【尖閣ビデオ】パラノイア的・・・流出保安官、2つのメッセージから読み取れる深層心理 殊勝に見える文面にダマされるなと日刊ゲンダイat NEWSPLUS
【尖閣ビデオ】パラノイア的・・・流出保安官、2つのメッセージから読み取れる深層心理 殊勝に見える文面にダマされるなと日刊ゲンダイ - 暇つぶし2ch1:かじてつ!ρ ★
10/11/17 20:03:26 P
○流出保安官 2つのメッセージから読み取れる深層心理

本当に反省しているの―?

尖閣ビデオを流出させた海上保安官(43)が16日、弁護士を通じてコメントを発表した。これが13日に発表した“謝罪文”とガラリと違う内容だ。13日の謝罪文では
一応謝罪しながら、「本日私がここに宿泊いたしますのは貴方たちマスコミのおかげです」「過熱した報道を少しはひかえて下さい」とメディアに注文を付けてみせた。

ところが今回のコメントでは様変わり。

「ただ広く一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人ひとりが考え判断し、そして行動して欲しかっただけです」
「私は、今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されないことでもあったと反省もしております」と殊勝な態度なのである。
この人の思考パターンはどんなものか。明大講師の関修氏(心理学)に分析してもらった。

「最初の謝罪文が全てを物語っています。お詫びは形ばかりでマスコミに反発し、マスコミのせいで自分がここに捕らわれていると抗議している。
この人は根が真面目な性格で、自分にこそ正義があると信じて疑わないのでしょう。執拗に主張や攻撃をするパラノイア的性格を感じます」

16日のコメントではそうした攻撃的ムードは弱まり、謝罪の気持ちを前面に押し出そうとしている。これはどうしたことか。

「謝罪が強まったように読めますが、実はそうでもありません。国民に考え判断し、行動して欲しいなどと上から目線の物言いは、“国民に教えてあげます”
という意識の表れ。『反省もしております』と『も』を入れているのは“それでも自分は正しい”と正義の人をアピールしている証拠です。このタイプの人は周囲が
全員反対しても自分の正義を押し通します。2つの文面に心境の変化はそれほど見受けられませんが、それでも今回の文章が謝罪として読めるのは、
上司や弁護士の意見を聞いて書き上げたからでしょう。というより、上司などがいなければ、こんな文章は書けないはずです」(関修氏)

殊勝に見える文面にダマされてはならない。

□ソース:日刊ゲンダイ関東版 2010年11月18日号 3面
URLリンク(iup.2ch-library.com)


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