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★米中露“菅外交”を嘲笑…譲歩ばかりの「国辱的な会談」
菅直人政権の絶望的な外交ショーが終わった。横浜APEC(アジア太平洋経済協力
会議)では、中露両首脳と会談したものの、まるで空砲。菅政権は必死に成果をアピー
ルするが、胡錦濤国家主席とメドベージェフ大統領には淡々とかわされる始末。血税か
ら170億円もの巨費を投じた果てに、「国辱的な会談だった」(外務省OB)という
厳しい指摘もある。折しも、序盤戦で楽勝とみられた福岡市長選で逆転大敗。これほ
ど、民意に見放されたことに気づかない政権も珍しい。
「やり取りの詳細は申し上げられないが、(中国とロシアの両首脳に対して)言うべ
きことは言った。成果はあった」
福山哲郎官房副長官は15日朝、NHK「おはよう日本」に生出演して、こう語っ
た。
会談内容に切り込もうとするキャスターや記者らを遮るような態度。「徹底的な情報
公開」を掲げて政権交代に成功した民主党だが、中国漁船衝突事件の映像公開拒否に続
き、ここでも隠ぺい体質をあらわにした。
菅首相がホストを務めたAPEC。通常、各国首脳が主催国の民族衣装を着て記念撮
影するのが慣例だが、中国やロシアの反日感情に配慮して、着物ではなくカジュアルな
服装に変えるなど、日本側が一方的に譲歩して、日中、日露首脳会談にこぎつけた。
ところが、13日夕に行われた日中首脳会談は通訳を入れて、たった22分間だけ。
福山氏によると、菅首相は尖閣諸島について「日本の確固たる立場を伝えた」とい
い、胡主席も「中国の立場」を表明したという。
その後、両首脳は、お題目となった「戦略的互恵関係」の促進を確認し、政府と民間
分野の交流促進で一致した。だが、流出映像で明らかになった中国漁船による許し難い
蛮行に対する菅首相の断固たる抗議や、胡主席の謝罪は分からずじまい。
(続く)
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※前(★1:11/15(月) 17:25:16):スレリンク(newsplus板)