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熊大院生が実験中に感電
１７日午後、熊本大学大学院で電気を使った実験中に
修士課程１年の学生が感電し、一時心肺停止となりました。
学生はすぐに意識が回復し、現在は病院で手当を受けています。
１７日午後３時半ごろ熊本市黒髪にある熊本大学の
工学部研究実験棟で実験をしていた男子学生が高電圧の電源に触れて
感電し一時、心肺停止状態になりました。
この学生は、熊本大学大学院自然科学研究科修士課程１年の男子学生で、
きょうは同じ研究科の２年生と２人でコンクリートに高圧の電撃を加え
中の物質を取り出して再生させる実験をしていたところ、足下にあった
電源にあやまって触れてしまったということです。
男子学生はほかの学生が心臓マッサージを行って、
およそ１分後に意識を回復したものの、足に軽いやけどをしたということで、
現在も病院で手当てを受けています。
11月17日 18時31分
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