10/11/17 21:39:09 0
・ぶら下がり取材での詳細なやりとりは以下の通り。
【柳田法相の不適切発言】
--柳田稔法相の広島における発言で、今日(17日)、仙谷官房長官が柳田法相に対し、
厳重注意を行った。その後、首相自身も柳田法相に会っているが、どのような話をしたのか
「まあ、私からも強く注意をして、国会答弁は真摯(しんし)に、誠実に行うようにということを
申し伝えました」
--野党側は問責決議案、不信任決議案の提出を検討する構えだが、柳田法相の責任に
ついて、今回の厳重注意で十分と考えるか
「まあ、私は、これからしっかりと誠意を持って、真摯に答えると。それに尽きると思います」
--航空自衛隊の式典で民間の自衛隊支援団体が政権批判をしたことを受け、防衛省は
事務次官名で、政治的行為を行う疑いがある団体への自衛隊式典への参加を控えるように、
との通達を出した。野党側は言論統制だと批判して通達の撤回を求めている。通達について
適切と考えるか
「まあ、自衛隊が誤解を受けることのないように注意するということは重要だと思います」
--こういう問題が続くと、おおらかさ、オープンさのような、いい意味での民主党らしさが
失われていく気がするが、どう考えるか
「まあ、北沢大臣は、あの、ご本人も言われてましたけれども、自衛隊の活動が、あの、誤解を
招かないようにという意味で、あの、言われてましたので。おおらかさということとは、特に矛盾
しないんじゃないでしょうか」
--仙谷官房長官の「盗撮」発言や柳田法相の失言など、問題が続いている。かなり
(たがを)締めなければいけない時期に来ているのでは
「そういう意味では、あの、緊張感をより持たなきゃいけないという意味では、おっしゃる通りです」
(抜粋)
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