトに流出した直後に、同局記者が神戸市内で行ったもの。
保安官は約2時間にわたって投稿の動機や流出の経緯などについて語ったとされている。
保安官が流出を告白した10日夕から、この記者は同局系列の報道番組に相次いで出演。保安官が同局を指名した
経緯や取材時の様子を詳細に伝えるなど、その内容はライバル局や新聞を圧倒した。しかし、肝心の本編は保安官の
「肉声を流すのは逮捕後にしてほしい」とする条件から放送されておらず、中身に注目が集まった。
しかも、任意同行時の映像も同局が独占で取材していたこともあり、取材を焦る他社との報道合戦の過熱が懸念された。
ところが、今回の逮捕見送りで状況は一変。16日放送の「朝生ワイド す・またん!」(関西ローカル)では、同局解説
委員長からフリーに転身した辛坊治郎キャスター(54)が「このままでは、素材は放送されないのでは…」などと語ったほか、
視聴者からも「あれは放送されるのか」との問い合わせが相次いだという。
これに対し、読売テレビ総合広報部は「この素材は、取材先の信頼関係があってのもの。事件は動いており、今後は
どう扱うかなどについては答えられない。当社の報道を見てもらうしかない」とコメントしている。
(以下略、ソースをご覧下さい)
□ソース:夕刊フジ
URLリンク(www.zakzak.co.jp)