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★録音告げると刑事一変「仲直りしよ」 大阪府警の暴言取り調べ
・大阪府警東署の刑事2人が任意の取り調べ中に暴言を吐くなどし、特別公務員暴行陵虐
などの罪で大阪地検特捜部に告訴された問題で、取り調べを受けた大阪府内の男性が、
産経新聞の取材に応じた。男性は任意同行される車中から取調室での聴取の途中までを
約3時間、ICレコーダーで録音。「身に覚えがないのに、家族にも捜査が及ぶと脅され、
辛かった」と振り返った。
取り調べは、東署刑事課の警部補と巡査部長が遺失物横領事件の捜査で9月3日に行った。
財布を落とした女性が免許証の写真を添付したメールを送りつけられ、メールの分析から
男性が疑われたとみられる。
男性によると、いすをけったり肩を押さえつけたりする暴行もあり、途中で録音していたことを
告げると、態度が一変。「仲直りしようや」と握手も求められたという。
男性は「子供には警察官は正義の味方と説明していたのに、まったくイメージが変わった。
こうやって冤罪(えんざい)ができると身にしみてわかった」と話した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※元ニュース
・会社の駐車場に止めた車の後部座席で警部補は黙秘権も伝えず、「家もガサ行くぞ」
「出せよ、お前、財布。出せ! 出せ! 出せ! なめんなよ」とすごんだ。
男性は反論しようとしたが、「お前の意見を聞きにきたんちゃうわ」「人生むちゃくちゃに
したるわ」と怒鳴られた。
約1時間後、大阪市中央区の東署の取調室に連れて行かれた。警部補は自分の家族を
引き合いに出し、「4人目も生まれるねん。こうした生活の基盤がなくなったら
むちゃくちゃやん」と自白を促した。幼稚園児の長女の笑顔、マンションのローン……す
べてが壊れてしまうと思うと、恐ろしくなった。
否認する男性に、警部補は「手出さへんと思ったら大間違いやぞ」と大声を出し、
パイプいすをけった。調べが始まってから約3時間後、録音に気づいた警部補は
急に穏やかな口調で「信じてるよ」と握手を求めたという。
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