【長野】 無人販売所、野菜の「盗難」後絶たず at NEWSPLUS
【長野】 無人販売所、野菜の「盗難」後絶たず - 暇つぶし2ch1:かしわ餅ρ ★
10/11/17 18:08:50 0
農家が農産物を並べる無人販売所で代金を支払わずに商品を持ち去るケースが後を絶たない。
被害が少額で対策も難しいため泣き寝入りする農家が多かったが、被害の増加で販売所の運営は
難しくなっている。業を煮やした農家が警察に連絡し、警察官が張り込んで“現行犯注意”する
ケースも相次いでいる。

 下伊那郡高森町の無人販売所では7月、農家の届け出を受けて飯田署員が張り込み。
数百円の代金を支払わずに農産物を持ち去った男を見つけ、口頭で注意した。
松本市清水でも9月、販売所にあった料金箱から売上金170円を持ち逃げした20代の男を
張り込み中の松本署員が発見。現金をもとに戻させた。

 また、岡谷市川岸では6月に60代の男が200円分のトマトを、9月には70代の男が250円分の
トマトとキュウリを持ち去った。ともに張り込んでいた岡谷署員が厳重注意。
70代の男は「金を払うのが惜しかった」と話したという。

 県内の無人販売所の「発祥地」と言われる飯田下伊那地方。今月4日、下伊那郡下条村陽皐(ひさわ)の
舘林智恵子さん(75)が販売所の料金箱を開けると、中には百円玉が二つ。豆類のシモササゲと
春菊計9袋(900円分)を並べたが、700円分は金を払わずに持ち去ったらしい。「いつものことだで、
しょうがないんな」

 1995年ごろ、仲間と国道151号沿いに販売小屋を設けたが、相次ぐ「盗難」にほかの5人は
やめていった。舘林さんは約15年間で「約50万円は盗まれた」という。

 飯田市中央通りで進学塾を営む佐藤孝史さん(54)は2008年から同郡喬木村の実家近くで栽培した
レタスやハクサイなどを塾の軒下に並べている。毎日2千円ほどの商品を置くが、売上金はいつも1割ほど足りず、
料金箱ごと盗まれたこともある。料金箱には「見つけ次第、警察に通報します」と警告文も書いているが、
「半ばあきらめている」とも。

 みなみ信州農協(飯田市)の担当者は「管内にある販売所の数は把握していないが、盗難の増加に伴って
減ってきている」と話す。
 ▼警察か農協「あるいは農家による呼び掛け、訴え」としている。
信濃毎日新聞
URLリンク(www.shinmai.co.jp)


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